あさしな温泉「穂の香の湯」
またまた書きますが、今年のテーマの一つが、
「行ったことがない温泉に行ってみる」こと。
震災で少し中断しましたが、東信の温泉は片っ端から入ってきました。
そんな中で、まだ行ったことがなかったのが佐久の五郎兵衛新田のど真ん中にある
あさしな温泉「穂の香の湯」。
先日ご紹介した布施温泉の近くにある温泉です。
こちらは、佐久市との合併前に、旧浅科村が作った温泉施設みたいですね。
田んぼの真ん中にあるせいかどうかわかりませんが、
この界隈の公共温泉では一番ひなびた感じです。
客層もひなびていて、ご近所のじいちゃんばあちゃんが
ひなたぼっこしながら入るような感じの温泉です。
泉質はナトリウム・カルシウム~塩化物温泉。
布施温泉よりさらにさらっとした感じの泉質です。
少しカルキ臭がするので、塩素処理をしているのかもしれませんね。
風呂は内風呂一つにサウナ、露天風呂という構成。
内風呂と洗い場は結構こぢんまりとしています。
それに対し、見事な石組みの打たせ湯がある露天風呂は
かなり広々。
季候も良くなってきたので、この日はずっと露天風呂で入っていました。
穂の香の湯という名前の通り、周囲は見渡す限りの田んぼ。
実りの秋には金色に輝く五郎兵衛米を見ながら入る温泉となり、
なかなか風情があるかもしれませんよ。
その頃また行ってみようと思います。
それにしても、信州は温泉が多いですね・・・しかも公共の。
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