あ~昨日の晩は、書き込もうと画面を開いたのですが、
もうその段階で限界。
ちょっと強行軍だった岡山行きが
ちょっと効いてきています。
しかも、昨晩は今年最後にして最長になってしまった忘年会。
家にたどり着いた時点で、電池切れでした。
気を取り直して、本日書き込みです。
大分長期連載になってしまいましたが、
本日は先日の倉敷行った話の最終回です。
さて、所用を終え、いよいよ帰途に。
そのまま帰っても良かったのですが、
ここまで来たら、瀬戸大橋も渡ってみたい。
そこで、地図とにらめっこしたところ、
瀬戸大橋から高松道を経由し、徳島に行くと、
そこから大鳴門橋を渡り淡路島を通って、
最後は明石海峡を通るというルートを発見。
通行料がいくらになるのか、ちょっとどきどきでしたが、
ガソリンも下がったことだし、思い切ってこちらのルートで
帰ってくることにしました。
本四架橋3ルートのうち2ルートを一気に通るわけですから、
まあ制覇したみたいなもんです。
まずは倉敷から瀬戸中央道に向かい、
いよいよ瀬戸大橋を渡ります。
鷲羽山の下の2つ目のトンネル
--このトンネル、下に鉄道があるので
海から見えると四つめだそうですよ--を抜けると、
いよいよ瀬戸大橋です。
さあ、まもなくですよ~
ど~ん!
いきなり、下津井瀬戸大橋です。
本当に海の上ですよ。
その証拠に、右手にはこんな瀬戸の島々が見えます。
上から見ても凄いけど、走ってみても
次から次へと吊り橋が連続する様は、
本当に凄い光景です。
運転しながら、ちょっと興奮してしまいます。
休憩には早いけど、途中の与島で休憩。
ここからも瀬戸大橋を撮影してみました。
ちょうど鉄道橋を特急列車が通過します。
瀬戸大橋は本四架橋の中で唯一の鉄道併用橋。
道路に加え、鉄道の重量も支えるわけで、
揺れや重量によるたわみを抑えなければならないわけですから、
本当に緻密に計算された、凄い技術だと思います。
与島から見ると、より近く見えるだけに、
その巨大さに改めて圧倒されます。
すごいなぁ。
さて、瀬戸大橋に戻り、北備讃、南備讃瀬戸大橋を渡り、
いよいよ香川県に。
実は神戸をすぎると、山が白っぽくなり、
明らかにそれまでの山の形と違います。
鷲羽山も、地肌は真っ白ですが、
きっと中国地方は土壌が違うのでしょうね。
さらに、四国に渡ると山の形はさらに変わり、
こんな特徴的な山が。
この山、讃岐富士というそうですよ。
たしかにねぇ。だいぶ本家より小振りだけど。
そうこうしているうちに、小さな香川県を抜け、
いよいよ徳島県に。
そして、大鳴門橋を渡ります。
この大鳴門橋は、鳴門海峡に架かるわけですが、
鳴門海峡と言えばうずしお。
残念ながらこの日は、少し海面が「しわしわ」しているだけでした。
大鳴門橋を渡れば淡路島。
ようやく兵庫県まで戻ってきました。
しかし、淡路島って、デカイ!
もっと小さな島かと思っていたら、
行けども行けども淡路島なのです。
そうこうしているうちに、暗くなってきました。
最後の明石海峡大橋を見るのは無理かも・・・
と思って、何とか明石海峡大橋たもとのサービスエリアに
たどり着いたら、ラッキー!
明石海峡大橋って、ライトアップしているんですね。
ある意味、一番綺麗かもしれない
光り輝く世界最大級の長大橋をまぶたに焼き付けてきました。
と言うことで、何回かに分けてお届けした
倉敷・瀬戸大橋旅行記もこれにて終了です。
ちなみに走行中の写真は、うちの奥さんが車中から渾身の撮影で
お届けしました。
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それにしても疲れた・・・