駿河国一之宮 富士山本宮浅間大社
昨日は古ネタを引っ張り出して、前振りをしたところで、
早速信州が接する十カ国の一之宮御朱印めぐりの第1段に行って来ました。
目指すは山梨と並ぶ富士の国、静岡県の駿河国一之宮、富士山本宮浅間大社です。
要は、身延山久遠寺の御会式万灯行列に行った翌日、せっかくだいぶ南まで行ったのだから、
富士宮まで足を伸ばしてみようと、行ってみたというわけです。
朝一番は、先日もご紹介した身延の隣町、早川町雨宮の硯の里に行っていたので、
そこから今度は国道300号線で本栖湖に上がり、
そこから朝霧高原を抜けて、富士宮に向かいます。
さあ、まずは霊峰富士山ですよ。
おっと写真を間違えた、こっち。
しかし、上のカラーコーン、考えましたね。
富士宮市内では、ちょいちょい見かけました。
ホームセンターなどで、売っているのかも知れませんね。
それはさておき、この日は天気が悪かったのですが、
朝霧高原を通りかかったこの一瞬だけ雲が晴れて、
富士山を拝むことが出来ました。
静岡側から写真を撮れたのは本当に、この一瞬だけ。
貴重な一枚です。
富士山のなだらかな裾野を一気に下ると、目指す富士宮市内に。
その一等地に、今回の目的地、
駿河国一之宮、富士山本宮浅間大社があります。
何でもこの背後に、本当ならば富士山が見えるはずらしいですが、
この日は営業終了でした。残念。
しかし、さすがは富士山本宮を名乗る、駿河国一之宮。
もの凄く立派な神社です。参拝客も多い。
この日は結婚式に七五三、さらには我々のような観光客と、
かなり多くの人が参道を歩いていました。
実はあとから調べて気がついたのですが、
1番最初の写真にある赤い大鳥居は、二ノ鳥居。
そして上の写真にある石の鳥居は三の鳥居のようで、
二の鳥居のさらに南側に一の鳥居があるようです。
さらに、三の鳥居をくぐった先には、拝殿前にそびえる立派な楼門。
この神社の格式の高さを感じさせます。
そもそも気がついたのですが、この神社がある「富士宮」という地名は
まさにこの神社のことですよね。
さらに、この楼門をくぐった拝殿と本殿がまた面白い。
まずはこちらが拝殿。
こちらには浅間大社の扁額がかかります。
そもそも、この「浅間」とは、古語で「火山」をあらわすと言われています。
読み方は、せんげんだったりあさまだったり。
なので我が軽井沢のシンボル浅間山は「あさま」、
ここ浅間大社は「せんげん」です。
ちなみに甲斐の国一之宮も浅間神社ですが、こちらは「あさま」。
また、富士吉田には北口本宮浅間神社がありますが、
こちらは「せんげん」です。なかなか難しい。
さて、肝心な社殿の建物の話ですが、
拝殿の写真を正面から見ると、普通の社殿に見えるのですが、
これを少し横から見ると、不思議な感じになります。
なんだか拝殿の上に、社殿が乗っかっているように見えませんか?
この乗っかっているように見えるのが、本殿。
実はここの神社の本殿は、二階層になっているのです。
こんな立て方の神社、見たことがありません。
やはり富士山にあやかり、本殿は高層にしたのでしょうか?
造営は、徳川家康によるものだそうです。
この本殿東側には、清らかな富士の伏流水がわき出る
湧玉池が。
写真では写しきれないのが残念ですが、
本当に透き通った、清らかな水がたたえられています。
最後に、御朱印を。
明治神宮のたおやかな御朱印とは異なる、
力強い御朱印です。
次の目標、250万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッと、よろしくお願いいたします!
早速信州が接する十カ国の一之宮御朱印めぐりの第1段に行って来ました。
目指すは山梨と並ぶ富士の国、静岡県の駿河国一之宮、富士山本宮浅間大社です。
要は、身延山久遠寺の御会式万灯行列に行った翌日、せっかくだいぶ南まで行ったのだから、
富士宮まで足を伸ばしてみようと、行ってみたというわけです。
朝一番は、先日もご紹介した身延の隣町、早川町雨宮の硯の里に行っていたので、
そこから今度は国道300号線で本栖湖に上がり、
そこから朝霧高原を抜けて、富士宮に向かいます。
さあ、まずは霊峰富士山ですよ。
おっと写真を間違えた、こっち。
しかし、上のカラーコーン、考えましたね。
富士宮市内では、ちょいちょい見かけました。
ホームセンターなどで、売っているのかも知れませんね。
それはさておき、この日は天気が悪かったのですが、
朝霧高原を通りかかったこの一瞬だけ雲が晴れて、
富士山を拝むことが出来ました。
静岡側から写真を撮れたのは本当に、この一瞬だけ。
貴重な一枚です。
富士山のなだらかな裾野を一気に下ると、目指す富士宮市内に。
その一等地に、今回の目的地、
駿河国一之宮、富士山本宮浅間大社があります。
何でもこの背後に、本当ならば富士山が見えるはずらしいですが、
この日は営業終了でした。残念。
しかし、さすがは富士山本宮を名乗る、駿河国一之宮。
もの凄く立派な神社です。参拝客も多い。
この日は結婚式に七五三、さらには我々のような観光客と、
かなり多くの人が参道を歩いていました。
実はあとから調べて気がついたのですが、
1番最初の写真にある赤い大鳥居は、二ノ鳥居。
そして上の写真にある石の鳥居は三の鳥居のようで、
二の鳥居のさらに南側に一の鳥居があるようです。
さらに、三の鳥居をくぐった先には、拝殿前にそびえる立派な楼門。
この神社の格式の高さを感じさせます。
そもそも気がついたのですが、この神社がある「富士宮」という地名は
まさにこの神社のことですよね。
さらに、この楼門をくぐった拝殿と本殿がまた面白い。
まずはこちらが拝殿。
こちらには浅間大社の扁額がかかります。
そもそも、この「浅間」とは、古語で「火山」をあらわすと言われています。
読み方は、せんげんだったりあさまだったり。
なので我が軽井沢のシンボル浅間山は「あさま」、
ここ浅間大社は「せんげん」です。
ちなみに甲斐の国一之宮も浅間神社ですが、こちらは「あさま」。
また、富士吉田には北口本宮浅間神社がありますが、
こちらは「せんげん」です。なかなか難しい。
さて、肝心な社殿の建物の話ですが、
拝殿の写真を正面から見ると、普通の社殿に見えるのですが、
これを少し横から見ると、不思議な感じになります。
なんだか拝殿の上に、社殿が乗っかっているように見えませんか?
この乗っかっているように見えるのが、本殿。
実はここの神社の本殿は、二階層になっているのです。
こんな立て方の神社、見たことがありません。
やはり富士山にあやかり、本殿は高層にしたのでしょうか?
造営は、徳川家康によるものだそうです。
この本殿東側には、清らかな富士の伏流水がわき出る
湧玉池が。
写真では写しきれないのが残念ですが、
本当に透き通った、清らかな水がたたえられています。
最後に、御朱印を。
明治神宮のたおやかな御朱印とは異なる、
力強い御朱印です。
次の目標、250万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッと、よろしくお願いいたします!
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