文月にご紹介する水無月
いよいよ今日から7月です。
早いですねぇ、もう半年終わってしまいました。
全国的にはいよいよ夏本番で、これから9月末まで
暑く、厳しい夏が続く訳ですが、
軽井沢は再来週の中軽の長倉神社のお祭りとともに始まる夏が、
8月のお盆とともに去りゆく、とても短い夏がもうすぐ始まります。
というわけで、別にそんなに暑くなるわけではないので、
そんなに気合いを入れて備えるわけではないのですが、
この時期食べないとそわそわするのが、
和菓子の水無月。
上方では、来るべき暑気に打ち勝とうと、
6/30に行われる夏越祓の際にいただく和菓子として一般的な水無月。
軽井沢では、毎年ツルヤに入っている花岡でいただくことが出来ます。
今年も一昨日、購入して早速冷たい麦茶とともにいただきました。
純関東・甲信越な食習慣の我が家なのですが、
私が結構関西勤務が長かったこともあって、
この水無月をいただく習慣がすっかり身についてしまいました。
なぜかというと、ういろうに小豆と、私の好きなものばかりで出来ているのが
この水無月なのです。
上の小豆羹の部分は悪魔払いを意味し、
下の白いういろうの部分は暑気を払う氷室の氷を表しているそうです。
良く冷やして、ほのかな甘さと、ひんやりもっちりとした食感が
独特な食感のこの和菓子、今年もしっかり堪能しました。
春の桜餅、初夏の柏餅、それに続く水無月と
季節感をいただくのもまた和菓子のすばらしさ。
これからはつるんとした水饅頭や水ようかん、
9月になるとお彼岸でおはぎですかね。
洋菓子のイメージが強い軽井沢、ケーキの美味しい店もたくさんありますが、
花岡や中軽の和、おらが製菓、ハルニレテラスの和泉屋伝兵衛など、
美味しい和菓子屋さんもたくさんあります。
あんこ好きには、たまらない街でもあります、軽井沢。
おかげさまで100万アクセス突破!
さあ、次の節目に向けて、今日も一つ、ポチッとお願いいたします!
Tweet
早いですねぇ、もう半年終わってしまいました。
全国的にはいよいよ夏本番で、これから9月末まで
暑く、厳しい夏が続く訳ですが、
軽井沢は再来週の中軽の長倉神社のお祭りとともに始まる夏が、
8月のお盆とともに去りゆく、とても短い夏がもうすぐ始まります。
というわけで、別にそんなに暑くなるわけではないので、
そんなに気合いを入れて備えるわけではないのですが、
この時期食べないとそわそわするのが、
和菓子の水無月。
上方では、来るべき暑気に打ち勝とうと、
6/30に行われる夏越祓の際にいただく和菓子として一般的な水無月。
軽井沢では、毎年ツルヤに入っている花岡でいただくことが出来ます。
今年も一昨日、購入して早速冷たい麦茶とともにいただきました。
純関東・甲信越な食習慣の我が家なのですが、
私が結構関西勤務が長かったこともあって、
この水無月をいただく習慣がすっかり身についてしまいました。
なぜかというと、ういろうに小豆と、私の好きなものばかりで出来ているのが
この水無月なのです。
上の小豆羹の部分は悪魔払いを意味し、
下の白いういろうの部分は暑気を払う氷室の氷を表しているそうです。
良く冷やして、ほのかな甘さと、ひんやりもっちりとした食感が
独特な食感のこの和菓子、今年もしっかり堪能しました。
春の桜餅、初夏の柏餅、それに続く水無月と
季節感をいただくのもまた和菓子のすばらしさ。
これからはつるんとした水饅頭や水ようかん、
9月になるとお彼岸でおはぎですかね。
洋菓子のイメージが強い軽井沢、ケーキの美味しい店もたくさんありますが、
花岡や中軽の和、おらが製菓、ハルニレテラスの和泉屋伝兵衛など、
美味しい和菓子屋さんもたくさんあります。
あんこ好きには、たまらない街でもあります、軽井沢。
おかげさまで100万アクセス突破!
さあ、次の節目に向けて、今日も一つ、ポチッとお願いいたします!
Tweet