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SNOW MONKEY

先週の18日から、現在春節休暇のまっただ中。
中国系の観光客の方も多いのですが、それにも増して多いのが
欧米系の観光客の姿。
今日も帰りの長野新幹線に、ずいぶん多くの欧米系の外国人観光客の方が
乗っていました。

さてそんな外国人観光客の方に人気ナンバーワンの信州の観光地は、
こちらです。

20150224-1.jpg

志賀高原に向かう途中にある、地獄谷野猿公苑スノーモンキーです。
このところ志賀方面に向かうことが多かったので、
話のタネに行ってみることにしました。
上林温泉の駐車場から、上の写真のゲートをくぐり、
雪道を1.6キロ徒歩で行くことになります。

入り口すぐの階段を除き、大半が平坦な道ではあるものの、
下はしっかりとした圧雪路なので、まあ滑る滑る。
25分と看板では書いてありますが、
ゆっくり歩いたので40分近くもかかりました。

途中、地獄谷温泉の旅館「後楽館」の建物が見えてくると、
ようやく地獄谷野猿公苑です。

20150224-2.jpg

ここから最後、胸突き八丁の階段を上ると、
いよいよ地獄谷野猿公苑となります。
途中、見下ろすと、地獄谷温泉の噴気が勢いよく上がっています。
なんと風情がある風景。正しい日本の山里な感じですね。

20150224-3.jpg

さて階段を上がると、いよいよゲートが。
ここで入園料を払って、入園します。ちなみに大人は500円。

早速中に入ると、いましたいました、温泉に入る猿!

20150224-8.jpg

そして、かぶり付きからその猿を撮りまくる、観光客がまあ多いこと。

20150224-6.jpg

軽井沢の猿は、あまり行儀がよろしくなく、
追い払いの対象になっていますが、
ここの猿はきちんとえづけされているせいか、大人しく風呂に入っていて、
こんな至近距離から子どもが観察していても、
ちょっかいをだしたりしないようです。

20150224-5.jpg

しかし、まあなんと気持ちよさそうな。
あまりの気持ちよさに、恍惚の表情です。
人間も猿も、温泉が気持ちよいのは変わらないのでしょうね。

20150224-4.jpg

しかし、すべての猿が風呂には入れるわけではなく、
中にはこんなお労しげな猿も。

20150224-7.jpg

ちょっとど演歌な世界な感じ。
なんでも、温泉に入れるのはボスの一族に限られているそうで、
それ以外の猿が入ろうとすると、追い払われるそうです。
我々が見ている際にも、風呂の中で威嚇され、追い払われた猿がいました。
きっと、ボスの一族ではないのでしょうね。

ちなみに上の写真、どうやら木の蓋の下は、源泉になっているようで、
恐らく暖かいのだと思います。
この猿たち、しばらくこの姿勢で固まっていました。
それはそれなりに、居心地が良かったのでしょうね。

それにしても、やはり外人が多いのに驚きました。
アジア系だけでなく、むしろ欧米系の方が多かったかな。
我々も、話のタネに行ってみて良かったです。
夏はあまり温泉に入らないそうなので、
行くなら今のうちですよ。
軽井沢からなら、2時間足らずで到着します。


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テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

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svetla

Author:svetla
出身:東京都
現住所:長野県北佐久郡軽井沢町
将来家を建てるならばログハウスと、以前から夢見ていましたが、2007年2月に念願かない、軽井沢のとある森の中にログハウスを建て東京から移住しました。夢を実現した文字通りの「ドリームハウス」から、東京まで新幹線通勤中。自然に囲まれた森の中で、楽しい軽井沢生活実践中です。

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