東洋のナイアガラ、「吹割の滝」へ
さて、またまた沼田の話題に戻りますが、
沼田とんかつ街道の「あづま」さんで、旨いみそかつ定食をいただいたあと、
120号線をさらに日光方面に向かいます。
かつては沼田と片品村の間に椎坂峠という
冬場は滑ってなかなか嫌な感じの峠があったのですが、
数年前に峠の下を貫くトンネルが開通。
これは通行が楽になりました。
その椎坂トンネルを抜けると、お目当ての場所には
程なく到着しました。
東洋のナイアガラとも呼ばれる、吹割の滝です。
ここは何度も通っているのですが、いつも素通りで、
見に行くのは今回が初めてです。
国道沿いに、ドライブインを兼ねた有料、無料駐車場がたくさんあるので、
そこに車を駐めて、滝に向かいます。
利根川の支流、片品川が深い谷を刻む一角にあるのですが、
道路から少し下りるだけで、滝に到着します。
まずは手前にあるのが鱒飛の滝。
高さ8メートル、幅6メートルだそうで、
かつては遡上してきた鱒がこの滝を上れなかったことから、
鱒止の滝とも呼ばれたそうです。
そこからしばらく、断崖絶壁の下に作られた遊歩道を歩きます。
これがなかなかスリリング。
道幅が狭く、手すりもほとんど無いので、
人とすれ違うときは気をつけないと滑り落ちてしまいそうです。
幸い、今年は渇水の影響で水量が少ないそうですが、
水量の多いときなどは、足を滑らせて転落する方もいるようです。
さて、上の写真の細い渓谷を超えると、いよいよ吹割の滝です。
片品川が馬蹄形にえぐれて、そこに水が落ち込んでいます。
その形状から、東洋のナイアガラとも言われています。
これも水量が少ないため、迫力は例年に比べると今ひとつだったそうです。
少し上流に向かって、上から見るとこんな感じ。
左に人が見えますが、
スケールのほどをおわかりいただけるかと思います。
しかし、夏は滝の近くにいると、本当に気持ちよい。
マイナスイオンをたっぷり浴びて、
なんだか気持ちひんやりするように感じます。
華厳の滝のように、落差を一気に落ちる滝も良いですが、
吹割の滝のような滝も、別な意味でダイナミックで、
気持ちの良い滝でした。
これからは、紅葉もきれいなのかな?
近くには老神温泉もあり、日帰り入浴出来るところもあるようです。
秋になったら、是非また行ってみたいと思います。
軽井沢から、意外に近いですよ。
次の目標、250万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッと、よろしくお願いいたします!
沼田とんかつ街道の「あづま」さんで、旨いみそかつ定食をいただいたあと、
120号線をさらに日光方面に向かいます。
かつては沼田と片品村の間に椎坂峠という
冬場は滑ってなかなか嫌な感じの峠があったのですが、
数年前に峠の下を貫くトンネルが開通。
これは通行が楽になりました。
その椎坂トンネルを抜けると、お目当ての場所には
程なく到着しました。
東洋のナイアガラとも呼ばれる、吹割の滝です。
ここは何度も通っているのですが、いつも素通りで、
見に行くのは今回が初めてです。
国道沿いに、ドライブインを兼ねた有料、無料駐車場がたくさんあるので、
そこに車を駐めて、滝に向かいます。
利根川の支流、片品川が深い谷を刻む一角にあるのですが、
道路から少し下りるだけで、滝に到着します。
まずは手前にあるのが鱒飛の滝。
高さ8メートル、幅6メートルだそうで、
かつては遡上してきた鱒がこの滝を上れなかったことから、
鱒止の滝とも呼ばれたそうです。
そこからしばらく、断崖絶壁の下に作られた遊歩道を歩きます。
これがなかなかスリリング。
道幅が狭く、手すりもほとんど無いので、
人とすれ違うときは気をつけないと滑り落ちてしまいそうです。
幸い、今年は渇水の影響で水量が少ないそうですが、
水量の多いときなどは、足を滑らせて転落する方もいるようです。
さて、上の写真の細い渓谷を超えると、いよいよ吹割の滝です。
片品川が馬蹄形にえぐれて、そこに水が落ち込んでいます。
その形状から、東洋のナイアガラとも言われています。
これも水量が少ないため、迫力は例年に比べると今ひとつだったそうです。
少し上流に向かって、上から見るとこんな感じ。
左に人が見えますが、
スケールのほどをおわかりいただけるかと思います。
しかし、夏は滝の近くにいると、本当に気持ちよい。
マイナスイオンをたっぷり浴びて、
なんだか気持ちひんやりするように感じます。
華厳の滝のように、落差を一気に落ちる滝も良いですが、
吹割の滝のような滝も、別な意味でダイナミックで、
気持ちの良い滝でした。
これからは、紅葉もきれいなのかな?
近くには老神温泉もあり、日帰り入浴出来るところもあるようです。
秋になったら、是非また行ってみたいと思います。
軽井沢から、意外に近いですよ。
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