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下諏訪温泉「遊泉ハウス児湯」のあつ湯が素晴らしい

さて、下諏訪の全国木遣りサミットで、素晴らしい木遣りを堪能したあと、
湯どころ諏訪に来た以上は、温泉に入って帰らないわけにはいきません。
今回は、そのまま下諏訪温泉に行ってみることにしました。

お湯に入る前に、まずは諏訪大社下社秋宮に参拝。

20140930-1.jpg

ここまで来て、諏訪の神様を素通りして帰るわけにはいきません。
素晴らしい木遣りを聴けたことの感謝と、
前日に噴火した御嶽山が早く鎮まることを祈願して
帰って参りました。

帰り、秋宮一之御柱を見上げて、
しばし先ほどの木遣りの余韻を。

20140930-2.jpg

ホールでの木遣りも良かったですが、
この境内にこだまする木遣りと、建御柱の熱気を
次回御柱祭の際には是非見てみたいと思います。

さて、参拝を終えたので、いよいよ温泉です。
今回は、秋宮からほんのわずかの所にある、
遊泉ハウス児湯に行ってみることにしました。

20140930-4.jpg

下諏訪は、かつて中山道と甲州街道の交わる交通の要衝で、
中山道でもとても賑わった宿場町だったそうです。
賑わった理由にはもう一つ理由があり、それはとても良い温泉があったから。
今回行った遊泉ハウス児湯は、その下諏訪温泉の中でも
最大級の共同浴場です。

20140930-3.jpg

ここは共同浴場なので、入浴料が230円と格安。
その分、シャンプーや石けんは持参する必要があります。
もちろん、受付でも販売しています。

その格安料金ながら、設備はなかなか充実。
浴室はかなり広々していて、大きな内湯には
かなりの勢いで、新鮮な湯が注がれ、湯船からあふれています。
また、上がり湯のほか、打たせ湯、さらには小さいながらも
露天風呂もあります。

少し硫黄臭を感じるものの、泉質はナトリウム塩化物温泉。
そうでなくても温まるナトリウム系の温泉ですが、
ここはそれに加えて、かなり熱い湯。
しばらく使っていると、脳天からだくだくと汗が顔を伝って
流れてきます。
血行が一気に良くなるのがわかります。

我が家はあつ湯好きなので、ここの温度は最適な温度。
おまけに、痛みに効く塩化物泉なので、
またまた肩こりがだいぶ楽になりました。
初めて入りましたが、下諏訪温泉、素晴らしい!

近くにはほかにもいくつか共同浴場が流そうです。
次回以降、諏訪に行ったらぜひ順番に入ってみたいと思います。


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箕輪町・赤そばの里

さて、せっかく諏訪に行ったので、信州に引っ越してきて以来、
一度行ってみたかったところに、ちょっと足を伸ばして行ってきました。
こちらです。

20140929-1.jpg

諏訪から中央高速を南に向かって次のインターとなる伊北インターを降りて
すぐの場所にある、箕輪町の「赤そばの里」です。

普通そばの花は白いのですが、ここのそばは「赤そば」の名の通り、
高嶺ルビーという赤い花が咲くそばを栽培しており、
花が咲く時期になると、辺り一面が赤い絨毯を引いたようになるという、
信州の秋を彩る、花の名所となっているのです。

ここ箕輪町も、前日に噴火した木曽御嶽山の降灰が予想されるエリアで、
実際に少し降灰があったようではありますが、
赤そばエリアは、全く気づきませんでした。

伊那谷の少し傾斜がある斜面に畑があるようで、
少しアップダウンがある雑木林を歩くと、
突然こんな見事な赤そば畑が目の前に広がります。

20140929-2.jpg

おお~っ、なんと素晴らしい。見事な赤い絨毯が森の際まで続いています。
真っ青な空と、緑の森と、真っ赤なそば畑が
何ともいえない美しいコントラストになっています。

20140929-3.jpg

北海道の広大な花畑も美しいけど、
春の信州国際村のすいせん畑や、
飯山の菜の花畑、夏は先日行った黒姫のコスモス畑、
そして秋はこの赤そば畑と、
信州も花が美しいのでは、決して負けてはいません。

