FC2ブログ

身延山久遠寺の朝勤

寒い話題ばかりだったので、
ちょっと話がさかのぼって、三連休に行った身延の話題に戻ります。
10/6にお会式の万灯行列を堪能した翌日は、
早起きして、またまた身延山久遠寺へ。

20181016-10.jpg

まだ夜も明けきらぬお寺は、なかなか荘厳です。

20181016-11.jpg

この日泊まった田中屋旅館は、
毎朝久遠寺の朝のお勤め「朝勤」に参加する宿泊者を
本堂まで送迎してくれるのです。なのでらくちん。
前回、お会式万灯行列の翌日にやはり朝勤に参列した際は
前の晩お会式に参加した万灯講の方で
本堂内はあふれんばかりの人だったのですが、
この日は多かったものの、それほどでもなく。

前回は万灯行列の日はよい天気で、朝勤の朝は雨模様だったのですが、
この日は逆で、前夜のぐずついた天気が嘘のような快晴。
なので、熱心な万灯講の方は
こちらも日蓮ゆかりの聖地、七面山に行かれたのでしょうか?
山内の宿坊からとみられるバスが続々と身延の山を下って行かれました。

さて、久遠寺朝勤ですが、
まず遠くから大太鼓の音が鳴り響きます。
それがだんだん近づいてくると、
本堂内の巨大な太鼓が地鳴りをあげて静かな山内に鳴り響きます。
その中をお題目を唱えながら、50人ぐらいの僧侶の方が
しずしずと入場。
その後、本堂内で法華経を唱えながらお勤めをするのですが、
これまでいろいろ出た朝のお勤めの中でも、迫力は1番。
善光寺の特に大勧進のお朝時もなかなかの迫力ですが、
若い坊さんが多いせいか、迫力では久遠寺に勝るものはありません。
心地よいお経に、しばし聞き惚れていました。

朝勤が終わり、本堂の外に出ると、
ちょうど朝日が昇り、山内を照らす時間帯。
丹塗りの五重塔が朝日に輝いていました。

20181016-14.jpg

その五重塔の脇にあるのが三門から本堂に上ってくる表参道に当たる
287段の菩提梯。
相変わらず見下ろすと目が回りそうな長さです。

20181016-15.jpg

久遠寺朝勤は、まずこちらの本堂で行った後、

20181016-12.jpg

隣の祖師堂でも行われます。

20181016-13.jpg

朝勤が終わり、田中屋旅館に電話すると、
またお迎えに来ていただけます。
旅館に戻ったら、朝食。

20181016-6.jpg

味噌汁は、なんとほうとうです。

20181016-8.jpg

おいしい朝食をいただいた後はチェックアウトして、
再び久遠寺へ。

20181017-1.jpg

今年二回目の御首題をいただいてきました。

20181017-16.jpg


次の目標300万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッとよろしくお願いいたします!
にほんブログ村 住まいブログ ログハウスへ
にほんブログ村


長野県ランキング

テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

塩山・恵林寺と甲府酒折・甲斐善光寺

考えてみたら、このところ山梨の話ばかりですね。
なにしろ、三連休は身延、先週は清里に行っていたので。
ということで、今日も山梨の話です。

勝沼の大善寺でご開帳中の薬師如来を拝んだ後、
塩山へ。
勝沼、塩山と書いていますが、今はまとめて甲州市。
市町村合併したからなのですが、
山梨県の市の名前は、甲府市、甲斐市、甲州市、山梨市と、
なんだか紛らわしい名前ばかり。
甲府市は、もちろん県庁所在地ですが、
甲斐市は駅名で言うと竜王、山梨市は駅名もそのまま山梨市です。
元は日下部といったようですね。
亡くなった山梨出身の我が家の祖父母は、日下部と言っていました。

そんなことはどうでもよくて、その甲州市塩山にある
武田信玄が葬られていることで有名な恵林寺へ。

20181015-1.jpg
20181015-2.jpg

今回、山梨出身なのに、行ったことがないという母のたっての希望で
塩山で待ち合わせして、この寺に寄ってから身延へ行く、
というのが当初の予定でした。

山梨県でも有数の格式を誇る乾徳山恵林寺は、
長い参道に、黒門、朱塗りの四脚門、そして三門と
三つの門をくぐって境内に向かいます。

20181015-3.jpg
20181015-4.jpg
20181015-5.jpg

三門の正面には、夢窓疎石、快川紹喜、末宗瑞曷の
三和尚の像を祀る開山堂。

20181015-6.jpg

そして、その裏にある門をさらにくぐると、
大きな方丈と庫裏が並びます。

20181015-8.jpg
20181015-9.jpg
20181015-10.jpg

武田信玄が菩提寺と定め、築き上げた建物は
織田信長の焼き討ちにより炎上し、
その後徳川家康が伽藍を再整備したそうですが、
その伽藍も明治時代に炎上し、今の建物は明治時代後期に再建されたものだそうです。

