下諏訪「うなぎの小林」へ
さて今日は希須林の話題から・・・ではありません。
この週末はブログネタ盛りだくさんなので、
まずは土曜日に行った御射鹿池の続きの話題を
先に片付けてしまいましょう。
御射鹿池の次に向かったのは諏訪湖。
これまで何度も中央道からは見ているのですが、
実際に湖岸まで下りるのは今回が初めてです。
で、諏訪湖に何をしに行ったかというと、お目当てはこちら。

諏訪湖名物、うなぎ料理を堪能しに、
下諏訪にある「うなぎの小林」に向かいました。
諏訪湖近辺にあるうなぎ屋の情報をいろいろ調べたのですが、
ちょうど関東と関西の中間にあることもあってか、
どうも焼き方やタレがいろいろ異なるみたいです。
東京出身の私にとっては、「背開きで、蒸して、辛めのタレで」というのが
うなぎの必須条件。
関西風の蒸さないうなぎは脂っぽくてどうも苦手です。
で、いろいろ調べた結果、
こちらのうなぎの小林がその条件を満たしているようなので、
伺ったという次第です。
店には11時半過ぎに伺ったのですが、
上記のように結構な行列。
しかし、店が11時開店とのことで、
一回戦を終えたお客さんが続々と出てきたので、
10分あまり待っただけで入店できました。
店内はいかにもうなぎ屋という民芸調の作りで、
席はすべて小上がりとなっています。

さて、メニューはこんな感じ。

今回は上から二番目の特重というの頼んでみました。
基本的にはうなぎの量が違うようですよ。
さて待つことしばし、来ました特重。

何と豪華二段重ねですよ。
というより、事前のリサーチで特重以上は二段重ねらしいので
こちらを頼んでみました。
早速、ふたを開けてみます。

おお~っ、美味そう~!!
カリッと、でもふっくらと焼き上がっているようです。
さらにアップで撮ってみましょう。

うなぎとしては小振りのうなぎみたいですが、
身はふっくら。そしてタレも濃いめで好みの照り加減。
でもちょっと甘そうかな・・・
そして2段目のお重ですが、

あら、ごはんだけ。でも心配ご無用。
何とこのごはんの下に、もう一枚うなぎが入っているのです!
いわゆる「まむし」。
神田きくかわの、巨大うなぎが1尾まるごと
しっぽを折り返してお重に入っているのもなかなか豪快ですが、
こちらもかなりの量のうなぎが、しかも上品に入っており、
見た目は合格です。
早速食べてみますが、1段目のうなぎは見た目の通り
身がカリッと、でも中はふっくら焼き上がっており、
ごはんの中のうなぎは、まむしになっていることもあって、
実にふっくらした仕上がりです。
どちらも絶妙の脂ののり具合で、実に美味しい。
タレも、想像よりは少し甘めでしたが、
十分許容範囲で、むしろコクがあって美味しいたれでした。
さらに美味しかったのが薬味の山椒。
こんなに香りの高い山椒は、久しぶりにいただきました。
その他、小鉢にモロッコインゲンのおひたし。

そして吸い物が付きますが、こちらは残念ながら
肝吸いではありませんでした。

まあ、この値段ならば仕方ないですかね。
ということで、さすがは界隈を代表する有名店。
その味は伊達ではありませんでした。
わざわざ車で峠を越えて食べに行く価値はありそうですよ。
ちなみに、諏訪インターの近くにも
うなぎの小林本店という店があるそうですが、
こちらとは別の店みたいです。
そういえば、灯台もと暗しで、
小諸の藤舟へまだ行っていない。
是非食べ比べて見なきゃ。
いやぁ、うまそうなうなぎですね~と思った方は
こちらからポチッと↓
行こうかなと思った方は、意外に住宅地の中で、
ちょっと迷いやすいので行かれる際はご注意を。


この週末はブログネタ盛りだくさんなので、
まずは土曜日に行った御射鹿池の続きの話題を
先に片付けてしまいましょう。
御射鹿池の次に向かったのは諏訪湖。
これまで何度も中央道からは見ているのですが、
実際に湖岸まで下りるのは今回が初めてです。
で、諏訪湖に何をしに行ったかというと、お目当てはこちら。

諏訪湖名物、うなぎ料理を堪能しに、
下諏訪にある「うなぎの小林」に向かいました。
諏訪湖近辺にあるうなぎ屋の情報をいろいろ調べたのですが、
ちょうど関東と関西の中間にあることもあってか、
どうも焼き方やタレがいろいろ異なるみたいです。
東京出身の私にとっては、「背開きで、蒸して、辛めのタレで」というのが
うなぎの必須条件。
関西風の蒸さないうなぎは脂っぽくてどうも苦手です。
で、いろいろ調べた結果、
こちらのうなぎの小林がその条件を満たしているようなので、
伺ったという次第です。
店には11時半過ぎに伺ったのですが、
上記のように結構な行列。
しかし、店が11時開店とのことで、
一回戦を終えたお客さんが続々と出てきたので、
10分あまり待っただけで入店できました。
店内はいかにもうなぎ屋という民芸調の作りで、
席はすべて小上がりとなっています。

さて、メニューはこんな感じ。

今回は上から二番目の特重というの頼んでみました。
基本的にはうなぎの量が違うようですよ。
さて待つことしばし、来ました特重。

何と豪華二段重ねですよ。
というより、事前のリサーチで特重以上は二段重ねらしいので
こちらを頼んでみました。
早速、ふたを開けてみます。

おお~っ、美味そう~!!
カリッと、でもふっくらと焼き上がっているようです。
さらにアップで撮ってみましょう。

うなぎとしては小振りのうなぎみたいですが、
身はふっくら。そしてタレも濃いめで好みの照り加減。
でもちょっと甘そうかな・・・
そして2段目のお重ですが、

あら、ごはんだけ。でも心配ご無用。
何とこのごはんの下に、もう一枚うなぎが入っているのです!
いわゆる「まむし」。
神田きくかわの、巨大うなぎが1尾まるごと
しっぽを折り返してお重に入っているのもなかなか豪快ですが、
こちらもかなりの量のうなぎが、しかも上品に入っており、
見た目は合格です。
早速食べてみますが、1段目のうなぎは見た目の通り
身がカリッと、でも中はふっくら焼き上がっており、
ごはんの中のうなぎは、まむしになっていることもあって、
実にふっくらした仕上がりです。
どちらも絶妙の脂ののり具合で、実に美味しい。
タレも、想像よりは少し甘めでしたが、
十分許容範囲で、むしろコクがあって美味しいたれでした。
さらに美味しかったのが薬味の山椒。
こんなに香りの高い山椒は、久しぶりにいただきました。
その他、小鉢にモロッコインゲンのおひたし。

そして吸い物が付きますが、こちらは残念ながら
肝吸いではありませんでした。

まあ、この値段ならば仕方ないですかね。
ということで、さすがは界隈を代表する有名店。
その味は伊達ではありませんでした。
わざわざ車で峠を越えて食べに行く価値はありそうですよ。
ちなみに、諏訪インターの近くにも
うなぎの小林本店という店があるそうですが、
こちらとは別の店みたいです。
そういえば、灯台もと暗しで、
小諸の藤舟へまだ行っていない。
是非食べ比べて見なきゃ。
いやぁ、うまそうなうなぎですね~と思った方は
こちらからポチッと↓
行こうかなと思った方は、意外に住宅地の中で、
ちょっと迷いやすいので行かれる際はご注意を。

