尖石縄文考古館でビーナスと女神を愛でる
昨日は、キュートなおしりをご紹介しましたが、
あれ、何のおしりかというと、
なんと国宝、縄文のビーナスのおしりなのです。
シャガール描く印象派の女性か、
それともピカソが描く、抽象的な女性か、
いずれにしても、これが5000年前の縄文時代に作られたとは思えないほど、
素晴らしい造形の、縄文のビーナスですが、
これが見つかったのは、八ヶ岳山麓の茅野市棚畑遺跡。
その近くにある、尖石(とがりいし)縄文考古館に収蔵されています。
一度行ってみたかったのですが、今回少し遠回りして、
見に行ってきました。
軽井沢からは、中山道を通って望月まで行き、そこから女神湖~白樺湖を抜けて、
国道152号線で一気に茅野に下ると、軽井沢からは1時間半たらずで
到着します。
館内に入ると、二体の土偶のレプリカがお出迎え。
左は縄文のビーナス。そして右が、先日晴れて国宝に指定された
仮面の女神になります。そう、話題の仮面の女神も
この尖石縄文考古館に収蔵されているのです。
ホンモノはこちらですよ。
いやこちらももの凄い存在感です。太い足と、三角の仮面が印象的。
ところで、なんで国宝の写真が・・・とお思いでしょうが、
なんとこの考古館、写真の規制がほとんどないのです。すごい!
いくつかは禁止されているものもあるのですが、
ほとんどが写真撮影可能。
おかげで、いろんな角度から写真に撮って、あとから観察できます。
そこで、気になったのが、縄文のビーナスの後ろ姿だったというわけです。
前もインパクトがありますが、後ろも凄いですよ。
おお何という存在感!
大地を踏みしめる太い足と、それを支える立派なおちりは、
何ともいえない存在感があります。
女性の土偶は、子孫繁栄や、五穀豊穣を祈願したものだと言われますが、
見事なおちりの張りを見ると、
確かに有無を言わせぬ御利益がありそうです。
しかし、何度も言いますが、5000年前ですよ。
そんな時代に、こんな素晴らしい造形物を生み出した古代人の想像力に
脱帽です。
寄り道したおかげで、本当によいものを見ることが出来ました。
ちなみに、この二体がそろってみられるのは、10/12まで。
そのあとは、10/15から東京国立博物館で開催予定の
日本国宝展に出展されるそうなので、
しばらく茅野から出張になるそうです。
気になる方はお早めに!
さあ、次は200万アクセス目指して!
今日も一つ、ポチッとお願いします。
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なんと国宝、縄文のビーナスのおしりなのです。
シャガール描く印象派の女性か、
それともピカソが描く、抽象的な女性か、
いずれにしても、これが5000年前の縄文時代に作られたとは思えないほど、
素晴らしい造形の、縄文のビーナスですが、
これが見つかったのは、八ヶ岳山麓の茅野市棚畑遺跡。
その近くにある、尖石(とがりいし)縄文考古館に収蔵されています。
一度行ってみたかったのですが、今回少し遠回りして、
見に行ってきました。
軽井沢からは、中山道を通って望月まで行き、そこから女神湖~白樺湖を抜けて、
国道152号線で一気に茅野に下ると、軽井沢からは1時間半たらずで
到着します。
館内に入ると、二体の土偶のレプリカがお出迎え。
左は縄文のビーナス。そして右が、先日晴れて国宝に指定された
仮面の女神になります。そう、話題の仮面の女神も
この尖石縄文考古館に収蔵されているのです。
ホンモノはこちらですよ。
いやこちらももの凄い存在感です。太い足と、三角の仮面が印象的。
ところで、なんで国宝の写真が・・・とお思いでしょうが、
なんとこの考古館、写真の規制がほとんどないのです。すごい!
いくつかは禁止されているものもあるのですが、
ほとんどが写真撮影可能。
おかげで、いろんな角度から写真に撮って、あとから観察できます。
そこで、気になったのが、縄文のビーナスの後ろ姿だったというわけです。
前もインパクトがありますが、後ろも凄いですよ。
おお何という存在感!
大地を踏みしめる太い足と、それを支える立派なおちりは、
何ともいえない存在感があります。
女性の土偶は、子孫繁栄や、五穀豊穣を祈願したものだと言われますが、
見事なおちりの張りを見ると、
確かに有無を言わせぬ御利益がありそうです。
しかし、何度も言いますが、5000年前ですよ。
そんな時代に、こんな素晴らしい造形物を生み出した古代人の想像力に
脱帽です。
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ちなみに、この二体がそろってみられるのは、10/12まで。
そのあとは、10/15から東京国立博物館で開催予定の
日本国宝展に出展されるそうなので、
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