日光東照宮400年式年秋季大祭「百物揃千人武者行列」
ということで、ようやく日光の写真整理が半分ぐらい終了しました。
とりあえず、今回の日光行きの目的の一つ、
東照宮の千人武者行列のご紹介です。
東照宮は春と秋に大祭があり、神事のほか流鏑馬などが行われるのですが、
その一番の催し物が、徳川家康没後に
久能山(静岡)から日光に改葬された際の行列を再現したという
百物揃千人武者行列で、17日の土曜日に行われました。
今回は、事前に桟敷席を手配して、間近にその一部始終を見ることが出来ました。
しかし、土曜日は浅草を出発するときから怪しげな天気。
途中、栃木付近では天気が回復したかに見えたのですが、
鹿沼を過ぎたら、なんと雨が。
止んでくれ~という祈りもむなしく、日光に着いたら本降りの雨となっていました。
一応、雨の中観覧客でごった返す東照宮に向かいます。
係の方に確認したら、ぎりぎりまで待って、実施を判断しますとのこと。
とりあえず、雨宿りできるところに陣取り、それを待ちます。
ところが、何という奇跡。
かなり強い降りだったのが次第に小止みになってきました。
聞いたら、予定より1時間遅れて、12:00から開催するとのこと。
先に昼飯を済ませて、再び東照宮の表参道に向かいました。
東照宮の石碑に、日が当たっているのがおわかりですか。
雨が止んだだけでなく、なんと日も出てきたのです。
一時はもうダメかとあきらめたのですが、わざわざ日光まで出てきて、
桟敷席まで確保した甲斐がありました。
早速、我々が確保した桟敷席に向かいます。
今回は最前列の特別席を確保できたので、かぶりつきで見ることが出来ます。
そして、この場所なんと東京スカイツリーと同じ高さを示す看板のほぼ真ん前でした。
ちなみに軽井沢の我が家はここよりさらに300メートル以上上です。
着席し、行列の到来を今か今かと待ちます。
そうすると、12時を少し回ってから、
東照宮の大鳥居をくぐって行列がやってきました。
いきなり鎧武者が出てきた真田十万石まつりとは異なり、
裃姿の武士が先導してやってきます。
そして、千人行列の名の通り、次々とやってきます。
しかし、千人「武者」行列と名付けられていますが、
甲冑に身を固めた武者らしき物はあまり出てきません。
しばらく経って、金色に輝く兜をかぶった武士がようやく登場。
後ろ姿もまた壮観で、遙か彼方まで金色の兜が続いています。
その後は、かわいらしいお稚児さんの行列や、
徳川家康らしい鷹狩りの鷹を担いだ鷹匠などが続きます。
もちろん鷹はフェイクです。
最後は、葵のご紋が入った金色に輝く巨大な御神輿が登場。
この御神輿、沿道の観覧客が賽銭を投げ入れながら
参道を進むため、遠くから見ていると、お賽銭が空中を飛び交います。
御神輿の後ろからは、御神輿に入らなかったお賽銭を拾う子どもたちも。
そして、拾いきれなかった分は沿道の観客が縁起物として拾います。
そんなこんなで、御神輿通行後の表参道はこの有様。
縁起物だというので、私もいくつか拾って、お参り時に
賽銭箱に入れさせていただきました。
と言うことで、雨のおかげで一時はどうなることかと思われましたが、
まず第一の目的が完了できて本当に良かったです。
さあ、次は世界遺産二社一寺の参拝ですよ。
さあ、200万アクセス目指して!
今日も一つ、ポチッとお願いします。
とりあえず、今回の日光行きの目的の一つ、
東照宮の千人武者行列のご紹介です。
東照宮は春と秋に大祭があり、神事のほか流鏑馬などが行われるのですが、
その一番の催し物が、徳川家康没後に
久能山(静岡)から日光に改葬された際の行列を再現したという
百物揃千人武者行列で、17日の土曜日に行われました。
今回は、事前に桟敷席を手配して、間近にその一部始終を見ることが出来ました。
しかし、土曜日は浅草を出発するときから怪しげな天気。
途中、栃木付近では天気が回復したかに見えたのですが、
鹿沼を過ぎたら、なんと雨が。
止んでくれ~という祈りもむなしく、日光に着いたら本降りの雨となっていました。
一応、雨の中観覧客でごった返す東照宮に向かいます。
係の方に確認したら、ぎりぎりまで待って、実施を判断しますとのこと。
とりあえず、雨宿りできるところに陣取り、それを待ちます。
ところが、何という奇跡。
かなり強い降りだったのが次第に小止みになってきました。
聞いたら、予定より1時間遅れて、12:00から開催するとのこと。
先に昼飯を済ませて、再び東照宮の表参道に向かいました。
東照宮の石碑に、日が当たっているのがおわかりですか。
雨が止んだだけでなく、なんと日も出てきたのです。
一時はもうダメかとあきらめたのですが、わざわざ日光まで出てきて、
桟敷席まで確保した甲斐がありました。
早速、我々が確保した桟敷席に向かいます。
今回は最前列の特別席を確保できたので、かぶりつきで見ることが出来ます。
そして、この場所なんと東京スカイツリーと同じ高さを示す看板のほぼ真ん前でした。
ちなみに軽井沢の我が家はここよりさらに300メートル以上上です。
着席し、行列の到来を今か今かと待ちます。
そうすると、12時を少し回ってから、
東照宮の大鳥居をくぐって行列がやってきました。
いきなり鎧武者が出てきた真田十万石まつりとは異なり、
裃姿の武士が先導してやってきます。
そして、千人行列の名の通り、次々とやってきます。
しかし、千人「武者」行列と名付けられていますが、
甲冑に身を固めた武者らしき物はあまり出てきません。
しばらく経って、金色に輝く兜をかぶった武士がようやく登場。
後ろ姿もまた壮観で、遙か彼方まで金色の兜が続いています。
その後は、かわいらしいお稚児さんの行列や、
徳川家康らしい鷹狩りの鷹を担いだ鷹匠などが続きます。
もちろん鷹はフェイクです。
最後は、葵のご紋が入った金色に輝く巨大な御神輿が登場。
この御神輿、沿道の観覧客が賽銭を投げ入れながら
参道を進むため、遠くから見ていると、お賽銭が空中を飛び交います。
御神輿の後ろからは、御神輿に入らなかったお賽銭を拾う子どもたちも。
そして、拾いきれなかった分は沿道の観客が縁起物として拾います。
そんなこんなで、御神輿通行後の表参道はこの有様。
縁起物だというので、私もいくつか拾って、お参り時に
賽銭箱に入れさせていただきました。
と言うことで、雨のおかげで一時はどうなることかと思われましたが、
まず第一の目的が完了できて本当に良かったです。
さあ、次は世界遺産二社一寺の参拝ですよ。
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