正真正銘「おひさま」のロケ地発見
と言うことで、安曇野小旅行の3回目のご紹介は、
いよいよ正真正銘、「おひさま」のロケ地です。
さちさん、そばの話題じゃなくてごめんなさい。
そばの話題は明日の予定です。
しかし、おひさまと言っても、私はその頃新幹線車内で通勤中なので
見ているわけもなく、長野県が舞台になっているのを聞いただけ。
どんな話なのかよくわからないのですが、
毎朝見ているうちの両親と、奥さんはなにやら車中で盛り上がっている様子。
ならばと言うことで、事前に情報をゲットしていた
ロケ地に向かったというわけです。
その場所は、国営アルプスあづみの公園のそばにあります。
近づくと、「ロケ地はこちら」の看板が、あちこちにあるので
すぐにわかると思いますよ。
で、公園の駐車場に車を止め、その場所へ向かって歩き始めて
程なく、立派な門構えのお屋敷が見えてきます。
このあたりの大庄屋である、山口家の屋敷だそうで、有料で内部の拝観も出来るようです。
そしてこの山口家の屋敷の隣が、目指すロケ地でした。
レンゲ畑の向こうに、古き良き日本へタイムスリップしたかのような
景色が見えてきます。この辺り一帯でロケが行われたそうで、
背景のわらぶき屋根の小屋は、なんとセットらしいですよ。
入り口には、しっかりとこんな看板が立っていました。
ここから、こんな自然のせせらぎに沿って歩いて行くと、
現地に到着します。
わらぶき屋根の古い家に近づくと、一つは水車小屋だったのですね。
なんだか、本当に江戸時代からここに建っていたかのような感じです。
そして、その前に建つこの道祖神ももしかしてセット?
この花はまさかセットではないと思いますが、背景のかやぶき屋根の家が
実に引き立つ位置にきれいな白い花が咲いていました。
しかしこの場所、ロケ地にしたくなるような、実にきれいな景色の場所ですよ。
遮るものが全くないので、北海道の富良野や美瑛みたいな感じの景色が
あちこちにあります。こちらは、上の写真の花畑のところから
等高線沿いに遠くを見たもの。
美しい景色ですね。この真ん中の木々は、遠く先ほど行った大王わさび農場の
あたりからも、とてもよく見えます。
そしてここから、安曇野市内の方向を見ると、こちらも絶景。
どの方向を見ても、本当に絵になります。何度も言いますが、
こんなによいところだとは思っていませんでした。
道理で人気があるわけですね、安曇野。
さて、安曇野はこれくらいにして、次はいよいよ昼ご飯ですよ。
その話題は引き続きまた明日ご紹介しますね。
確かにおひさまにこんな場所が出てきたのを思い出した方は
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連れて行った本人は、全くちんぷんかんぷんでしたが・・・