真田山長國寺と真田山長谷寺
この週末、軽井沢に来ようと思っていた方は
昨日の私の書き込みを見て、ビックリされたかも知れませんね。
幸い、今朝は雨に。
おかげさまで、雪にはなりませんでした。良かった!
まだスタッドレスに履き替えていなかったので本当に助かりました。
基本的に、路面に問題は無いとは思いますが、
この時期、落ち葉のピーク。
特に落葉松が落ち始めていて、気をつけないと、滑ることがあります。
朝早く軽井沢に来られる方は、十分気をつけてくださいね。
さて、この時期軽井沢に来られる方は、少し足を伸ばして、
現在放映中の真田丸ゆかりの地を訪ねる方も多いのではないでしょうか。
我が家も、今年はすっかり真田付いていて、
あちこち見て回っているのですが、先日高山村に行った帰り道、
こちらに寄ってみました。

真田家10万石の城下町、松代中心部にある真田家菩提寺、
その名も真田山長國寺です。
曹洞宗のこちらの寺、北信の寺に良くあるように、
反っくり返った急な屋根が特徴的な本堂。

この寺は、松代藩の藩祖、真田信之が上田から移転させた由緒ある寺で、
写真の本堂の上には、大きな六文銭の家紋が。

そして、正面入り口の上には、瓦で出来た第2家紋の結び雁金。

そしてよく見たら、六文銭だらけですね。
六文銭は、こちらにも。

なんと庭の砂も六文銭状に掃き清められていました。恐れ入ります。
この寺、事前予約して、拝観料を支払うと
本堂裏にある、真田家歴代の墓所や、
藩祖真田信之の霊廟などを見学できるそうです。
今回は予約していなかったのでダメでしたが、
次回機会があったら、是非行ってみたいと思います。
さて、この松代の裏山を抜けると、実は真田家の本場、上田市真田地区。
途中には、我が家もよく行く十福の湯があります。
この日の最終目的地は別所温泉だったので、高速ではなくこの道を抜けて
別所に向かいました。
松代側はそこそこの山道ですが、地蔵峠を越えると、
真田に向けて緩やかな下り坂となります。
せっかく真田にやってきたので、
ついでにこちらにも行ってみました。

正面のアーチには、また六文銭。

階段を上り、このアーチをくぐると、正面にはまた寺の本堂があります。

本堂正面の香炉には、金色に輝く六文銭が。
そうなんです、この寺が、上田市真田地区にある、元々の真田家菩提寺、
その名も真田山長谷寺です。
ちなみに「はせでら」ではなく「ちょうこくじ」です。
つまり松代の長國寺と同じ名前なんですね。
要するに、松代の長國寺は、この寺を移したのでした。
そのときに、字を変えて移したそうですよ。
真田信之も、徳川家に気兼ねして、元々の幸の字を代えたそうですが、
なかなか難しかったのでしょうね。
この本堂裏には、真田信之の父、真田昌幸の墓と、
その父、真田幸隆の墓があります。


今年は真田ブームで、さぞお喜びなことでしょう。
ということで、双方の寺で、御朱印をいただいてきました。

御朱印は、長谷寺に軍配!
次の目標、250万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッと、よろしくお願いいたします!

昨日の私の書き込みを見て、ビックリされたかも知れませんね。
幸い、今朝は雨に。
おかげさまで、雪にはなりませんでした。良かった!
まだスタッドレスに履き替えていなかったので本当に助かりました。
基本的に、路面に問題は無いとは思いますが、
この時期、落ち葉のピーク。
特に落葉松が落ち始めていて、気をつけないと、滑ることがあります。
朝早く軽井沢に来られる方は、十分気をつけてくださいね。
さて、この時期軽井沢に来られる方は、少し足を伸ばして、
現在放映中の真田丸ゆかりの地を訪ねる方も多いのではないでしょうか。
我が家も、今年はすっかり真田付いていて、
あちこち見て回っているのですが、先日高山村に行った帰り道、
こちらに寄ってみました。

真田家10万石の城下町、松代中心部にある真田家菩提寺、
その名も真田山長國寺です。
曹洞宗のこちらの寺、北信の寺に良くあるように、
反っくり返った急な屋根が特徴的な本堂。

この寺は、松代藩の藩祖、真田信之が上田から移転させた由緒ある寺で、
写真の本堂の上には、大きな六文銭の家紋が。

そして、正面入り口の上には、瓦で出来た第2家紋の結び雁金。

そしてよく見たら、六文銭だらけですね。
六文銭は、こちらにも。

なんと庭の砂も六文銭状に掃き清められていました。恐れ入ります。
この寺、事前予約して、拝観料を支払うと
本堂裏にある、真田家歴代の墓所や、
藩祖真田信之の霊廟などを見学できるそうです。
今回は予約していなかったのでダメでしたが、
次回機会があったら、是非行ってみたいと思います。
さて、この松代の裏山を抜けると、実は真田家の本場、上田市真田地区。
途中には、我が家もよく行く十福の湯があります。
この日の最終目的地は別所温泉だったので、高速ではなくこの道を抜けて
別所に向かいました。
松代側はそこそこの山道ですが、地蔵峠を越えると、
真田に向けて緩やかな下り坂となります。
せっかく真田にやってきたので、
ついでにこちらにも行ってみました。

正面のアーチには、また六文銭。

階段を上り、このアーチをくぐると、正面にはまた寺の本堂があります。

本堂正面の香炉には、金色に輝く六文銭が。
そうなんです、この寺が、上田市真田地区にある、元々の真田家菩提寺、
その名も真田山長谷寺です。
ちなみに「はせでら」ではなく「ちょうこくじ」です。
つまり松代の長國寺と同じ名前なんですね。
要するに、松代の長國寺は、この寺を移したのでした。
そのときに、字を変えて移したそうですよ。
真田信之も、徳川家に気兼ねして、元々の幸の字を代えたそうですが、
なかなか難しかったのでしょうね。
この本堂裏には、真田信之の父、真田昌幸の墓と、
その父、真田幸隆の墓があります。


今年は真田ブームで、さぞお喜びなことでしょう。
ということで、双方の寺で、御朱印をいただいてきました。

御朱印は、長谷寺に軍配!
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