方丈前には、見事な枯山水の方丈庭園。

20181015-11.jpg

そして、方丈の裏には、開山の夢想国師が作ったという
見事な庭園があります。

20181015-13.jpg

そうそう、その方丈からウグイス張りの廊下を進むと、
武田信玄が生前に自らの姿を元に模刻させたという
不動明王を祀る明王堂があります、
その裏手にあるのが、この日は非公開だった武田信玄の墓所。
その脇には武田家重臣の墓所と、江戸時代に甲府城代をつとめ、
深く帰依したという柳沢吉保の墓所があります。

庫裏の入り口で御朱印帳を預けていたので、
方丈内を詣でた後、最後に御朱印をいただきましたが、
方丈に祀る釈迦如来ではなく、武田不動尊の御朱印です。

20181015-18g.jpg

恵林寺を後に、秩父から雁坂峠を越えてきた140号のバイパスで、
次の目的地、甲府市の酒折にある甲斐善光寺へ。

20181015-15.jpg

こちらも武田家ゆかりの寺院。
川中島の戦いの折、長野の善光寺に戦火が及ぶことを危惧した武田信玄が、
ご本尊の善光寺如来を甲府に避難するために建立しました。
その後武田家滅亡後に長野の善光寺に善光寺如来が戻った後、
前立本尊を祀り、徳川家により建立されたのが、こちらの本堂で、
見た目長野の善光寺にそっくり。

20181015-16.jpg

ただ参拝客の数はだいぶ違います。

20181015-17.jpg

昼過ぎに参拝しましたが、がら~んと。
それでも、本堂内には東日本最大級の鳴竜や
お戒壇巡りなどがあります。
なんだかどこにいるのか、ちょっと勘違いしそうになります。

御朱印も本堂内で。

20181015-19.jpg

いただいた御朱印を見て気づいたのですが、
山号も定額山で、長野と同じ山号なのですね。

このあと、あわよくば武田神社に行こうかと思ったのですが、
さすがに時間的にちょっと厳しかったので、
身延に向かいました。
そこからの話は、すでに書いたとおりで、お会式の万灯行列を
堪能しました。

さあて、その次の日の話にするか、
それとも、ほかの話にするか。
実はまだ、夏休みに詣でた寺の話題が、山のように残っているのです。
そして、実は昨年の今頃詣でた、飛騨高山と川越のお寺の話題も・・・
ますます御朱印ブログになってしまいそうなので、
ほかの話題も織り込みつつ、合間合間にまたご紹介していきますね。


次の目標300万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッとよろしくお願いいたします!
にほんブログ村 住まいブログ ログハウスへ
にほんブログ村


長野県ランキング

テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

国宝ぶどう寺・大善寺の薬師如来が5年ぶりのご開帳

今回の身延山御会式は、両親も一緒だったのですが
いつものように軽井沢に来て
一緒に車で出かけるのではなく、
両親は東京から中央線の特急あずさで塩山へ。
私たちは軽井沢から車で塩山まで行って、
そこで合流しようという計画でした。
しかし、中央線が事故で大幅に遅れ、
両親は大月で足止めに。
仕方なく、塩山から中央高速で大月まで迎えに行きました。
週末は渋滞が危惧される中央道ですが、
幸い大月から先はそれほど混雑なく、
多少のタイムロスで済みました。

両親と合流した後は、
再び中央道で笹子トンネルを越えて勝沼へ。
本来、塩山で待ち合わせたのは、
両親が恵林寺に行ったことがないので、
身延に行く前に先にお参りしようという企画だったのですが、
せっかく予定になかった勝沼を通ったので、
勝沼インターの近くにあるこちらの寺に行ってみました。

15389065690.jpeg

甲州街道沿いにあるこちらの寺、
柏尾山大善寺という古刹です。
この寺、「ぶどう寺」という別名を持つのですが、
なぜかというと、ご本尊の僧行基作と言われる薬師如来
右手にぶどうを持っているのです。
もちろん、勝沼と言えば全国有数のぶどうの産地。
寺の周りは一面のぶどう畑、ということもあるのかもしれません。

