岡谷蚕糸博物館
昨日諏訪に行ったのは、いくつか用事があったのですが、
そのうちの一つが、ここに行ってみることでした。

今年8月に新装オープンした、
岡谷蚕糸博物館です。
以前は別の場所にあったらしいのですが、
8/1に岡谷市役所近くの、旧蚕糸試験場岡谷製糸試験所あとに
オープンしたばかりの施設です。
今年は富岡製糸場が世界遺産に決まり、日本の近代化を支えた
産業化遺産として、日本の製糸業に非常に注目が集まっていますが、
ここ岡谷は、かつては東洋最大のシルクの都として、
「糸都」と呼ばれたところ。
往時の繁栄は、岡谷市役所脇に残る、
威風堂々とした帝冠様式風の旧市庁舎からも伺えます。

現在は消防署として使われていますが、
是非中を見てみたいなぁ。

さて、肝心の蚕糸博物館ですが、
ここが素晴らしいのは、
現役の製糸工場が併設されていること。

向かって左手が、実際の工場になっているのです。
江戸期の家内工業時代の製糸機械から、
明治期以降どんどん改良されていった製糸機械類が一堂に展示してあり、
それを見ることで製糸工業の変遷がよくわかるのですが、
その変遷を学んだあとに、実際の工場で
どのように繭から生糸が作られるのかを
実際に見ることが出来るのです。
新聞などでも大きく紹介されていましたが、
本当に面白かったですよ。
繭の糸口を探し、糸を取ってしまった繭から次の繭につなぐ
接緒(せっちょ)という作業を実際にベテラン女性工員の方が実演されているのですが、
本当に神業です。
岡谷よりすぐ近くにある、富岡製糸場は
依然としてもの凄い混雑らしく、まだいけていないのですが、
岡谷はそれほどの混雑ではありました。
いや、ここ、最近行った博物館の中では、
群を抜いて興味深い博物館でした。
お近くに行ったら、是非立ち寄ってみてくださいね。
さあ、次は200万アクセス目指して!
今日も一つ、ポチッとお願いします。

そのうちの一つが、ここに行ってみることでした。

今年8月に新装オープンした、
岡谷蚕糸博物館です。
以前は別の場所にあったらしいのですが、
8/1に岡谷市役所近くの、旧蚕糸試験場岡谷製糸試験所あとに
オープンしたばかりの施設です。
今年は富岡製糸場が世界遺産に決まり、日本の近代化を支えた
産業化遺産として、日本の製糸業に非常に注目が集まっていますが、
ここ岡谷は、かつては東洋最大のシルクの都として、
「糸都」と呼ばれたところ。
往時の繁栄は、岡谷市役所脇に残る、
威風堂々とした帝冠様式風の旧市庁舎からも伺えます。

現在は消防署として使われていますが、
是非中を見てみたいなぁ。

さて、肝心の蚕糸博物館ですが、
ここが素晴らしいのは、
現役の製糸工場が併設されていること。

向かって左手が、実際の工場になっているのです。
江戸期の家内工業時代の製糸機械から、
明治期以降どんどん改良されていった製糸機械類が一堂に展示してあり、
それを見ることで製糸工業の変遷がよくわかるのですが、
その変遷を学んだあとに、実際の工場で
どのように繭から生糸が作られるのかを
実際に見ることが出来るのです。
新聞などでも大きく紹介されていましたが、
本当に面白かったですよ。
繭の糸口を探し、糸を取ってしまった繭から次の繭につなぐ
接緒(せっちょ)という作業を実際にベテラン女性工員の方が実演されているのですが、
本当に神業です。
岡谷よりすぐ近くにある、富岡製糸場は
依然としてもの凄い混雑らしく、まだいけていないのですが、
岡谷はそれほどの混雑ではありました。
いや、ここ、最近行った博物館の中では、
群を抜いて興味深い博物館でした。
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