SONYの旋律
とは、以前日本経済新聞に掲載された
大賀典雄さんの私の履歴書をまとめた本のタイトル。

私の愛読書のひとつですが、その本のタイトル通りの
「SONYの旋律」を昨日の大賀ホールで聴いてきました。

軽井沢の春の幕開けを告げる風物詩となった
春の音楽祭。今年は大賀ホール開館5周年の記念の年と言うことか、
大賀ホールの寄贈者である、軽井沢町名誉町民、
元ソニー会長の大賀典雄さん指揮の演奏会で開幕しました。

昨年は小林研一郎指揮、東京フィルの「悲愴」を聴きに行ったのですが、
今年は5周年のオープニングということで、
この大賀典雄さんの演奏会を予約。

ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」と、
メインが同じく交響曲第3番「英雄」という超ヘビー級プログラムです。
大賀さんは数年前に大病をされ、
歩行など、若干体に不自由があるものの、
総演奏時間2時間を超える大曲を、
矍鑠と指揮。
正直、演奏そのものはそれほど期待していなかったのですが、
特に後半の「英雄」は驚くほどのみずみずしい演奏で、
非常に感動しました。実によい演奏でしたよ。
さらに、アンコールは美しく青きドナウにラデッキー行進曲と、
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートかというほどの
華やかなアンコール。
そして、ホワイエでは上品な軽井沢別荘族とおぼしき
方々が優雅に挨拶を交わされるなど、
軽井沢の春を告げる音楽祭にふさわしい、
ゴージャスな演奏会でした。

それにしても、大賀ホールは本当に音響の良いホールだと思います。
オーケストラのコンサートは、この春の音楽祭が終わると
意外に少ないので、もっと開催されればよいのにと
切に思います。
この演奏会で奏でられた元会長によるSONYの旋律は、
実にすばらしかったのですが、
肝心の最近の「SONY」の旋律は、
どうも不協和音が多くて今ひとつ。
国産至上主義のソニー製品愛好者としては、
ここはひとつ、是非アップルやサムスンに負けない
ソニーらしい新製品の開発を、是非期待したいところです。
ipadなんて、絶対ソニーが先行して出すべきだったと思うんですけどね・・・
がんばれソニー!
・・・なんだか、本文と全く関係ない終わり方になってしまいましたね
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大賀典雄さんの私の履歴書をまとめた本のタイトル。

私の愛読書のひとつですが、その本のタイトル通りの
「SONYの旋律」を昨日の大賀ホールで聴いてきました。

軽井沢の春の幕開けを告げる風物詩となった
春の音楽祭。今年は大賀ホール開館5周年の記念の年と言うことか、
大賀ホールの寄贈者である、軽井沢町名誉町民、
元ソニー会長の大賀典雄さん指揮の演奏会で開幕しました。

昨年は小林研一郎指揮、東京フィルの「悲愴」を聴きに行ったのですが、
今年は5周年のオープニングということで、
この大賀典雄さんの演奏会を予約。

ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」と、
メインが同じく交響曲第3番「英雄」という超ヘビー級プログラムです。
大賀さんは数年前に大病をされ、
歩行など、若干体に不自由があるものの、
総演奏時間2時間を超える大曲を、
矍鑠と指揮。
正直、演奏そのものはそれほど期待していなかったのですが、
特に後半の「英雄」は驚くほどのみずみずしい演奏で、
非常に感動しました。実によい演奏でしたよ。
さらに、アンコールは美しく青きドナウにラデッキー行進曲と、
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートかというほどの
華やかなアンコール。
そして、ホワイエでは上品な軽井沢別荘族とおぼしき
方々が優雅に挨拶を交わされるなど、
軽井沢の春を告げる音楽祭にふさわしい、
ゴージャスな演奏会でした。

それにしても、大賀ホールは本当に音響の良いホールだと思います。
オーケストラのコンサートは、この春の音楽祭が終わると
意外に少ないので、もっと開催されればよいのにと
切に思います。
この演奏会で奏でられた元会長によるSONYの旋律は、
実にすばらしかったのですが、
肝心の最近の「SONY」の旋律は、
どうも不協和音が多くて今ひとつ。
国産至上主義のソニー製品愛好者としては、
ここはひとつ、是非アップルやサムスンに負けない
ソニーらしい新製品の開発を、是非期待したいところです。
ipadなんて、絶対ソニーが先行して出すべきだったと思うんですけどね・・・
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