いよいよお伊勢参り
宇治山田駅から、伊勢神宮・内宮まではバスで向かいます。
バスなのですが、バスターミナル前に自動券売機があり、
そこで切符を買って乗るという不思議なシステムのバスです。
やはり観光地だからですかね・・・
でも乗り越しとかの場合にはどうするんでしょう。
ちなみにその切符を集めるのが、
バス停の前にいるこちらの茶髪のお姉さん。
制服を着ているわけでもなく、普通に集めています。
なかなか不思議なシステムです。
やはり初詣の時期だからこのような方式になったのかと思いきや、
自動販売機は仮設感はなかったので、
普段から使っているのでしょうね。
さらにこのバスが到着した、内宮前のバス停にも、
不思議な建物がありました。
建物は、それほど古くはなさそうですが、
看板の内容はとってもレトロ。
「乗合自動車」ですよ!
でも、何となくそのレトロ感が、町の雰囲気とよく合っています。
さらに少し調べてみたら、昔は何と路面電車が走っていたそうですね。
自動販売機も、立派な駅も、その名残なのでしょうか。
それにしても、ものすごい人です。
内宮前は人がごった返しています。
その人をかき分け、宇治橋をわたると、
そこにこんな小屋があり、なにやら人が集まっています。
何かと思ったら、式年遷宮に合わせ、宇治橋も掛け替えると言うことで、
その渡り納めの記帳をするところでした。
なんと宇治橋、今年もう掛け替えてしまうそうです。
何で正宮の遷宮と違うのかと思ったら、
戦後の物資不足の際に一度ずれてしまい、
そのまま4年ずれているそうです。
係の方のそんな講釈を聴きながら、
うちもちゃんと記帳をしてきました。
さて、ここからいよいよ正宮に参拝するわけですが、
その前に五十鈴川の御手洗場で清めて向かいます。
このあたりが、伊勢神宮たるところですね。
実に清々しい感じになります。
鬱蒼たる大木が生い茂る参道を抜けると、
いよいよ正宮。
ここから先は撮影できないので、
階段下から見上げてぱちりと。
二礼二拍手一礼で参拝し、
右手を見ると、次回の式年遷宮で新正宮が建立される敷地。
すでに準備で塀が出来ていました。
お参りを済ませ、お札をいただき、帰ろうとすると、
その前にこんな鶏が。
すごいな、放し飼いなんですね。
それにしてもなんだかありがたそうな姿の鶏です。
そして最後に、架け代わる宇治橋をわたって、いよいよ参拝終了です。
すでに仮橋が出来ていたので、そこから役目を終える
宇治橋の姿を撮影できました。
それにしても、式年遷宮では20年に一度、橋や正宮を立て替えるだけでなく、
神宝まで新たにしつらえるそうです。
鎮座しておよそ2000年。
日本という国の歴史と伝統を将来へつなげるため、
古式に則って同じものを新調していくという式年遷宮。
このところ、社会の制度疲労がひどいだけに、
改めてその考えのすばらしさに考えを覚えました。
我々も是非そうありたいものです。
とりあえずは、いただいてきたお札を
ちゃんとお祀りしなくては・・・と思ったら、
我が家のなんちゃって神棚には少し大きくて入りませんでした。
まずい、もう一つ小さいものをいただいてくれば良かった・・・
でもそれはそれとして、善光寺に続く伊勢神宮参拝。
日本人として正しい正月のお参りを済ませたようで、
実に清々しい気分になりました。
きっといいことが、ある・・・筈です。
あるといいなぁ・・・今年は。
伊勢神宮、ずいぶん混んでいますねと思った方はこちらをポチッと↓
この時期でこんなに混んでいると、松の内はもっと混んでいたのでしょうね。
バスなのですが、バスターミナル前に自動券売機があり、
そこで切符を買って乗るという不思議なシステムのバスです。
やはり観光地だからですかね・・・
でも乗り越しとかの場合にはどうするんでしょう。
ちなみにその切符を集めるのが、
バス停の前にいるこちらの茶髪のお姉さん。
制服を着ているわけでもなく、普通に集めています。
なかなか不思議なシステムです。
やはり初詣の時期だからこのような方式になったのかと思いきや、
自動販売機は仮設感はなかったので、
普段から使っているのでしょうね。
さらにこのバスが到着した、内宮前のバス停にも、
不思議な建物がありました。
建物は、それほど古くはなさそうですが、
看板の内容はとってもレトロ。
「乗合自動車」ですよ!
でも、何となくそのレトロ感が、町の雰囲気とよく合っています。
さらに少し調べてみたら、昔は何と路面電車が走っていたそうですね。
自動販売機も、立派な駅も、その名残なのでしょうか。
それにしても、ものすごい人です。
内宮前は人がごった返しています。
その人をかき分け、宇治橋をわたると、
そこにこんな小屋があり、なにやら人が集まっています。
何かと思ったら、式年遷宮に合わせ、宇治橋も掛け替えると言うことで、
その渡り納めの記帳をするところでした。
なんと宇治橋、今年もう掛け替えてしまうそうです。
何で正宮の遷宮と違うのかと思ったら、
戦後の物資不足の際に一度ずれてしまい、
そのまま4年ずれているそうです。
係の方のそんな講釈を聴きながら、
うちもちゃんと記帳をしてきました。
さて、ここからいよいよ正宮に参拝するわけですが、
その前に五十鈴川の御手洗場で清めて向かいます。
このあたりが、伊勢神宮たるところですね。
実に清々しい感じになります。
鬱蒼たる大木が生い茂る参道を抜けると、
いよいよ正宮。
ここから先は撮影できないので、
階段下から見上げてぱちりと。
二礼二拍手一礼で参拝し、
右手を見ると、次回の式年遷宮で新正宮が建立される敷地。
すでに準備で塀が出来ていました。
お参りを済ませ、お札をいただき、帰ろうとすると、
その前にこんな鶏が。
すごいな、放し飼いなんですね。
それにしてもなんだかありがたそうな姿の鶏です。
そして最後に、架け代わる宇治橋をわたって、いよいよ参拝終了です。
すでに仮橋が出来ていたので、そこから役目を終える
宇治橋の姿を撮影できました。
それにしても、式年遷宮では20年に一度、橋や正宮を立て替えるだけでなく、
神宝まで新たにしつらえるそうです。
鎮座しておよそ2000年。
日本という国の歴史と伝統を将来へつなげるため、
古式に則って同じものを新調していくという式年遷宮。
このところ、社会の制度疲労がひどいだけに、
改めてその考えのすばらしさに考えを覚えました。
我々も是非そうありたいものです。
とりあえずは、いただいてきたお札を
ちゃんとお祀りしなくては・・・と思ったら、
我が家のなんちゃって神棚には少し大きくて入りませんでした。
まずい、もう一つ小さいものをいただいてくれば良かった・・・
でもそれはそれとして、善光寺に続く伊勢神宮参拝。
日本人として正しい正月のお参りを済ませたようで、
実に清々しい気分になりました。
きっといいことが、ある・・・筈です。
あるといいなぁ・・・今年は。
伊勢神宮、ずいぶん混んでいますねと思った方はこちらをポチッと↓
この時期でこんなに混んでいると、松の内はもっと混んでいたのでしょうね。