しかしこの赤そば、なかなか可憐な花が咲くのですね。

20140929-4.jpg

この小さな花々が、おそらくは何十万何百万と咲いて、
一番上の写真のような、見事な赤い絨毯になっているのです。
凄いなぁ。

せっかくなので、ここでもまたパノラマで写真を撮ってみました。
やはりあまりに広大すぎて、とても普通のカメラでは
画角に収まりきれません。
クリックすると大きくなりますよ。

20140929-5.jpg

ここは、東向きの斜面になっているので、
朝は下から見上げるように、夕方は上から見下ろすように見ると、
恐らく綺麗に見えると思います。

この週末も、恐らくまだまだ大丈夫そうな感じです。
軽井沢からも2時間足らずで到着しますし、
更にもう少し足を伸ばせば、かんてんパパガーデンなどの
観光スポットもあります。

伊北インターからは、わかりやすく看板が出ているので、
迷わず到着できることともいます。
ご興味のある方は、是非足を伸ばしてみてください。


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下諏訪で第3回「全国木遣りサミット」開催

昨日は出社だったので、家でゆっくりすればよいのでしょうが、
このところ、先月までの荒天が嘘のような、秋晴れの良い天気が続くので、
こんな日にずっと家にいるのももったいない・・・
と言うわけで、今日はまたまた下諏訪に行ってきました。
何をしに行ったかというと、こんなものを見に行ってきたのです。

20140928-0.jpg

全国各地の木遣りなどが一堂に集まる、全国木遣りサミットです。
今年で3回目だそうですが、
昨年ニュースで見かけて、是非行ってみたいと思っていたのです。
先日諏訪湖の花火大会の際に諏訪大社上社でポスターを見かけたので、
今年こそはと、万障繰り合わせてやってきました。

会場は、下諏訪町役場に隣接した下諏訪町の総合文化センター。
なんと、入場無料という、素晴らしいイベントです。
今回は、地元下諏訪町の木遣り保存会のほか、
昨年式年遷宮を終えたばかりの伊勢神宮奉仕会、
諏訪地域の木遣り保存会、善光寺の木遣り保存会、
新潟県新発田市の台輪連絡協議会などの団体が参加。
このほかに、木曽の木遣り筏衆というのも参加予定でしたが、
昨日の予期せぬ御嶽山噴火で、出演が取りやめに。

更にこのほかに、全国各地の民俗芸能として、
山形県の花笠音頭を踊る民俗文化サークル四方山会と
秋田県の西馬音内盆踊り愛好会の皆さんが参加。
木遣りあり、踊りありの、賑やかなイベントです。

まずは、冒頭に下諏訪町の木遣り保存会による、
見事な諏訪の木遣りからスタート。

20140928-1.jpg

テレビでは見たことがありましたが、
生で聴く正調の諏訪の木遣りは、
びっくりするほどの高音域で、背筋がぞくぞくするような迫力です。
ほかの木遣りは、いずれも地声を生かした野太い木遣りでしたので、
同じ木遣りも、ずいぶん違うものですね。

いずれの木遣りもみな素晴らしかったのですが、一番感動したのは、
善光寺の木遣り。

20140928-2.jpg

ここでは、とあるお宅の棟上げの一部始終で披露されると言う前提で、
次々と木遣りが紹介されたのですが、木遣りといい、所作といい、
非常に感銘を受けました。最後は、福枡からの菓子撒きまで。
あんな棟上げ、もう一軒家を建てる機会があったら、
是非お招きしてご披露いただきたいものです。
だいぶご祝儀をはずまないといけないでしょうが・・・
ちなみにこの木遣り衆、来年春の善光寺御開帳の際の
回向柱を建てる担当だそうです。
その場でも木遣りが披露されるそうなので、
是非その場でまた聴いてみたいものです。

