越中富山の御朱印めぐり-2 越中国一宮・射水神社
ゴールデンウィークに行った、越中富山の御朱印めぐり。
国宝・瑞龍寺のあとは、高岡駅北側の旧高岡城址にある
越中国一宮・射水神社へ向かいます。

さて、この高岡市、新幹線も停まる、富山県第2の都市で、
市中心部には「高岡城址」なる城跡もあるので、
歴史ある城下町かと思いきや、
実は、前田家が金沢に本拠を移してからは、城は廃城。
でも、北陸有数の商工都市として栄えたのがこの高岡と言うことになります。
なるほどね。
廃城になったといっても、見た目はしっかり城跡。
周りには堀もあり、石垣もあります。
石垣の中は、ほぼ緑豊かな公園に。
その真ん中に、越中国一宮・射水神社があります。

さて、富山県の一宮事情はかなり複雑です。
一宮、というくらいですから、本当は一つのはず。
でも、県によっては一宮がいくつかあるところがあります。
この辺りでは、静岡県がそう。
理由ははっきりしていて、現在は静岡県と一つになっていますが、
旧国名は伊豆、駿河、遠江の三カ国。
ということで、それぞれに一宮があるので、まずは三つあることになります。
ちなみに伊豆国一宮は三嶋大社、駿河国一宮は既に詣でた富士宮浅間大社、
そしてここで問題なのですが、遠江国は一カ国で二つの一宮があります。
さあ、この辺りから難しくなってきますよ。一宮が二つ。
ちなみに、遠江国一宮は、森の石松のふるさと、遠州森町にある小国神社と
掛川市の東海道沿いにある事任八幡宮です。
このような、一つの旧国に二つの一宮があるのは、新潟県もそうで
彌彦神社と、上越市の居多神社が越後国一宮となっています。
では、富山県、旧国名越中国一宮は、一体いくつあるのかというと、
なんと4つ!
この射水神社と、南砺市の高瀬神社、それに高岡市の気多神社、
さらには立山町の雄山神社が一宮だそうです。
さらにさらに、雄山神社のご神体は立山の雄山なのですが、
麓の前立社壇、中宮祈願殿、
そして峰本社というのはなんと立山の雄山山頂にあるそうです。
すべて入れたら、なんと6カ所。しかも一つは日本有数の高山山頂。
これはさすがに全部はお参りできません。
まずはこの射水神社から参拝したのは、高岡市の中心部にあって、
この前に参拝した瑞龍寺からも近いと言うことと、
一番上の写真にもあるように、旧社格が国幣中社と4社の中では最も高い。
なるほど、非常に風格のある社叢で、参拝客も結構多かったです。

上の写真の右手は、結婚式なども多いのか、
かなり広々とした参集殿も設けられていました。
まずは鳥居をくぐり、本殿に参拝。

見上げれば、巨大な射水神社の扁額。
珍しいですね、神社でこんな横型、しかも巨大な扁額は。

参拝客が多いこともあって、本殿向かって左側には
お守りやご祈祷の受付所が常設されており、
かなり多くの神職の方が対応されています。
こちらで御朱印をいただいてきました

あ、最初に書き忘れましたが、ここを参拝したのは、
信州が境を接する十カ国の一宮参拝の一環。
これで、信州はもちろん、甲州、上州、駿河と越中の四カ国の一宮に参詣。
残るは飛騨、美濃、三河、遠江、越後、そして武蔵の六カ国の一宮です。
実はもう、このうち三カ国は参詣してきたのですけどね。
それもまたおいおいご紹介します
次の目標、250万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッとよろしくお願いいたします!

国宝・瑞龍寺のあとは、高岡駅北側の旧高岡城址にある
越中国一宮・射水神社へ向かいます。

さて、この高岡市、新幹線も停まる、富山県第2の都市で、
市中心部には「高岡城址」なる城跡もあるので、
歴史ある城下町かと思いきや、
実は、前田家が金沢に本拠を移してからは、城は廃城。
でも、北陸有数の商工都市として栄えたのがこの高岡と言うことになります。
なるほどね。
廃城になったといっても、見た目はしっかり城跡。
周りには堀もあり、石垣もあります。
石垣の中は、ほぼ緑豊かな公園に。
その真ん中に、越中国一宮・射水神社があります。

さて、富山県の一宮事情はかなり複雑です。
一宮、というくらいですから、本当は一つのはず。
でも、県によっては一宮がいくつかあるところがあります。
この辺りでは、静岡県がそう。
理由ははっきりしていて、現在は静岡県と一つになっていますが、
旧国名は伊豆、駿河、遠江の三カ国。
ということで、それぞれに一宮があるので、まずは三つあることになります。
ちなみに伊豆国一宮は三嶋大社、駿河国一宮は既に詣でた富士宮浅間大社、
そしてここで問題なのですが、遠江国は一カ国で二つの一宮があります。
さあ、この辺りから難しくなってきますよ。一宮が二つ。
ちなみに、遠江国一宮は、森の石松のふるさと、遠州森町にある小国神社と
掛川市の東海道沿いにある事任八幡宮です。
このような、一つの旧国に二つの一宮があるのは、新潟県もそうで
彌彦神社と、上越市の居多神社が越後国一宮となっています。
では、富山県、旧国名越中国一宮は、一体いくつあるのかというと、
なんと4つ!
この射水神社と、南砺市の高瀬神社、それに高岡市の気多神社、
さらには立山町の雄山神社が一宮だそうです。
さらにさらに、雄山神社のご神体は立山の雄山なのですが、
麓の前立社壇、中宮祈願殿、
そして峰本社というのはなんと立山の雄山山頂にあるそうです。
すべて入れたら、なんと6カ所。しかも一つは日本有数の高山山頂。
これはさすがに全部はお参りできません。
まずはこの射水神社から参拝したのは、高岡市の中心部にあって、
この前に参拝した瑞龍寺からも近いと言うことと、
一番上の写真にもあるように、旧社格が国幣中社と4社の中では最も高い。
なるほど、非常に風格のある社叢で、参拝客も結構多かったです。

上の写真の右手は、結婚式なども多いのか、
かなり広々とした参集殿も設けられていました。
まずは鳥居をくぐり、本殿に参拝。

見上げれば、巨大な射水神社の扁額。
珍しいですね、神社でこんな横型、しかも巨大な扁額は。

参拝客が多いこともあって、本殿向かって左側には
お守りやご祈祷の受付所が常設されており、
かなり多くの神職の方が対応されています。
こちらで御朱印をいただいてきました

あ、最初に書き忘れましたが、ここを参拝したのは、
信州が境を接する十カ国の一宮参拝の一環。
これで、信州はもちろん、甲州、上州、駿河と越中の四カ国の一宮に参詣。
残るは飛騨、美濃、三河、遠江、越後、そして武蔵の六カ国の一宮です。
実はもう、このうち三カ国は参詣してきたのですけどね。
それもまたおいおいご紹介します
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