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妙義神社で御朱印をいただく

さて、滑りに行く以外には何の予定もなかったこの週末、
昨日は午後から雪も降り始めてしまい、
でも、雪かきをするほどではなかったので、
ちょっと近くまで出かけてきました。
雪の碓氷峠を下りて、向かったのはこちらです。

20170206-2.jpg

霊峰、妙義山の麓にある、妙義神社です。
昨年、妙義山に紅葉を見に行った際に参拝しようかと思ったのですが、
駐車場が混んでいたので、見送っており、
1度は詣でてみようと思っていたのです。
何も、小雪が舞う悪天候の日に行かなくても・・・とお思いでしょうが、
なんだか霧に煙り、雲がたなびく妙義山が神々しくて、
思わず参拝してしまいました。

しかし、上の写真を見ていただいての通り、凄い坂道。
えっちらおっちら登っていくと、正面に立派な総門が見えてきます。

20170206-3.jpg

もう少し近づいて見ると、あれ、なんだか寺みたい。
左右に仁王像も立っています。
そして、扁額にはなんとか院と書いてあります。
ますます寺みたい。

20170206-4.jpg

それもそのはず、妙義神社の下部は、昔は白雲山石塔寺という寺院だったそうです。
この総門は、当時の石塔寺の仁王門だったとか。
なるほど、寺みたいに見えたのもあながち間違いではないですね。

20170206-5.jpg

さて、この総門をくぐると、ああ、また階段。
でもせっかくここまで来たのだから、
頑張って登ってみました。
ちなみに、正面の鳥居の右手に、
雲がたなびく妙義山の主峰、白雲山が写っています。
そして、鳥居の奥に、なにやら怪しげなものが見えています。
でも気を取り直して、さらにえっちらおっちら登っていくと、
気を取り直したのを後悔するほど、
もの凄いものが見えてきました。

20170206-6.jpg

ここは身延の菩提梯か・・・と思うほどの急階段が、
山上の門まで続いています。
一瞬迷いましたが、せっかくここまで来たので、頑張って登ります。

20170206-7.jpg

息を切らしながら登っていくと、背後にご褒美の絶景が。

20170206-8.jpg

これは絶景。晴れていたら、さらに素晴らしい景色が見られたでしょうに。

ようやく山上の門、随神門をくぐると、
さらに最後の数段の階段が。
あとわずかと言うことで、軽やかに・・・でもないけど、登っていくと、
立派な唐門が。

20170206-9.jpg

近づいて見ると、見事な彫刻が施されています。

20170206-10.jpg

調べたら、江戸時代中期の建築だそう。
この辺りは、当時は生糸の産地だったでしょうから、
きっとずいぶん栄えていたのでしょうね。素晴らしい建物です。

この唐門をくぐると、これまた見事な彫刻が施された拝殿。

20170206-11.jpg

いやいや、これは素晴らしい建物。
聞けば重要文化財だそうです。納得ですね。

20170206-12.jpg

頑張って登った甲斐がありました。

最後はもちろん御朱印をいただきます。

20170206-13.jpg

味のある素晴らしい御朱印でした。

しかし、ここも何度も通っているところですが、
降りて参拝したのは初めて。
こんなに良い神社だとは思いませんでした。
本殿へは、傾斜のなだらかな迂回路もあるので、
上手に使い分けてみてください。


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Author:svetla
出身:東京都
現住所:長野県北佐久郡軽井沢町
将来家を建てるならばログハウスと、以前から夢見ていましたが、2007年2月に念願かない、軽井沢のとある森の中にログハウスを建て東京から移住しました。夢を実現した文字通りの「ドリームハウス」から、東京まで新幹線通勤中。自然に囲まれた森の中で、楽しい軽井沢生活実践中です。

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