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建築するのはログハウス

父が住宅メーカーに勤めていた関係で我が家には子供の頃から住宅雑誌などがたくさんあり、そんな雑誌を見て育ったためかブロックで家を造ったり、見よう見まねで間取りを書いたりして遊んでいたようです。そのころから、何となく好きだったのは木の家。特に、雑誌などで見る丸太小屋に心奪われていました。軽井沢に土地を買った以上、夢の丸太小屋を建てないわけにはいきません。
 そこで、様々なメーカーから資料を取り寄せ、いろいろ比較してみましたが、最終的に残ったのはログハウスの大手メーカー2社と、地元軽井沢の高原都市開発さんの3社でした。大手メーカーは住宅展示場があったので、そちらに見に行きましたが、高原都市開発さんは、実際に軽井沢に建築した物件を案内していただきました。そこでまず感心したのが立派な基礎。どこの物件も、そびえるような高基礎なのです。しかも、つるつるに磨き上げられた丁寧な仕上げの基礎でした。軽井沢は、元々湿地だったところが多く、また霧も多いので、湿気が多いと聞きます。地面からの湿気を防ぐには、高基礎が絶対有利だろうと思い、高原都市開発さんがまずは一歩リードしました。さらに、間取りがとても使いやすいのです。1Fに1部屋、2Fに2部屋で、すべてが8畳の広さ。リビングもダイニングとつなげれば、18畳の広さになります。さらにキッチンも約5畳。2Fにはさらに大きなロフトがあり、1Fのリビングとは巨大な吹き抜けになっています。風通しも非常に良さそうです。

南立面図.jpg


 最後の決め手は見積もりでした。建坪は一番広かったのですが、値段は一番安く、かといって仕様などは他メーカーとまったく見劣りしないどころか、むしろそれを上回る仕様でした。しかも、社長さんがすばらしい方。今年は天気が悪かったのですが、まだ高原都市開発さんに決定前から雨の中何度も現場へ足を運んでいただき、いろいろとアドバイスいただきました。
 もうこれは決めないわけにはいけません!ということで、7月中旬、高原都市開発さんと契約を結びました。9月に着工、完成は来年早々とのことです。これならば、今シーズンのスキーにも間に合いそうです。


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svetla

Author:svetla
出身:東京都
現住所:長野県北佐久郡軽井沢町
将来家を建てるならばログハウスと、以前から夢見ていましたが、2007年2月に念願かない、軽井沢のとある森の中にログハウスを建て東京から移住しました。夢を実現した文字通りの「ドリームハウス」から、東京まで新幹線通勤中。自然に囲まれた森の中で、楽しい軽井沢生活実践中です。

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