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大河ドラマ「真田丸」に沸く信州上田銘菓「みすゞ飴」

この週末から、いよいよ大河ドラマ真田丸」の放映が始まります。
上田市にとって悲願だった真田幸村(ドラマでは信繁)が主人公の大河ドラマ化で、
上田の町はますますヒートアップしているようです。

さて、その信州上田、というより東信を代表する銘菓が、
上田駅前・飯島商店の「みすゞ飴」。
もちろん軽井沢駅やツルヤ・マツヤの両スーパーでも売っています。
一番小さいサイズのものは、こちらかな?

20160106-1.jpg

ツルヤではお土産コーナーのほか、菓子売り場でも
大量に販売されています。

そんなみすゞ飴ですが、ほぼ10年近く続く当ブログには初登場のネタ。
今さら登場したのには、訳があります。
実は今まで、世の中に存在する菓子類の中で、
最も嫌いな菓子がこのみすゞ飴でした。

というのも、子どもの頃、近所の家に上田に嫁いだ人がおり、
帰省の際に必ずお土産に持ってきてくれるのが、
このみすゞ飴でした。
ところが、子どもの口には合わなかったのですね。
最初に食べた際になんだか日向臭い果物の味がして、
大嫌いになってしまったのです。

それ以来、学生時代にスキーに来た際も、
軽井沢に引っ越す前も、決して手にすることはなかったのですが、
昨年秋に松代の真田藩十万石祭りを見た際に、
この飯島商店の方と思われる方が武者に扮しているのを見て、
改めて飯島商店のホームページを見てみたら、
信州ゆかりのかんてんを原料に、
国産の果実から無香料、無着色で手作りしているとのこと。
しげしげ由来を見てみると、改めて興味を持ったのです。
なので、一度試しに食べてみようと思っていたのですが、
そうは言っても長年手に取るのを躊躇っていた商品。
決心がなかなかつかなかったのですが、
先日ようやく試しに一つ買ってみました。

恐る恐る封を開け、一番無難そうなぶどう味の飴を一つ
口に入れてみたのですが、これがなんと旨いじゃありませんか!
「飴」という名前ですが、実態はかんてんを使ったいわゆるゼリー。
口に含み、噛みしめるとちゃんと自然の果物の香りが
口にひろがります。
早速、うめ、さんぽうかん、あんず、もも、りんごと
ぶどう以外の飴を食べてみたのですが、
すべて旨い。子どもの頃食べた印象と、全く異なります。
味の好みって、以外と変わる物ですね。

今までは、正直こんなまずい物を何で大量に売っているのだろうと思っていました。
飯島商店さん、失礼な考えを持っていて、どうもすいませんでした。
今では我が家の常備菓子になっています。
今度は、風情ある上田駅前の本店に行ってみようかな。


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テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

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svetla

Author:svetla
出身:東京都
現住所:長野県北佐久郡軽井沢町
将来家を建てるならばログハウスと、以前から夢見ていましたが、2007年2月に念願かない、軽井沢のとある森の中にログハウスを建て東京から移住しました。夢を実現した文字通りの「ドリームハウス」から、東京まで新幹線通勤中。自然に囲まれた森の中で、楽しい軽井沢生活実践中です。

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