下諏訪で第3回「全国木遣りサミット」開催
昨日は出社だったので、家でゆっくりすればよいのでしょうが、
このところ、先月までの荒天が嘘のような、秋晴れの良い天気が続くので、
こんな日にずっと家にいるのももったいない・・・
と言うわけで、今日はまたまた下諏訪に行ってきました。
何をしに行ったかというと、こんなものを見に行ってきたのです。
全国各地の木遣りなどが一堂に集まる、全国木遣りサミットです。
今年で3回目だそうですが、
昨年ニュースで見かけて、是非行ってみたいと思っていたのです。
先日諏訪湖の花火大会の際に諏訪大社上社でポスターを見かけたので、
今年こそはと、万障繰り合わせてやってきました。
会場は、下諏訪町役場に隣接した下諏訪町の総合文化センター。
なんと、入場無料という、素晴らしいイベントです。
今回は、地元下諏訪町の木遣り保存会のほか、
昨年式年遷宮を終えたばかりの伊勢神宮奉仕会、
諏訪地域の木遣り保存会、善光寺の木遣り保存会、
新潟県新発田市の台輪連絡協議会などの団体が参加。
このほかに、木曽の木遣り筏衆というのも参加予定でしたが、
昨日の予期せぬ御嶽山噴火で、出演が取りやめに。
更にこのほかに、全国各地の民俗芸能として、
山形県の花笠音頭を踊る民俗文化サークル四方山会と
秋田県の西馬音内盆踊り愛好会の皆さんが参加。
木遣りあり、踊りありの、賑やかなイベントです。
まずは、冒頭に下諏訪町の木遣り保存会による、
見事な諏訪の木遣りからスタート。
テレビでは見たことがありましたが、
生で聴く正調の諏訪の木遣りは、
びっくりするほどの高音域で、背筋がぞくぞくするような迫力です。
ほかの木遣りは、いずれも地声を生かした野太い木遣りでしたので、
同じ木遣りも、ずいぶん違うものですね。
いずれの木遣りもみな素晴らしかったのですが、一番感動したのは、
善光寺の木遣り。
ここでは、とあるお宅の棟上げの一部始終で披露されると言う前提で、
次々と木遣りが紹介されたのですが、木遣りといい、所作といい、
非常に感銘を受けました。最後は、福枡からの菓子撒きまで。
あんな棟上げ、もう一軒家を建てる機会があったら、
是非お招きしてご披露いただきたいものです。
だいぶご祝儀をはずまないといけないでしょうが・・・
ちなみにこの木遣り衆、来年春の善光寺御開帳の際の
回向柱を建てる担当だそうです。
その場でも木遣りが披露されるそうなので、
是非その場でまた聴いてみたいものです。
諏訪の木遣りは高音を張り上げる木遣り唄のためか、
唄うではなく鳴くと言うそうですが、
第1部の最後には、下諏訪町木遣り保存会子どもの部が登場し、
大人顔負けの木遣りを鳴いていました。
次々回の御柱の際には、頼もしい担い手となりそうです。
最後は一同舞台上に勢揃いして、下諏訪町木遣り保存会の会長さんが
木遣りを披露。観客一体となった「よいさ、よいさ」のかけ声で、
賑やかに終了しました。
いやぁ、素晴らしかった。ちょっと感動です。
わざわざ軽井沢から峠を二つ越えていった甲斐がありました。
我が家のルーツは諏訪地方にあると言われているのですが、
なんだかDNAが揺さぶられる感じです。
来年も、是非行こう。
さあ、次は200万アクセス目指して!
今日も一つ、ポチッとお願いします。
このところ、先月までの荒天が嘘のような、秋晴れの良い天気が続くので、
こんな日にずっと家にいるのももったいない・・・
と言うわけで、今日はまたまた下諏訪に行ってきました。
何をしに行ったかというと、こんなものを見に行ってきたのです。
全国各地の木遣りなどが一堂に集まる、全国木遣りサミットです。
今年で3回目だそうですが、
昨年ニュースで見かけて、是非行ってみたいと思っていたのです。
先日諏訪湖の花火大会の際に諏訪大社上社でポスターを見かけたので、
今年こそはと、万障繰り合わせてやってきました。
会場は、下諏訪町役場に隣接した下諏訪町の総合文化センター。
なんと、入場無料という、素晴らしいイベントです。
今回は、地元下諏訪町の木遣り保存会のほか、
昨年式年遷宮を終えたばかりの伊勢神宮奉仕会、
諏訪地域の木遣り保存会、善光寺の木遣り保存会、
新潟県新発田市の台輪連絡協議会などの団体が参加。
このほかに、木曽の木遣り筏衆というのも参加予定でしたが、
昨日の予期せぬ御嶽山噴火で、出演が取りやめに。
更にこのほかに、全国各地の民俗芸能として、
山形県の花笠音頭を踊る民俗文化サークル四方山会と
秋田県の西馬音内盆踊り愛好会の皆さんが参加。
木遣りあり、踊りありの、賑やかなイベントです。
まずは、冒頭に下諏訪町の木遣り保存会による、
見事な諏訪の木遣りからスタート。
テレビでは見たことがありましたが、
生で聴く正調の諏訪の木遣りは、
びっくりするほどの高音域で、背筋がぞくぞくするような迫力です。
ほかの木遣りは、いずれも地声を生かした野太い木遣りでしたので、
同じ木遣りも、ずいぶん違うものですね。
いずれの木遣りもみな素晴らしかったのですが、一番感動したのは、
善光寺の木遣り。
ここでは、とあるお宅の棟上げの一部始終で披露されると言う前提で、
次々と木遣りが紹介されたのですが、木遣りといい、所作といい、
非常に感銘を受けました。最後は、福枡からの菓子撒きまで。
あんな棟上げ、もう一軒家を建てる機会があったら、
是非お招きしてご披露いただきたいものです。
だいぶご祝儀をはずまないといけないでしょうが・・・
ちなみにこの木遣り衆、来年春の善光寺御開帳の際の
回向柱を建てる担当だそうです。
その場でも木遣りが披露されるそうなので、
是非その場でまた聴いてみたいものです。
諏訪の木遣りは高音を張り上げる木遣り唄のためか、
唄うではなく鳴くと言うそうですが、
第1部の最後には、下諏訪町木遣り保存会子どもの部が登場し、
大人顔負けの木遣りを鳴いていました。
次々回の御柱の際には、頼もしい担い手となりそうです。
最後は一同舞台上に勢揃いして、下諏訪町木遣り保存会の会長さんが
木遣りを披露。観客一体となった「よいさ、よいさ」のかけ声で、
賑やかに終了しました。
いやぁ、素晴らしかった。ちょっと感動です。
わざわざ軽井沢から峠を二つ越えていった甲斐がありました。
我が家のルーツは諏訪地方にあると言われているのですが、
なんだかDNAが揺さぶられる感じです。
来年も、是非行こう。
さあ、次は200万アクセス目指して!
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