4月に廃止になる長電屋代線に乗ってみた-1
今日も軽井沢は夕方から雪。雪の量も、昨日より多い感じでしたが、
雪質は上雪と呼ばれる水分の多いべちゃっとした雪です。
そのため、交通量の多い国道などはすでに溶けていましたが、
始末が悪いのが1月20日の雪が凍り付いている裏通り。
我が家の近くの道は日あたりも悪く、
しかもひときわ雪が多いエリアなので、
まだまだ凍結路がたくさんあり、そこに水分の多い雪が降ったことで、
滑る滑る。
昨日は、私がすってんころりんしましたが、
今日は車が一回転しました。いや、恐ろしい。
おかげさまで道幅があり、対向車などいなかったので
車も私も何ともありませんでしたが、
氷の上に水分の多い雪が積もると、スリップしてきわめて危険です。
明日の朝もきっと注意が必要ですね。
さて、昨日ご紹介しようと思って、
雪の話題をご紹介したので、1日遅れてしまったのですが、
先週末、突然思い立って、
3月で廃止になる長野電鉄屋代線に乗りに行ってみました。
軽井沢からは、しなの鉄道で屋代へ。
そこで長野電鉄に乗り換えます。
まずはしなの鉄道です。
しなの鉄道に乗るのは、かなり久しぶりです。
車両がオンぼろいのが玉に瑕ですが、
車窓の風景は絶景。
軽井沢から先の長野新幹線はトンネルばかりなので、
景色を眺めるならば、断然しなの鉄道です。
特に素晴らしいのが、追分、御代田間の車窓から見る浅間山。
遮るもののない畑の先に望む浅間山はまさしく絶景です。
今回は下りに乗車していましたが、
もっと素晴らしいのは御代田から上りに乗ると、
浅間山に向けてカーブを描きながら、大パノラマが望める
素晴らしい車窓が楽しめます。もっと観光化すれば、
このためだけに金を払って乗る価値があると思いますよ。
今のようなオンボロ車両だけを走らせるのは、実にもったいない。
さて、しなの鉄道、軽井沢から長野方面は、
かなり多くの列車が小諸駅で乗り継ぐ形になります。
なぜこのような運用になっているかはわからないのですが、
長野行きの連絡に10分ほど時間差があります。
退屈なので、ホームをぶらぶらしていたら、
ちょうど反対ホームに小海線の列車が入ってきました。
おそらく、小海線の接続を待って発車というダイヤになっているのでしょうね。
小海線の到着後数分で、しなの鉄道も発車となりました。
上田、坂城と過ぎて、乗換駅の屋代までは1時間あまり。
長野電鉄は1時間に1本あるかどうかのダイヤなので、
今度は、屋代駅で30分の待ち合わせとなりました。
いよいよ30分経過し、屋代線のホームに向かいます。
が、ここからはいろいろ驚きの連続。
長くなりそうなので、続きはまた明日ご紹介しますね。
いずれにしても、なんだか思わぬ大旅行になってしまいましたので、
お楽しみに。
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雪質は上雪と呼ばれる水分の多いべちゃっとした雪です。
そのため、交通量の多い国道などはすでに溶けていましたが、
始末が悪いのが1月20日の雪が凍り付いている裏通り。
我が家の近くの道は日あたりも悪く、
しかもひときわ雪が多いエリアなので、
まだまだ凍結路がたくさんあり、そこに水分の多い雪が降ったことで、
滑る滑る。
昨日は、私がすってんころりんしましたが、
今日は車が一回転しました。いや、恐ろしい。
おかげさまで道幅があり、対向車などいなかったので
車も私も何ともありませんでしたが、
氷の上に水分の多い雪が積もると、スリップしてきわめて危険です。
明日の朝もきっと注意が必要ですね。
さて、昨日ご紹介しようと思って、
雪の話題をご紹介したので、1日遅れてしまったのですが、
先週末、突然思い立って、
3月で廃止になる長野電鉄屋代線に乗りに行ってみました。
軽井沢からは、しなの鉄道で屋代へ。
そこで長野電鉄に乗り換えます。
まずはしなの鉄道です。
しなの鉄道に乗るのは、かなり久しぶりです。
車両がオンぼろいのが玉に瑕ですが、
車窓の風景は絶景。
軽井沢から先の長野新幹線はトンネルばかりなので、
景色を眺めるならば、断然しなの鉄道です。
特に素晴らしいのが、追分、御代田間の車窓から見る浅間山。
遮るもののない畑の先に望む浅間山はまさしく絶景です。
今回は下りに乗車していましたが、
もっと素晴らしいのは御代田から上りに乗ると、
浅間山に向けてカーブを描きながら、大パノラマが望める
素晴らしい車窓が楽しめます。もっと観光化すれば、
このためだけに金を払って乗る価値があると思いますよ。
今のようなオンボロ車両だけを走らせるのは、実にもったいない。
さて、しなの鉄道、軽井沢から長野方面は、
かなり多くの列車が小諸駅で乗り継ぐ形になります。
なぜこのような運用になっているかはわからないのですが、
長野行きの連絡に10分ほど時間差があります。
退屈なので、ホームをぶらぶらしていたら、
ちょうど反対ホームに小海線の列車が入ってきました。
おそらく、小海線の接続を待って発車というダイヤになっているのでしょうね。
小海線の到着後数分で、しなの鉄道も発車となりました。
上田、坂城と過ぎて、乗換駅の屋代までは1時間あまり。
長野電鉄は1時間に1本あるかどうかのダイヤなので、
今度は、屋代駅で30分の待ち合わせとなりました。
いよいよ30分経過し、屋代線のホームに向かいます。
が、ここからはいろいろ驚きの連続。
長くなりそうなので、続きはまた明日ご紹介しますね。
いずれにしても、なんだか思わぬ大旅行になってしまいましたので、
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