大賀ホール2012春の音楽祭チケット発売開始
軽井沢に春を告げる音楽祭としてすっかり恒例になった
大賀ホールの春の音楽祭のチケットが、
先週末から販売となりました。
昨年までは、この音楽祭の中一日は、
このホール名誉館長の大賀典雄さんの指揮による
演奏会が必ず組み込まれていましたが、
昨年の演奏会直前に亡くなられてしまったので、
今年からはプログラムから大賀さんの演奏はなくなってしまいました。
その代わり、音楽祭のタイトルとして、
「大賀典雄メモリアル」と銘打たれるようになったようです。
そんな大賀さん亡き後の春の音楽祭のプログラムがどうなるか、
興味津々だったのですが、
なんと開幕となる4/28の演奏会は
モーツァルトのレクイエムとなりました。
おそらく、大賀さんの死と、
その直前に起きた東日本大震災の犠牲者の方を弔う
意味があるのではないかと思います。
指揮は、今年の正月の大賀ホールで
シエナウインドオーケストラを指揮した金聖響氏。
そういえば、大晦日の東急ジルベスターコンサートでは
ボレロを振って、ちょっとフライング気味で終わってしまいましたね。
それはご愛敬として、最近売り出し中の人気指揮者の登場となります。
その後、オーケストラコンサートでは
4/30に井上道義指揮オーケストラアンサンブル金沢の
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、
5/3が高関健指揮東京フィルのブラームスの1番、
5/4は沼尻竜典指揮N響のベートーヴェン「田園」
といったプログラムです。
ちなみに、一昨年まで常連で、昨年は震災の影響で中止になった
ウィーン少年合唱団のコンサートは姿を消し、
その代わり(かどうか)、これもただいまブレイク中の
由紀さおりコンサートとなりました。
メインの曲だけ考えたら、高関健指揮東京フィルのブラ1なのでしょうが、
いろいろ考えて、今回は初日のモツレクに行くこととし、
土曜日に大賀ホールに行ってチケットを購入して来ました。
例年、この春の音楽祭の初日は、
本格的に軽井沢入りした別荘族が、
ホワイエで優雅に挨拶が繰り広げ、
文字通り軽井沢に春を告げる
とても華やかで祝祭的な感じのオープニングコンサートとなります。
そんな雰囲気とは今年はやや趣が異なる選曲ですが、
大賀典雄さん亡き後の大賀ホール初の春の音楽祭の
オープニングプログラムとしては、
やはりとても意味がある選曲な気がします。
どんな演奏会となるか、とても楽しみですが、
我が家にとっては先頃亡くなった祖母の追悼の意味もあるので、
心して聴きに行きたいと思います。
しかし、もう春の音楽祭のチケットを販売する時期ですねと思った方は、
こちらからポチッと!
なんだか春ももうすぐという気がしますが、
明日からはまた寒いようです・・・というか、
すでにかなり冷え込んできた感じです。
ツイートボタンも設置したので、よろしかったらつぶやいてくださいまし。
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大賀ホールの春の音楽祭のチケットが、
先週末から販売となりました。
昨年までは、この音楽祭の中一日は、
このホール名誉館長の大賀典雄さんの指揮による
演奏会が必ず組み込まれていましたが、
昨年の演奏会直前に亡くなられてしまったので、
今年からはプログラムから大賀さんの演奏はなくなってしまいました。
その代わり、音楽祭のタイトルとして、
「大賀典雄メモリアル」と銘打たれるようになったようです。
そんな大賀さん亡き後の春の音楽祭のプログラムがどうなるか、
興味津々だったのですが、
なんと開幕となる4/28の演奏会は
モーツァルトのレクイエムとなりました。
おそらく、大賀さんの死と、
その直前に起きた東日本大震災の犠牲者の方を弔う
意味があるのではないかと思います。
指揮は、今年の正月の大賀ホールで
シエナウインドオーケストラを指揮した金聖響氏。
そういえば、大晦日の東急ジルベスターコンサートでは
ボレロを振って、ちょっとフライング気味で終わってしまいましたね。
それはご愛敬として、最近売り出し中の人気指揮者の登場となります。
その後、オーケストラコンサートでは
4/30に井上道義指揮オーケストラアンサンブル金沢の
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、
5/3が高関健指揮東京フィルのブラームスの1番、
5/4は沼尻竜典指揮N響のベートーヴェン「田園」
といったプログラムです。
ちなみに、一昨年まで常連で、昨年は震災の影響で中止になった
ウィーン少年合唱団のコンサートは姿を消し、
その代わり(かどうか)、これもただいまブレイク中の
由紀さおりコンサートとなりました。
メインの曲だけ考えたら、高関健指揮東京フィルのブラ1なのでしょうが、
いろいろ考えて、今回は初日のモツレクに行くこととし、
土曜日に大賀ホールに行ってチケットを購入して来ました。
例年、この春の音楽祭の初日は、
本格的に軽井沢入りした別荘族が、
ホワイエで優雅に挨拶が繰り広げ、
文字通り軽井沢に春を告げる
とても華やかで祝祭的な感じのオープニングコンサートとなります。
そんな雰囲気とは今年はやや趣が異なる選曲ですが、
大賀典雄さん亡き後の大賀ホール初の春の音楽祭の
オープニングプログラムとしては、
やはりとても意味がある選曲な気がします。
どんな演奏会となるか、とても楽しみですが、
我が家にとっては先頃亡くなった祖母の追悼の意味もあるので、
心して聴きに行きたいと思います。
しかし、もう春の音楽祭のチケットを販売する時期ですねと思った方は、
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なんだか春ももうすぐという気がしますが、
明日からはまた寒いようです・・・というか、
すでにかなり冷え込んできた感じです。
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