諏訪の木遣りは高音を張り上げる木遣り唄のためか、
唄うではなく鳴くと言うそうですが、
第1部の最後には、下諏訪町木遣り保存会子どもの部が登場し、
大人顔負けの木遣りを鳴いていました。
次々回の御柱の際には、頼もしい担い手となりそうです。

最後は一同舞台上に勢揃いして、下諏訪町木遣り保存会の会長さんが
木遣りを披露。観客一体となった「よいさ、よいさ」のかけ声で、
賑やかに終了しました。

20140928-3.jpg

いやぁ、素晴らしかった。ちょっと感動です。
わざわざ軽井沢から峠を二つ越えていった甲斐がありました。
我が家のルーツは諏訪地方にあると言われているのですが、
なんだかDNAが揺さぶられる感じです。
来年も、是非行こう。


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久しぶりの前橋駅前天然温泉「ゆ~ゆ」

先週に続き、今日も仕事で出かけていたのですが、
今日はうちの奥さんが高崎で健康診断だったので、
高崎まで一緒に行って、そのあと私だけ高崎から
新幹線で東京に行ってきました。

そして、帰りは前橋で合流。
向かったのは、前橋と言えばこちらです。

20140926-1.jpg

前橋駅前天然温泉「ゆ~ゆ」です。

とにかく温まるこの温泉、猛暑となる前橋の夏に行くのは
さすがにちょっとはばかられるので、しばらくご無沙汰していましたが、
秋本番となり、気持ちの良い陽気となってきたので、
満を持して行ってきました。

露天風呂で涼風を浴びながらひとっ風呂。
おまけに、ほぐし処で、コリにこった肩を揉みほぐしてもらい、
一週間の仕事の疲れも吹き飛びました。

これからまたお世話になることが多くなりそうです。


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白馬三山が間近に望める絶景露天「白馬八方温泉・北尾根の湯」

ようやく下山し、リフトを乗り継ぎ、黒菱駐車場まで
降りてきました。
ここからは黒菱林道を下っていくわけですが、
途中気になる施設があったので、寄ってみました。
こちらです。

20140924-19.jpg

今年夏にオープンした、白馬八方温泉・北尾根の湯です。
白馬八方温泉という名がついているとおり、
何度かご紹介した、みみずくの湯やおびなたの湯などと同様、
白馬八方温泉が源泉なので、
ぬめりがあって、肌がすべすべになる、強アルカリ性の温泉です。
さすがに標高もあるところなので、引湯ではなく
ポリタンクに積んで、下から湯を配送しているそうですが、
それでも紛れもない源泉100%の白馬八方の湯。
目の前に白馬三山を望む絶景露天に体を沈めると、
ゲル状の入り心地が、何ともいえない極楽感を与えてくれます。
5名ほども入れば、いっぱいになってしまうこぢんまりした温泉ですが、
トレッキングで疲れた体には、願ってもない極楽温泉でした。

ちなみに、これだけなめらかな湯に入っても、
肌を刺すような痛みが。なぜかと思ったら、日焼けでした。
樹木が一本もない尾根コースは、この時期でも絶好の日焼けコース。
顔と腕が、すっかり赤くなってしまいました。
晴れるとまだまだ日差しが強そうなので、
晴れた日は、腕などが隠れる服装で行くのが良さそうですよ。
念のため。


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白馬八方池の見事な紅葉-2

さて、白馬八方池の紅葉の話題、続きです。
一休みしたあと、いよいよ八方池を目指します。
いよいよ、鮮やかな紅葉が増えてくる中、
うねうねと続く山道を登っていく一団が見えますでしょうか。

