安曇野といえば大王わさび農場
NHKの朝の連続テレビ小説「おひさま」の舞台となった
安曇野への小旅行のご紹介企画第二弾は、大王わさび農場です。
安曇野を代表するスポットですので、
初めて行った私としては外すわけにはいきません。
しかし、この大王わさび農場、清浄な水で育つわさびを栽培しているのですから、
もっと人里離れた山間地にあるのかと思ったら、
意外や意外、中央高速にも近い町中にあるのですね。
しかし地図を見て納得。梓川や奈良井川、穂高川などが合流する、
水が集まる低地にあります。道理で豊かな水の風景が広がるわけです。
千曲川の河岸段丘上に街が広がるケースが多い
東信にはなかなかない光景です。
古き良き、日本の伝統風景といった感じですね。
そして、柔らかな若葉色のわさびが並ぶわさび田もなかなか壮観です。
ここへ来る途中見た梓川などは、数日前からの雨による増水で、
土色に濁った濁流が渦巻いていましたが、
ここ大王わさび農場では実に清らかな水が流れています。
わさびの生育には欠かせないことなのでしょう。
この環境を、守り続けているのがすごいことだと思います。
園内を歩き回っていたら、くいしんぼセンサーが反応し、
こんなポスターをみつけてしまいました。
本わさびソフトですよ、わさびソフト。
歩き回ったことだし、いくでしょ、ちょっと高いけど・・・と言うわけで、
早速購入です。
辛くないとは書いてあったので、安心していただいたのですが、
なるほど、わさび独特のつ~んとした辛みは全くなく、
わさびの香りだけが香ります。そして、甘さは控えめです。
結構日差しも強く、のどが渇いてもいたので、
さっぱりと、おいしくいただけました。
この大王わさび農場からは、見事な北アルプスの雄姿も望めます。
小腹も満ち足りたところで、よりきれいな風景を求めて、
さらに安曇野市内をうろうろしましたが、またまた長くなりますので、
その続きは明日ご紹介しますね。
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