3連休初日は予定変更で茨城へ--まずは雨引観音に
さて、台風襲来のシルバーウィークとなりましたが、
結局この界隈は時折雨が降るものの、
晴れ間も覗く天気。
まあ本番は今晩なのでしょうが、今のところは落ち着いた状況です。
で、本来は小旅行に出かけるはずだった我が家、
出かける予定の場所が軽井沢以上の山間部で、
結構な風雨が予想されているエリアだったので、断念しました。
断念したものの、少なくとも初日は軽井沢より東側は天気が持ちそうだったので、
前から行こうと思っていた茨城に行ってみることにしました。
もちろん御朱印がらみで、雨引観音、加波山神社、筑波山神社に
参拝してみよう、という企画です。
まずは、上信越道~北関東道を乗り継ぎ、桜川筑西インターへ。
この界隈、市町村合併で地名が大々的に変わってしまい、
どこそれ?と言う感じですが、JR水戸線の駅名だと岩瀬駅近くにICがあります。
インターを下りて、15分ほどで、目指す雨引観音に到着です。

正式名称は、雨引山楽法寺というのですね。
この雨引観音、東京駅に乗り入れている関東鉄道の高速バスに
良くラッピングが貼ってあって目にしていたのですが、
正直どんなお寺なのか、よく知りませんでした。
今回参拝に当たって改めて調べてみたら、
創建されたのは、なんと聖徳太子のお父君、用明天皇の御代で
587年創建と伝わっているそうです。
雨引の名前の由来は、干ばつ時の雨請いに御利益があったからとか。
命名したのは嵯峨天皇だそうですから、関東有数の古刹と言うことになります。
茨城なので、もっと平らなところにあるのかと思ったら、
なかなかな山寺。

この階段を上るのか、とちょっと尻込みしてしまいましたが、
調べたらもう少し上がったところに駐車場があり、
そこからだとそれほどの上りではありませんでした。
とはいえ、まずまずの上りにはなりますが。
少し階段を上ると、上の写真にも少し見えている朱塗りの
大きな山門があります。

この山門の先がまた少し階段になっていて、
ちょうど山門の左手に見える石組みの上あたりが
本堂があるエリアとなります。

本堂も朱塗りで、とても立派なのですが、正面からだと見えにくいので
横から撮ってみました。

軒先や壁面には精緻な彫刻が施されており、
非常に立派な作りです。なんと建築は1682年だそうですよ。

ちなみに、まずは参拝、ということでお賽銭を上げたのですが、
賽銭箱の位置がずいぶん高い。

うしろに網が付いているので、そこに当てて賽銭箱に入れる感じです。
中には命中しない方もいるでしょうね、きっと。
さて、本堂脇には立派な多宝塔が。

さらに、その脇に、驚きの光景を見つけてしまいました。
なんと孔雀が放し飼い。

そして、そのうしろにはアヒルも放し飼い。

なんだか大丸とアフラックの饗宴です。
すごいな、この寺。
この日は連休初日だったこともあってか、結構参拝客が多かったです。
でもつくばナンバーや土浦ナンバーが多かったので、
地元の方中心だったみたいですが。
そんな方のご祈祷申込に混じって、我が家は御朱印をいただいてきました。

凄い達筆な御朱印。
ずいぶん丁寧に記帳いただきました。
幸先の良い、スタートです。
お次は、近くの加波山神社に向かいます。
次の目標400万アクセスに向けて、
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結局この界隈は時折雨が降るものの、
晴れ間も覗く天気。
まあ本番は今晩なのでしょうが、今のところは落ち着いた状況です。
で、本来は小旅行に出かけるはずだった我が家、
出かける予定の場所が軽井沢以上の山間部で、
結構な風雨が予想されているエリアだったので、断念しました。
断念したものの、少なくとも初日は軽井沢より東側は天気が持ちそうだったので、
前から行こうと思っていた茨城に行ってみることにしました。
もちろん御朱印がらみで、雨引観音、加波山神社、筑波山神社に
参拝してみよう、という企画です。
まずは、上信越道~北関東道を乗り継ぎ、桜川筑西インターへ。
この界隈、市町村合併で地名が大々的に変わってしまい、
どこそれ?と言う感じですが、JR水戸線の駅名だと岩瀬駅近くにICがあります。
インターを下りて、15分ほどで、目指す雨引観音に到着です。

正式名称は、雨引山楽法寺というのですね。
この雨引観音、東京駅に乗り入れている関東鉄道の高速バスに
良くラッピングが貼ってあって目にしていたのですが、
正直どんなお寺なのか、よく知りませんでした。
今回参拝に当たって改めて調べてみたら、
創建されたのは、なんと聖徳太子のお父君、用明天皇の御代で
587年創建と伝わっているそうです。
雨引の名前の由来は、干ばつ時の雨請いに御利益があったからとか。
命名したのは嵯峨天皇だそうですから、関東有数の古刹と言うことになります。
茨城なので、もっと平らなところにあるのかと思ったら、
なかなかな山寺。

この階段を上るのか、とちょっと尻込みしてしまいましたが、
調べたらもう少し上がったところに駐車場があり、
そこからだとそれほどの上りではありませんでした。
とはいえ、まずまずの上りにはなりますが。
少し階段を上ると、上の写真にも少し見えている朱塗りの
大きな山門があります。

この山門の先がまた少し階段になっていて、
ちょうど山門の左手に見える石組みの上あたりが
本堂があるエリアとなります。

本堂も朱塗りで、とても立派なのですが、正面からだと見えにくいので
横から撮ってみました。

軒先や壁面には精緻な彫刻が施されており、
非常に立派な作りです。なんと建築は1682年だそうですよ。

ちなみに、まずは参拝、ということでお賽銭を上げたのですが、
賽銭箱の位置がずいぶん高い。

うしろに網が付いているので、そこに当てて賽銭箱に入れる感じです。
中には命中しない方もいるでしょうね、きっと。
さて、本堂脇には立派な多宝塔が。

さらに、その脇に、驚きの光景を見つけてしまいました。
なんと孔雀が放し飼い。

そして、そのうしろにはアヒルも放し飼い。

なんだか大丸とアフラックの饗宴です。
すごいな、この寺。
この日は連休初日だったこともあってか、結構参拝客が多かったです。
でもつくばナンバーや土浦ナンバーが多かったので、
地元の方中心だったみたいですが。
そんな方のご祈祷申込に混じって、我が家は御朱印をいただいてきました。

凄い達筆な御朱印。
ずいぶん丁寧に記帳いただきました。
幸先の良い、スタートです。
お次は、近くの加波山神社に向かいます。
次の目標400万アクセスに向けて、
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