20140924-8.jpg

八方池に向けて最後の600メートルは、再び結構急な山道となります。
しかも岩がごつごつした足場の悪い道。
滑ったりしないよう、ゆっくりと登っていきます。

20140924-10.jpg

それにしても雄大な景色ですね。思わず見とれてしまいます。
クリックすると写真が大きくなりますよ。

左手の五竜岳方面は、ちょうど峰嶺のくぼみからわき上がるような、
ダイナミックな飛行機雲が白い線を大空の彼方に白線を引いていきます。

20140924-9.jpg

ちょっと逆光ですが、この辺りの紅葉も、実に鮮やか。
そんな景色に見とれつつも、一歩一歩登っていきます。
途中には、こんなケルンが所々建てられていて、
なんだか本格的な登山気分です。

20140924-11.jpg

ここからは、更に斜度を増し、ごつごつとした足元の悪い岩場を
登っていきます。登るのはよいけど、帰りがちょっと不安。

20140924-13.jpg

でもせっかくここまで来たのだから、頑張って上を目指します。
そんなつらさを吹き飛ばしてくれそうな、綺麗なナナカマドと、
白馬三山のコントラスト。

20140924-12.jpg

いやいや、見事。これまで見たナナカマドの中でも、
最も美しいナナカマドの紅葉です。
そして振り返れば、結構頑張って登ってきたことが
よくわかります。

20140924-14.jpg

八方池までは、あと少し。
最後の力を振り絞って、最後の急坂を登ります。
少し平らになると、目の前にはこんな光景が。

20140923-12.jpg

おおっ!なんと美しい。そして、なんとダイナミックな景色。
黒部アルペンルートの紅葉も素晴らしいですが、
背景の山のダイナミックな点は、むしろ白馬に軍配が上がります。
頑張って登ってきて良かったです。

20140924-16.jpg

上の写真では、肝心の八方池がよくわかりませんでしたが、
このケルンの脇から見下ろすと、神秘的な色をした八方池が
良く見渡せます。

20140924-15.jpg

池の畔に降りてみましたが、
ここからは、鏡のような水面に、背景の白馬三山が映り込みます。

20140924-17.jpg

これまた実に見事。肉眼で見たすばらしさは、
残念ながら写真ではよくわかりません。

20140924-18.jpg

あまりの感動に、しばらく見とれていました。

途中休憩しながら、かなりゆっくり登ったので、
ここまで八方池山荘から2時間弱の行程。
しばらく景色に見とれてから帰路につきましたが、
予想通り急な岩場の斜面を下るのに手間取り、
やはり1時間半ほどかかって下りました。

写真を見ていただいてもわかるとおり、
朝は少し薄雲も出ていたものの、
昼頃には雲一つない青空に。
途中のリフトの係員の方も、
今年一番の良い天気と言っていました。

このところちょっと疲れ気味でしたが、思い切っていった甲斐がありました。
これからますます白馬にはまりそうです。


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白馬八方池の見事な紅葉-1

昨日ご紹介した、見事なナナカマドの紅葉。
ここがいったいどこだったかというと、
正解は、白馬八方池でした。
ここのところの冷え込みで、だいぶ紅葉が進んだというので、
昨日は少し早起きして、白馬まで行ってきたのです。

軽井沢からは高速で長野まで行き、
そこからオリンピック道路を通って1時間半ほど。
春から今年はまりにはまっている白馬に到着です。
今回目指す八方池は、この時期でも動いているゴンドラとリフトを乗り継ぐか、
黒菱林道を終点まで上り、そこからリフトを乗り継ぐかの
いずれかの方法でリフトが終点となる八方池山荘まで行き、
そこからトレッキングコースを1.5キロほど歩いて、
ようやくたどり着くことが出来る、雲上の神秘の池です。
今回我が家は、車で黒菱林道終点まで上り、
そこからリフトで上がることにしました。

