今年の新そばはじめは、新行の「麻の館」で
このところ、ずっと紅葉の話題ばかりで、
食べ物の話題がだいぶご無沙汰していましたね。
もちろん出かけている以上、我が家はいろいろ食べており、
少しこちらもネタがたまり気味なのですが、
順不同でご紹介していきましょう。
さて、信州の秋の味覚と言えば、松茸などいろいろありますが、
なんと言っても新そば。
今年は、まだ新そばをいただいていなかったのですが、
先日大町の高瀬渓谷に行った際、
途中にある蕎麦の里新行で、今年も新そばをいただくことにしました。
長野から白馬に向かうオリンピック道路を
途中の美麻地区で大町方面に折れて、
しばらく行ったところに新行地区があります。
ここは蕎麦の里として有名で、山里にそば屋さんが点在しているのです。
その大町に向かう通り沿いにある麻の館さんに
今年も伺いました。
写真を撮りそびれたので、去年の写真ですが、
店舗の感じはこんな感じです。
店頭には新そばの張り紙が出ていますよ。
昨年訪れた際にも結構混んでいたのですが、
今回も店内には順番を待つ人の列が。
でも幸い、ちょうど入れ替わりの時期だったので、
すぐに店に入れました。
今年も、天ざるを注文。盛りは軽井沢盛りほどではありませんが、
佐久や上田の爆盛り蕎麦に比べると、割と上品なので、
大盛りでお願いしました。
まずは信州のそば屋さんらしく、お茶請けにお新香が。
だいたいこの手のお新香が、非常に旨いんですよね。
特にここの浅漬けは、しその実が入っていて香りも良く、
とても旨い。売ってほしいようです。
ここは、注文を受けると、玄関脇で
実際におばちゃんが手際よくそばを打ち始めます。
ガラス越しに丸見えなので、
いつも見ているのですが、見事な手際に感服します。
そうして打たれたそばが、ささっとゆであげられ、
それほど待たずに運ばれてきます。
いよっ!待ってました新そば!
つややかな新そばは、ひきぐるみ。
これぞ田舎蕎麦という感じです。
昨年はやや平べったい蕎麦でしたが、
今年は結構細打ち。
早速口に運びますが、とても香りが良く、
しかも細いのにコシがあります。
いやぁ、絶品。
ちなみに、蕎麦をわしづかみにして、
もぐもぐ食べる方や、
送り箸でもそもそ食べる方がいらっしゃいますが、
アレはダメ!
蕎麦は、自分の肺活量ですすり上げられる自信がある分だけを
少量箸でつかみ、つゆにつけたら
あとは一気にすすり上げましょう。
こうすることで、口の中にそばの香りと、つゆの出汁の香りが
一気に広がるのです。
今回ももちろん、この食べ方でいただいたのですが、
口に広がるそばの香りは格別でした。
もう一つ、天ぷらは今年も野菜天ぷら。
山里の天ぷらなのですから、今話題のエビなどいりません。
おそらくは地元の野菜を、普通に揚げた天ぷらなのですが、
これが、野菜の甘みが口に広がり、旨い。
やはりブランドではなく、地のものをその場でいただくのが
何よりのごちそうです。
ということで、今年も幸先良く旨い新そばをいただきました。
来週は、軽井沢で新そばをいただくとしますかね。
気がつけば120万アクセス突破!
さあ、次の節目に向けて、今日も一つ、ポチッとお願いいたします!
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食べ物の話題がだいぶご無沙汰していましたね。
もちろん出かけている以上、我が家はいろいろ食べており、
少しこちらもネタがたまり気味なのですが、
順不同でご紹介していきましょう。
さて、信州の秋の味覚と言えば、松茸などいろいろありますが、
なんと言っても新そば。
今年は、まだ新そばをいただいていなかったのですが、
先日大町の高瀬渓谷に行った際、
途中にある蕎麦の里新行で、今年も新そばをいただくことにしました。
長野から白馬に向かうオリンピック道路を
途中の美麻地区で大町方面に折れて、
しばらく行ったところに新行地区があります。
ここは蕎麦の里として有名で、山里にそば屋さんが点在しているのです。
その大町に向かう通り沿いにある麻の館さんに
今年も伺いました。
写真を撮りそびれたので、去年の写真ですが、
店舗の感じはこんな感じです。
店頭には新そばの張り紙が出ていますよ。
昨年訪れた際にも結構混んでいたのですが、
今回も店内には順番を待つ人の列が。
でも幸い、ちょうど入れ替わりの時期だったので、
すぐに店に入れました。
今年も、天ざるを注文。盛りは軽井沢盛りほどではありませんが、
佐久や上田の爆盛り蕎麦に比べると、割と上品なので、
大盛りでお願いしました。
まずは信州のそば屋さんらしく、お茶請けにお新香が。
だいたいこの手のお新香が、非常に旨いんですよね。
特にここの浅漬けは、しその実が入っていて香りも良く、
とても旨い。売ってほしいようです。
ここは、注文を受けると、玄関脇で
実際におばちゃんが手際よくそばを打ち始めます。
ガラス越しに丸見えなので、
いつも見ているのですが、見事な手際に感服します。
そうして打たれたそばが、ささっとゆであげられ、
それほど待たずに運ばれてきます。
いよっ!待ってました新そば!
つややかな新そばは、ひきぐるみ。
これぞ田舎蕎麦という感じです。
昨年はやや平べったい蕎麦でしたが、
今年は結構細打ち。
早速口に運びますが、とても香りが良く、
しかも細いのにコシがあります。
いやぁ、絶品。
ちなみに、蕎麦をわしづかみにして、
もぐもぐ食べる方や、
送り箸でもそもそ食べる方がいらっしゃいますが、
アレはダメ!
蕎麦は、自分の肺活量ですすり上げられる自信がある分だけを
少量箸でつかみ、つゆにつけたら
あとは一気にすすり上げましょう。
こうすることで、口の中にそばの香りと、つゆの出汁の香りが
一気に広がるのです。
今回ももちろん、この食べ方でいただいたのですが、
口に広がるそばの香りは格別でした。
もう一つ、天ぷらは今年も野菜天ぷら。
山里の天ぷらなのですから、今話題のエビなどいりません。
おそらくは地元の野菜を、普通に揚げた天ぷらなのですが、
これが、野菜の甘みが口に広がり、旨い。
やはりブランドではなく、地のものをその場でいただくのが
何よりのごちそうです。
ということで、今年も幸先良く旨い新そばをいただきました。
来週は、軽井沢で新そばをいただくとしますかね。
気がつけば120万アクセス突破!
さあ、次の節目に向けて、今日も一つ、ポチッとお願いいたします!
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