このぶどう寺大善寺ご本尊の薬師如来
普段は秘仏で拝観できないのですが、5年に一度ご開帳
なんと今年はそのご開帳の年なのです。
タイミングがよいことに、今回のご開帳期間は
10/1から14まで。
せっかく近くを通ったのだから、拝観に行かない手はありません。
せっかくだからと立ち寄ってみました。

15389065970.jpeg

甲州街道沿いの山門をくぐると、100段ほどの階段を上ります。
一瞬気が遠くなりそうですが、
幸い一段一段が低く、上りやすい階段なので、
意外に楽々上れます。

15389066340.jpeg

その階段をえっちらおっちら上りきると、
正面にはたわわに実った
立派な旬のぶどうがお出迎えです。

その案内看板に「国宝」とありますが、
国宝なのはこちら。

15389066620.jpeg

13世紀の鎌倉時代に建てられた、薬師堂は
山梨県では最も古い建造物だそうです。
この間、富士山の噴火や大地震などもあったでしょうに、
この地域で800年近く経つ建物が残っているとは驚異的です。

その中に、ぶどうを持つ薬師如来と日光菩薩、月光菩薩が
逗子の中に納められて安置されており、
今回のご開帳で、すぐ近くから拝むことができました。

山の斜面に建てられているので、
本堂の薬師堂の反対側を見ると、
甲府盆地が一望できます。

15389067230.jpeg

右手を走る陸橋が中央道。
手前を走るのが甲州街道です。
今も昔も甲府盆地の入り口に当たる交通の要衝にあり、
武田家滅亡を前に、新府城を捨てて、
天目山へと逃げ延びようとする武田勝頼一行が通り、
一泊したとか、
新政府軍の東への進軍を食い止めるべく、
甲府城の接収に向かった新撰組の近藤勇が
一足違いで甲府城接収に失敗し、
その後新政府軍に追われた近藤勇が、
この大善寺の前で戦った、などの逸話が残っているそうです。

最後に、ご開帳時期限定の見開き御朱印(書き置き)を
いただきました。

15389067060.jpeg

5年ぶりの薬師如来ご開帳は、今度の週末までですよ。
拝観したい方は、お早めに!


次の目標300万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッとよろしくお願いいたします!
にほんブログ村 住まいブログ ログハウスへ
にほんブログ村


長野県ランキング

テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

真田家本家、海野氏ゆかりの東御・興善寺

しかし、台風がまたやってきましたね。
毎週末やってくるのは、本当に迷惑。
だいたい、先週の台風24号の影響はまだ続いていて、
京成線は塩害で今日は朝から一日運休。
今回の台風は、だいぶ大回りですが、
西日本には近づくようなので、ちょっと心配です。
今朝は北海道でまた大きな地震もあったし、
これ以上大きな被害が出ないことを祈りましょう。

さて、いろいろネタがたまっているのですが、
今日は少し帰りが遅くなったので、
たまりにたまっている、御朱印ネタを。

夏のある日、上田のささらの湯に行く行きがけに、
こちらの寺に寄ってみました。

20180919-4.jpg

とても立派な山門ですね。
東御にある曹洞宗の古刹、瑞泉山興善寺です。

国道18号を上田方向に向かうと、
「海野氏菩提寺」という大きな看板が立っているのですが、
一度行ってみようとその看板のところを曲がったところ、
なんとそこはラブホテル街!
一度は、何かの間違いだと思って通り過ぎてしまったのですが、
思い切ってラブホテルの間を入ってみると、
駐車場があって、この立派な山門にたどり着きました。
そのギャップに、ちょっとびっくりです。

海野氏と言えば、真田家の本家と言われる中世信濃の名族。
その菩提寺と言われるのがこの興善寺です。
かつては大変広大な寺域を持つ、界隈有数の寺院だったそうですが、
今でも上の写真の山門を始め、
山門をくぐった先にある本堂も実に立派。

20180919-5.jpg

屋根には州浜の紋が入っています。

20180919-6.jpg

州浜の紋は、真田家が平時に使った家紋ですが、
どうやら海野氏も使っていたようですね。

この立派な本堂の建物はどうやら平成になって建て替えられたそうですが、
ある意味今での多くの方から崇敬を集めていることの証拠。
まさかラブホテルの先に、こんな立派な寺があるとは思いませんでした。

本堂に詣でた後、これまた立派な庫裏で御朱印をいただきました。
書き置きでしたが、とても典雅な筆跡の御朱印です。

20180919-7.jpg

興味がある方は、東御の18号沿いに経つ、海野氏菩提寺の看板が
目印です。
ラブホテルにひるむことなく、思い切って行ってみましょう。


次の目標300万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッとよろしくお願いいたします!
にほんブログ村 住まいブログ ログハウスへ
にほんブログ村