1本目の黒菱第3ペアリフトを登ると、早くも絶景が。
白馬三山をのぞむ、鎌池湿原です。
既にここでも十分綺麗な感じ。

20140924-1.jpg

時間のない方は、ここでも十分かもしれませんが、
我々は更に上を目指します。

八方尾根スキー場の最上部のリフトとなる
グラートクワッドリフトに乗ります。

20140924-3.jpg

左手を見ると、鹿島槍ヶ岳と五竜岳が。

20140924-2.jpg

天気も良くて、絶景ですよ。
リフトの終点からは、いよいよ歩いて八方池を目指します。
ルートは距離は短いものの、岩がゴロゴロする尾根伝いの
ちょっと急なコースと、斜度は緩やかながら、
距離が長いコースの2つがあります。
我が家は、斜度が緩やかなコースで上がることにしました。
1.5キロで、およそ200メートル上がることとなるので、
それほどの斜度ではないはずなのですが、
標高も高いし、やはり息が切れます。

しばらく上がってふりかえると、こんな景色が。

20140924-4.jpg

木道を、うねうねとしたから上がってくる登山ルートが見えますでしょうか。
結構上がっていますよ。
そして、白馬村の中心部が、とても小さく見えます。
あまりに雄大なので、パノラマ写真で撮影してみました。

20140924-5.jpg

クリックすると、大きくなりますが、
隣の白馬47スキー場のゲレンデが、かなり下に見えます。
ずいぶん高いところまで、上がってきました。

途中には、まだきれいにタカネマツムシソウやウメバチソウが咲いています。

20140924-6.jpg

一緒に行った、うちの奥さんは大興奮で、写真を撮りまくっていました。

最初はちょっと急でしたが、
途中からは少しなだらかな木道が続いて、
一呼吸できます。

20140924-7.jpg

と言うのもつかの間、最後の胸突き八丁が待っていたのでした。
写真が多いので、続きは明日。


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2014年の信州紅葉シーズンが始まりました

台風16号の動きが心配なお彼岸の中日となりましたが、
軽井沢は絶好のお出かけ日和。
我が家の墓参りは、既に21日に行ってきたので、
この週末は、軽井沢で過ごしました。

と、ゆっくりするつもりではあったのですが、
あまりによい天気なので、軽井沢を飛び出し、
このところの冷え込みで
結構見ごろになったという紅葉を見に行ってきました。
早くもナナカマドが、真っ赤です!

20140923-11.jpg

またまた沢山写真を撮ってきたので、
ただいま整理作業中です。
どこに行ったかは、また一両日中にご紹介しますね。

明日は台風の影響で、軽井沢も雨の予報。
既に勢力は衰えているようですが、
それでも被害も予想されるほどの雨が降ると言うことです。
何事もないことを、祈りたいと思います。


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蓼科温泉親湯ホテル&リゾート

諏訪からの帰り道、これまた物味湯産手形を使って、
無料入浴出来る温泉施設があったので、
立ち寄ってみることにしました。

茅野からビーナスラインを蓼科山の方に向かってしばらく行ったところにある、
蓼科温泉親湯ホテル&リゾートです。

20140922-2.jpg

渓流沿いに立つ大きな三角屋根のホテルは、
いかにも山岳温泉リゾートといった感じです。

20140922-1.jpg

しかし、この温泉は、とても由緒のある温泉。
何でも開湯1200年とも、400年とも言われ、
古くは御代田真楽寺にも伝わる甲賀三郎伝説にも関係があったり、
この辺りを制覇した武田信玄の隠し湯だったとも言われる温泉だそうです。
こうした伝説が伝わるのも、ここの温泉が効能が高かったからでしょう。

館内の温泉は、内風呂と露天風呂が少し離れたところにあります。
ちなみに、物味湯産手形を使わないと、日帰り入浴は大人1000円だそうです。
露天風呂は、こんな渓流を見ながら入浴出来るようですが

20140922-3.jpg

今回は、畳敷きの内湯に。
タイル床の、ひんやりした感覚がなく、
ふかふかとした畳敷きの床は優しい感じの浴室です。

泉質は単純温泉だそうですが、
弱アルカリ性の湯が多いこの辺りの温泉では珍しい、
弱酸性の湯。
肌のトラブルなどに、効果があるそうです。
確かに柔らかい、良い入り心地の湯でした。

