妙義神社で御朱印をいただく
さて、滑りに行く以外には何の予定もなかったこの週末、
昨日は午後から雪も降り始めてしまい、
でも、雪かきをするほどではなかったので、
ちょっと近くまで出かけてきました。
雪の碓氷峠を下りて、向かったのはこちらです。
霊峰、妙義山の麓にある、妙義神社です。
昨年、妙義山に紅葉を見に行った際に参拝しようかと思ったのですが、
駐車場が混んでいたので、見送っており、
1度は詣でてみようと思っていたのです。
何も、小雪が舞う悪天候の日に行かなくても・・・とお思いでしょうが、
なんだか霧に煙り、雲がたなびく妙義山が神々しくて、
思わず参拝してしまいました。
しかし、上の写真を見ていただいての通り、凄い坂道。
えっちらおっちら登っていくと、正面に立派な総門が見えてきます。
もう少し近づいて見ると、あれ、なんだか寺みたい。
左右に仁王像も立っています。
そして、扁額にはなんとか院と書いてあります。
ますます寺みたい。
それもそのはず、妙義神社の下部は、昔は白雲山石塔寺という寺院だったそうです。
この総門は、当時の石塔寺の仁王門だったとか。
なるほど、寺みたいに見えたのもあながち間違いではないですね。
さて、この総門をくぐると、ああ、また階段。
でもせっかくここまで来たのだから、
頑張って登ってみました。
ちなみに、正面の鳥居の右手に、
雲がたなびく妙義山の主峰、白雲山が写っています。
そして、鳥居の奥に、なにやら怪しげなものが見えています。
でも気を取り直して、さらにえっちらおっちら登っていくと、
気を取り直したのを後悔するほど、
もの凄いものが見えてきました。
ここは身延の菩提梯か・・・と思うほどの急階段が、
山上の門まで続いています。
一瞬迷いましたが、せっかくここまで来たので、頑張って登ります。
息を切らしながら登っていくと、背後にご褒美の絶景が。
これは絶景。晴れていたら、さらに素晴らしい景色が見られたでしょうに。
ようやく山上の門、随神門をくぐると、
さらに最後の数段の階段が。
あとわずかと言うことで、軽やかに・・・でもないけど、登っていくと、
立派な唐門が。
近づいて見ると、見事な彫刻が施されています。
調べたら、江戸時代中期の建築だそう。
この辺りは、当時は生糸の産地だったでしょうから、
きっとずいぶん栄えていたのでしょうね。素晴らしい建物です。
この唐門をくぐると、これまた見事な彫刻が施された拝殿。
いやいや、これは素晴らしい建物。
聞けば重要文化財だそうです。納得ですね。
頑張って登った甲斐がありました。
最後はもちろん御朱印をいただきます。
味のある素晴らしい御朱印でした。
しかし、ここも何度も通っているところですが、
降りて参拝したのは初めて。
こんなに良い神社だとは思いませんでした。
本殿へは、傾斜のなだらかな迂回路もあるので、
上手に使い分けてみてください。
次の目標、250万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッと、よろしくお願いいたします!
昨日は午後から雪も降り始めてしまい、
でも、雪かきをするほどではなかったので、
ちょっと近くまで出かけてきました。
雪の碓氷峠を下りて、向かったのはこちらです。
霊峰、妙義山の麓にある、妙義神社です。
昨年、妙義山に紅葉を見に行った際に参拝しようかと思ったのですが、
駐車場が混んでいたので、見送っており、
1度は詣でてみようと思っていたのです。
何も、小雪が舞う悪天候の日に行かなくても・・・とお思いでしょうが、
なんだか霧に煙り、雲がたなびく妙義山が神々しくて、
思わず参拝してしまいました。
しかし、上の写真を見ていただいての通り、凄い坂道。
えっちらおっちら登っていくと、正面に立派な総門が見えてきます。
もう少し近づいて見ると、あれ、なんだか寺みたい。
左右に仁王像も立っています。
そして、扁額にはなんとか院と書いてあります。
ますます寺みたい。
それもそのはず、妙義神社の下部は、昔は白雲山石塔寺という寺院だったそうです。
この総門は、当時の石塔寺の仁王門だったとか。
なるほど、寺みたいに見えたのもあながち間違いではないですね。
さて、この総門をくぐると、ああ、また階段。
でもせっかくここまで来たのだから、
頑張って登ってみました。
ちなみに、正面の鳥居の右手に、
雲がたなびく妙義山の主峰、白雲山が写っています。
そして、鳥居の奥に、なにやら怪しげなものが見えています。
でも気を取り直して、さらにえっちらおっちら登っていくと、
気を取り直したのを後悔するほど、
もの凄いものが見えてきました。
ここは身延の菩提梯か・・・と思うほどの急階段が、
山上の門まで続いています。
一瞬迷いましたが、せっかくここまで来たので、頑張って登ります。
息を切らしながら登っていくと、背後にご褒美の絶景が。
これは絶景。晴れていたら、さらに素晴らしい景色が見られたでしょうに。
ようやく山上の門、随神門をくぐると、
さらに最後の数段の階段が。
あとわずかと言うことで、軽やかに・・・でもないけど、登っていくと、
立派な唐門が。
近づいて見ると、見事な彫刻が施されています。
調べたら、江戸時代中期の建築だそう。
この辺りは、当時は生糸の産地だったでしょうから、
きっとずいぶん栄えていたのでしょうね。素晴らしい建物です。
この唐門をくぐると、これまた見事な彫刻が施された拝殿。
いやいや、これは素晴らしい建物。
聞けば重要文化財だそうです。納得ですね。
頑張って登った甲斐がありました。
最後はもちろん御朱印をいただきます。
味のある素晴らしい御朱印でした。
しかし、ここも何度も通っているところですが、
降りて参拝したのは初めて。
こんなに良い神社だとは思いませんでした。
本殿へは、傾斜のなだらかな迂回路もあるので、
上手に使い分けてみてください。
次の目標、250万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッと、よろしくお願いいたします!
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