長野県ランキング

テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

運のよくなるお寺 小諸・正眼院

台風襲来による秋雨前線活発化の影響で、
予報通り雨。
実は今日、早くも見頃になった紅葉を見に、
栂池自然園に行く予定だったのですが、この雨じゃ断念。
次の案として、こちらも早くも色づいて見頃になっているという
志賀高原の紅葉は、最悪車の中からでも見ることができるので、
ドライブがてら見に行って、
草津白根山の噴火レベルがようやく下がって久しぶりに通り抜けられる
ようになった志賀草津道路を抜けて、草津で温泉でも入ってくるか、
と思ったら、昨晩遅く再び警戒レベルが上がって、
志賀草津道路はまたもや通行止めになってしまったので、こちらも断念。
全く、せっかくの週末なのに・・・・

致し方なく、ほかの場所に行ったのですが、
ちょっと帰りが遅くて、写真の整理が終わっていないので、
たまっているネタを探していたら、こんなのがありましたので、
昨日の小諸つながり、ということでご紹介します。

軽井沢から小諸方面に18号を走らせ、
御代田の馬瀬口を過ぎて平原交差点方面に少しおりていくと、
茅葺き屋根が目印のそばの「やまへい」や、
丸山珈琲小諸店の手前に、交通安全の大きなお地蔵さんが立っているの、
お気づきですか?
あれは、国道18号から少し山側に入ったところの小諸市八満にある、
正眼院というお寺が建てたものらしく、
とてもよい寺だと言う話を聞きつけ、夏の初めにお参りしてみました。

20180807-23.jpg

国道8号沿いに立つ案内看板に沿って、
細い道を入っていくと、なるほど立派なたたずまいの寺が。
まず、目を引くのが正面の威風堂々とした山門。
実はこの山門は、かつて小諸城の黒門だった門だそうで、
明治維新後、小諸城が廃城となった際に、
こちらに移築されたものだそうです。

その山門をくぐり、境内に入ると
これまた大きな立派な本堂と、なんとその前には大仏様が。

20180807-24.jpg

まさかこんなところに大仏様がいらっしゃるとは、思いませんでした。

こちらのお寺、建立されたのはなんと980年前の
平安時代末期という、長い歴史を持つそうです。
当初は天台宗の寺でしたが、現在は曹洞宗。
禅宗のお寺は、境内の雰囲気にも少しぴりりとした緊張感が
漂うことが多いのですが、こちらは正面の大仏様のおかげか、
お参りしやすい感じの雰囲気です。
国道沿いの看板にもありましたが、御利益は出世開運だそうで、
「運のよくなるお寺」を標榜されているそうです。
それだけに、地元の方だけではなく、
御利益を願って近隣の方の参拝も多いのでしょうね。

そんな雰囲気につられて、御朱印を頂戴できるか
寺務所に声をかけてみたところ、
快く応じていただけではなく、せっかくでしたら中もお参りくださいと
本堂にもあげていただきました。
中は写真を控えましたが、天井には達磨大師の絵や
鳴竜なども描かれ、見事な内部です。
本堂では様々な催し物も開かれているそうで、
気軽にまたお参りくださいと声をかけていただきました。
ホームページもあるので、詳しくはこちらをご参照ください。

最後にいただいた御朱印は、雄渾な御朱印

20180807-25.jpg

開運を願って、またお参りさせていただきます。


次の目標300万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッとよろしくお願いいたします!
にほんブログ村 住まいブログ ログハウスへ
にほんブログ村


長野県ランキング

テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

アクセス数
プロフィール

svetla

Author:svetla
出身:東京都
現住所:長野県北佐久郡軽井沢町
将来家を建てるならばログハウスと、以前から夢見ていましたが、2007年2月に念願かない、軽井沢のとある森の中にログハウスを建て東京から移住しました。夢を実現した文字通りの「ドリームハウス」から、東京まで新幹線通勤中。自然に囲まれた森の中で、楽しい軽井沢生活実践中です。

カレンダー
10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新のブログ記事
最新のコメント
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
Bookmarks
高原都市開発
軽井沢別荘navi
軽井沢別荘Naviブログ
かえるのひとりごと
けろけろキッチン
CABOT COVE
軽井沢に暮らす ~遊楽美感~
森の扉
ライフプラス
軽井沢+
*Ts-Style*軽井沢から
癒される時間 in karuizawa
木洩れ日の森に
Hotchpotch-Soup
Enchainer
しいちゃんのお針箱
軽井沢移住LIFE
QRコード
QR