再び諏訪大社上社御柱祭、建御柱へ
さて、ゴールデンウィーク後半の3連休最終日も良い天気。
なので、今日はちょっとドライブで、こちらに行って来ました。
再び中山道、和田峠を越えて、諏訪へ。
この3連休は、諏訪大社上社御柱祭の最終章、里曳きと建御柱が行われるのです。
昨日一昨日は大賀ホールと、所要があって行かれなかったので、
本宮の建御柱が行われる今日、見られるかどうか分かりませんが、
行ってみようとなったわけです。
まずは、和田峠を下りて、先日勇壮な下社木落しが行われた木落し坂へ。
坂の下には「木落坂」と書かれた看板が立てられていますが、
真下から見上げると、まあ兎に角急。
良くもこんな坂を下ってきた物です。
坂の下、国道に下りる場所には、御柱を引きずったと思われるあとが
くっきりと残っていました。
木落坂をあとに、諏訪大社下社方面に向かいます。
すると、車が沢山停まっている一角が目に入りました。
ふと気がつくと、上には注連縄が張ってあります。
これは、下社御柱をおいてある、「注連掛」ではないかと、空いている場所に車を駐めて
近づいて見ると、大当たりでした。
木落坂を下って、ここまで曳かれた御柱8本が、静かに並んでいます。
ちなみに左から秋宮四、秋宮三、秋宮二、秋宮一の順に並んでいます。
秋宮一が、如何に太いかがよくわかりますね。
奥の方に氏子の皆さんが写っていますが、
来週末の下社里曳きに備えて、準備中だったようです。
いずれにしても、実際の御柱を身近に見られて良かったです。
ちなみにこの注連掛を出るときにもまた木落があると聞いていたのですが、
それがここだと思われます。
ちょうど下が毒沢温泉の入り口になります。
ここからさらに中山道を曳いて下社に向かい、
途中から右の山道を下りて春宮に向かっていきます。
我々も、御柱が進む道を一緒に春宮の方に向かいます。
ということで、久方ぶりの春宮。
秋宮はよく行くのですが、春宮は本当に久し振り。
社叢は秋宮より小ぶりに思えますが、
社殿は秋宮同様、非常に立派です。
正面に神楽殿があり、その後ろに弊拝殿がある構造は、
秋宮と全く同じ。
その弊拝殿の前に真新しい札が立てられていたので、
何かと思ったら、天皇陛下から幣帛料が下賜されたことを伝える物でした。
その弊拝殿の脇には、来週の建御柱の準備が。
既に前の御柱は引き抜かれており、穴には地固めをしていたと思われる丸太で
蓋がされていました。
そして境内の向かって右手には、なにやら坂道が。
この上が、我々が先ほど通ってきた道路なので、
おそらくはここが境内に御柱を引き入れる際に
ミニ木落を行うところだと思います。
来週は、この決して広くはない社叢が、氏子の皆さんの熱気に包まれることでしょう。
皆さんご無事で、お願いだ~!
さあ、我々は下社をあとに、現在氏子の皆さんの熱気渦巻く
上社本宮に向かいます。
次の目標、250万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッと、よろしくお願いいたします!
なので、今日はちょっとドライブで、こちらに行って来ました。
再び中山道、和田峠を越えて、諏訪へ。
この3連休は、諏訪大社上社御柱祭の最終章、里曳きと建御柱が行われるのです。
昨日一昨日は大賀ホールと、所要があって行かれなかったので、
本宮の建御柱が行われる今日、見られるかどうか分かりませんが、
行ってみようとなったわけです。
まずは、和田峠を下りて、先日勇壮な下社木落しが行われた木落し坂へ。
坂の下には「木落坂」と書かれた看板が立てられていますが、
真下から見上げると、まあ兎に角急。
良くもこんな坂を下ってきた物です。
坂の下、国道に下りる場所には、御柱を引きずったと思われるあとが
くっきりと残っていました。
木落坂をあとに、諏訪大社下社方面に向かいます。
すると、車が沢山停まっている一角が目に入りました。
ふと気がつくと、上には注連縄が張ってあります。
これは、下社御柱をおいてある、「注連掛」ではないかと、空いている場所に車を駐めて
近づいて見ると、大当たりでした。
木落坂を下って、ここまで曳かれた御柱8本が、静かに並んでいます。
ちなみに左から秋宮四、秋宮三、秋宮二、秋宮一の順に並んでいます。
秋宮一が、如何に太いかがよくわかりますね。
奥の方に氏子の皆さんが写っていますが、
来週末の下社里曳きに備えて、準備中だったようです。
いずれにしても、実際の御柱を身近に見られて良かったです。
ちなみにこの注連掛を出るときにもまた木落があると聞いていたのですが、
それがここだと思われます。
ちょうど下が毒沢温泉の入り口になります。
ここからさらに中山道を曳いて下社に向かい、
途中から右の山道を下りて春宮に向かっていきます。
我々も、御柱が進む道を一緒に春宮の方に向かいます。
ということで、久方ぶりの春宮。
秋宮はよく行くのですが、春宮は本当に久し振り。
社叢は秋宮より小ぶりに思えますが、
社殿は秋宮同様、非常に立派です。
正面に神楽殿があり、その後ろに弊拝殿がある構造は、
秋宮と全く同じ。
その弊拝殿の前に真新しい札が立てられていたので、
何かと思ったら、天皇陛下から幣帛料が下賜されたことを伝える物でした。
その弊拝殿の脇には、来週の建御柱の準備が。
既に前の御柱は引き抜かれており、穴には地固めをしていたと思われる丸太で
蓋がされていました。
そして境内の向かって右手には、なにやら坂道が。
この上が、我々が先ほど通ってきた道路なので、
おそらくはここが境内に御柱を引き入れる際に
ミニ木落を行うところだと思います。
来週は、この決して広くはない社叢が、氏子の皆さんの熱気に包まれることでしょう。
皆さんご無事で、お願いだ~!
さあ、我々は下社をあとに、現在氏子の皆さんの熱気渦巻く
上社本宮に向かいます。
次の目標、250万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッと、よろしくお願いいたします!