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国宝・仁科神明宮の式年遷宮祭

このところ快調にブログを更新してきたのですが、
昨晩はダウン。
実は先週金曜日から連日宴会が続き、
最終新幹線で帰ることが続いたので、体力の限界に。
間引き運転になってから、1ヶ月あまりが経ちましたが、
もう限界でした。気温の落差も大きいですからね。

さて、なんだかあっという間に10日も前の話になってしまったのですが、
11/15~17の三日間、大町市にある仁科神明宮
20年に一度の式年遷宮祭が行われていました。
善光寺のご開帳や、諏訪大社の御柱は7年に一度ですが、
20年となると、次回はどうなっているか分かりません。
これは行かねば、というわけで、遷宮祭の最終日、
17日に行ってきました。

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大町市郊外の、のどかな里山に鎮座する仁科神明宮ですが、
20年に一度の式年遷宮と言うことで、神社前の駐車場は閉鎖され、
少し離れた公民館からシャトルバスで向かいます。
参道には華やかな提灯が掲げられ、
お祭りムードを盛り上げています。

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参道はそれほどの人出はありませんでしたが、
境内に入ると、なかなかな参拝客。

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冒頭の写真で紹介したのが一の鳥居で
上の写真が二の鳥居、
そして、階段を上がった先にある三の鳥居は
今回の式年遷宮で新しくなっていたようです。

20191124-6.jpg

白木の真新しい鳥居が神々しい感じですね。

三の鳥居をくぐると、拝殿。

20191124-12.jpg

伊勢神宮の式年遷宮では、社殿を隣の敷地に移して建て替えるという方法ですが、
ここの式年遷宮は、どうやら痛んだところのみを修理して、
その間仮殿に神様にお遷りいただくようです。

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拝殿前に人だかりができていますが、ちょうど神楽殿で
お神楽を奉納中でした。

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さて、ここ仁科神明宮の本殿、中門とそれをつなぐ釣屋は
日本最古の神明造の建物として、国宝に指定されています。

20191124-9.jpg

こちらの写真の方がよく分かるかな?

20191124-10.jpg

長野県の国宝建造物と言えば、
善光寺本堂、松本城天守閣、上田の安楽寺八角三重塔、
青木村の大法寺三重塔、そして、先日国宝に指定された
松本の開智学校、それにこの仁科神明宮です。
思っていたより、ありますね。
そのうち、三笠ホテルも国宝になったりして。

境内の外では、子供神輿やお稚児さん行列などが行われていました。

20191124-14.jpg
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20191124-13.jpg

子供神輿、担ぐのではなくて、曳くのですね。
しかも、御神輿の形が神明造風で驚きました。

最後に、書き置きですが、御朱印をいただきました。

20191124-16.jpg

次にこの御朱印をいただけるのは、20年後。
それまで元気でいなくちゃ。


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svetla

Author:svetla
出身:東京都
現住所:長野県北佐久郡軽井沢町
将来家を建てるならばログハウスと、以前から夢見ていましたが、2007年2月に念願かない、軽井沢のとある森の中にログハウスを建て東京から移住しました。夢を実現した文字通りの「ドリームハウス」から、東京まで新幹線通勤中。自然に囲まれた森の中で、楽しい軽井沢生活実践中です。

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