しかし、2週間ほど前の写真なのですが、
まだまだ空と光が夏の色ですね。
ここ数日は、天気はよいものの空はすっかり秋の色。
朝晩はむしろ冬を感じる軽井沢です。
ああ、冬もの出さなくちゃ。
まだクールビズやっていますが、
あと1カ月で、コートのシーズンがやってきますよ。


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諏訪のうなぎ処「ねばし」

またまた時制がめちゃめちゃになりつつありますが、
2週間前に諏訪湖の新作花火大会に行った際の続きです。

諏訪大社上社本宮にお礼参りに行き、
そのあと原田泰治美術館を見でも、時間はまだ昼前。
昼飯にはちょっと早い時間帯です。
なので、試しに諏訪湖を一周してみました。
大きく見える諏訪湖ですが、車で一周してみると、30分ほど。
意外にすぐに一周できてしまいます。
あまり時間つぶしになりませんでしたが、
そろそろ昼飯という時間なので、こちらに初めて行ってみました。

20140917-3.jpg

高島城の近くにある、鰻屋さん「ねばし」さんです。
実は今回の諏訪の旅、以前ご紹介した「信州物味湯産手形」を使っての旅でもあって、
このねばしさんは、割引対象になっていたので、初めて伺ってみました。
どうしてもいつもお気に入りの下諏訪の「うなぎ小林」さんに行ってしまうので、
全国有数のうなぎ処として知られる、諏訪湖周辺のうなぎ屋さんでは、
うなぎ小林さんに続く、二件目の開拓となります。

店は、高島城近くにある住宅地の中にあります。

20140917-4.jpg

こぢんまりした店に見えますが、中はテーブル席が多く、
座敷もあるので、意外に収容人員は多そう。
うなぎ以外にも、カツ丼などのどんぶり物もあるそうなので、
うなぎが苦手という方も大丈夫かも知れません。

20140917-5.jpg

この日のメニューは、こんな感じでした。
うなぎ小林さんより、少しリーズナブルな価格設定です。
松にしようかと迷ったのですが、
「特大」をお願いすることにしました。
なんと、うなぎ1匹だそうです。
絶滅が危惧されるというのに、おそれおおいのですが・・・

しばらく立って運ばれてきたのは、こんな感じです。

20140917-6.jpg

おおっ!お重からうなぎがはみ出している!
いいですねぇ、こういうの。
期待に胸ふくらませ、ふたを取ると、
確かに特大なうなぎの蒲焼きが、
どど~んとご飯の上に鎮座しています。
いやぁ、食べ応えがありそうだ。

20140917-8.jpg

あまりに迫力満点なので、別の角度からも。

20140917-7.jpg

上身の半分近くが、下に隠れていますね。
いやいや、凄い凄い。
うなぎ好き的には、写真見ているだけで、飯が食えそうです。

早速いただきます。
大きなうなぎなので、大味かと思いきや、
とても旨いうなぎ。
甘みが強いうなぎ小林さんのたれに比べると、
あっさりとしたタレなので、
これだけ大きなうなぎでも、最後まで美味しくいただけました。
いやいや、ごちそうさまでした。

帰りに、ついでに高島城もちょっと立ち寄ってみました。

20140917-2.jpg

車の中から見ると、それほど大きな城には見えませんが、
こうして堀から見てみると、
なかなか立派な城ですよ。

かつては諏訪湖がこの城壁下まで続いていて、
天守閣は諏訪湖に浮かぶ作りだったそうです。

20140917-1.jpg

今度は、ちゃんと中まで入ってみよう。


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プロフィール

svetla

Author:svetla
出身:東京都
現住所:長野県北佐久郡軽井沢町
将来家を建てるならばログハウスと、以前から夢見ていましたが、2007年2月に念願かない、軽井沢のとある森の中にログハウスを建て東京から移住しました。夢を実現した文字通りの「ドリームハウス」から、東京まで新幹線通勤中。自然に囲まれた森の中で、楽しい軽井沢生活実践中です。

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