木曽・天然さわら(椹)のすし桶購入
森の扉さんがご指摘いただいたように、
奈良井宿へ行ったり、銀座三越に行ったりと忙しい
我がブログ。
でも、これが軽井沢に住んでいるおかげでの
行動範囲なんですよね。
軽井沢から車での所要時間はどちらもほぼ一緒。
まだ行ってはいませんが、
たぶん直江津などもほぼ一緒だと思われるので、
ここからの行動範囲は恐ろしく広くなります。
しかも基本は渋滞無しなので、実際の体感時間と
行動距離はもっと長くなるかもしれません。
本当に、一度住んだらやめられません、軽井沢。
さて、何でこんな前置きをしたかというと、今日の話題は
また奈良井に逆戻り。あ~忙し。
奈良井宿の名物は木曽漆器。
長野オリンピックのメダルも、
中には木曽の漆器が埋め込まれていましたね。
それほどの漆器の里なのです。
絢爛豪華な能登の輪島塗などと比べると、
いかにも信州という、素朴で実用的な品が多いように感じますが、
この奈良井宿にはこの木曽漆器を扱う店がたくさんあると聞いていたので、
それをのぞくのも楽しみで今回出かけてみました。
その中でも今回は特に店構えが大きな才田屋漆器店に入ってみました。

店内には漆器のお椀や箸などの実用的なものから、
立派な指物の箪笥までそろっています。

本当は、日用使い出来る重箱などがあれば買いたいなと思っていたのですが
残念ながらあまりなかったので、
他に何かないか探していたところ、こんなものを発見。

本場木曽の天然椹(さわら)を使ったすし桶(飯台)です。
最近、我が家では手巻き寿司をやることが多く、
ちょうど良い飯台が欲しいねと言っていたのです。
この手のもの、気をつけないと実は中国製というものも多いのですが、
こちらは確かに地元で作られている本物な感じです。
早速、購入してきました。

ちなみに、木じゃくしと麺類を食べるのに良さそうな角箸は
他の店で購入。良いおみやげとなりました。
さて、さらに奈良井宿をぶらぶらしていると、
またまた雰囲気ある漆器屋さんの看板を発見。

と思ったら、こちらは手打ち蕎麦屋さんでした。
さすがは信州。どこへ行っても蕎麦屋は欠かせません。

元は漆器屋さんだったようで、中にはその当時の
漆器なども飾られており、いかにも雰囲気のある店内です。

そして、運ばれてきたそばはもちろん、
漆器のせいろに運ばれて出てきました。

6月には、漆器まつりも開催されるそうです。
今回は、よりによって木曽で35度という猛暑の日に、
しかも諏訪の花火大会の合間を縫ってというあわただしい日程だったので、
ゆっくり一軒一軒見て回ることが出来なかったのですが、
この奈良井宿ではなく、今は塩尻市となった
旧楢川村全域に漆器の店があるそうなので、
是非ゆっくり巡ってみたいと思います。
奈良井の漆器店、自分も巡ってみたいよと言う方は
こちらからポチッと↓


奈良井宿へ行ったり、銀座三越に行ったりと忙しい
我がブログ。
でも、これが軽井沢に住んでいるおかげでの
行動範囲なんですよね。
軽井沢から車での所要時間はどちらもほぼ一緒。
まだ行ってはいませんが、
たぶん直江津などもほぼ一緒だと思われるので、
ここからの行動範囲は恐ろしく広くなります。
しかも基本は渋滞無しなので、実際の体感時間と
行動距離はもっと長くなるかもしれません。
本当に、一度住んだらやめられません、軽井沢。
さて、何でこんな前置きをしたかというと、今日の話題は
また奈良井に逆戻り。あ~忙し。
奈良井宿の名物は木曽漆器。
長野オリンピックのメダルも、
中には木曽の漆器が埋め込まれていましたね。
それほどの漆器の里なのです。
絢爛豪華な能登の輪島塗などと比べると、
いかにも信州という、素朴で実用的な品が多いように感じますが、
この奈良井宿にはこの木曽漆器を扱う店がたくさんあると聞いていたので、
それをのぞくのも楽しみで今回出かけてみました。
その中でも今回は特に店構えが大きな才田屋漆器店に入ってみました。

店内には漆器のお椀や箸などの実用的なものから、
立派な指物の箪笥までそろっています。

本当は、日用使い出来る重箱などがあれば買いたいなと思っていたのですが
残念ながらあまりなかったので、
他に何かないか探していたところ、こんなものを発見。

本場木曽の天然椹(さわら)を使ったすし桶(飯台)です。
最近、我が家では手巻き寿司をやることが多く、
ちょうど良い飯台が欲しいねと言っていたのです。
この手のもの、気をつけないと実は中国製というものも多いのですが、
こちらは確かに地元で作られている本物な感じです。
早速、購入してきました。

ちなみに、木じゃくしと麺類を食べるのに良さそうな角箸は
他の店で購入。良いおみやげとなりました。
さて、さらに奈良井宿をぶらぶらしていると、
またまた雰囲気ある漆器屋さんの看板を発見。

と思ったら、こちらは手打ち蕎麦屋さんでした。
さすがは信州。どこへ行っても蕎麦屋は欠かせません。

元は漆器屋さんだったようで、中にはその当時の
漆器なども飾られており、いかにも雰囲気のある店内です。

そして、運ばれてきたそばはもちろん、
漆器のせいろに運ばれて出てきました。

6月には、漆器まつりも開催されるそうです。
今回は、よりによって木曽で35度という猛暑の日に、
しかも諏訪の花火大会の合間を縫ってというあわただしい日程だったので、
ゆっくり一軒一軒見て回ることが出来なかったのですが、
この奈良井宿ではなく、今は塩尻市となった
旧楢川村全域に漆器の店があるそうなので、
是非ゆっくり巡ってみたいと思います。
奈良井の漆器店、自分も巡ってみたいよと言う方は
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