ダルマさんのふるさと、少林山達磨寺
さて話題は先週の妙義山~上州一ノ宮貫前神社の続きに戻ります。
妙義山の紅葉を見て、貫前神社に参拝しても、まだ11時前。
軽井沢からは、それだけ近いんです、この界隈。
まだまだ時間があるので、次に向かったのはこちら。

高崎と言えば、ダルマ。
そのダルマさんのふるさと、少林山達磨寺です。
ここは、国道18号を高崎方面に向かうと、
高崎の市街地手前の碓氷川を越えるとすぐの場所にあり、
前は何回となく通っているのですが、行くのは初めて。
紅葉が見ごろだよという情報を得て、せっかくならばと立ち寄ってみました。
確かに結構綺麗に色づいています。

北向きの斜面に建てられているのですが、
駐車場は一番下と、一番高いところにあるという
ちょっと変わった造り。
我が家は一番高いところに駐めたので、
本堂からだんだん下がって境内を散策する形です。
こちらが達磨寺の本堂。

先ほどのダルマさんは、この本堂の両脇に
奉納されたものが積み上げられていたのでした。
しかし、この本堂、造りが寺っぽくありませんね。
よく調べたら、権現造りという、神社の様式で立てられたものでした。
なるほど、こうしてみると、神社みたいです。

この本堂に向かうには、この長い階段を上ります。
結構急なので、目が悪い私に取っては、下りるのが大変。
足が悪いお年寄りも大変でしょうね。

この右手に、もう少しなだらかな階段があるので、こちらの方が
下るときには楽かな。我が家もこちらを下りました。

途中に古いお堂があり、その前のモミジは特に綺麗に色づいていました。
さて、本堂から一段下りた場所が、寺務所などがある一角。
ちなみにこの達磨寺、黄檗宗の寺院です。
禅宗の宗派は臨済宗と曹洞宗が2大宗派ですが、
それに次ぐのがこの黄檗宗。
本山は京都の宇治市にある万福寺で、京阪電車の宇治線には
その名も黄檗という駅があります。子どもの頃は鉄道少年だったので、
全国の鉄道の路線図を見て、難しい駅名の読み方を調べていたのですが、
その中でも有数の難読駅名だったのを思い出します。
ちなみに「おうばく」と読みますよ。
少し話がずれましたが、この黄檗宗は、普茶料理でも有名です。
禅宗の中でも、とりわけ中国の影響が強いと言われる宗派で、
この黄檗宗の精進料理は、少し中華料理の影響がある精進料理と
言われています。
かつて、東京の根岸にこの普茶料理の専門店があり、一度行ったことがありますが、
少し長崎の卓袱料理にも似た、なかなか不思議な料理でした。
黄檗宗の寺ではいただけるところが多いので、達磨寺はどうなのか調べてみたら、
昔は普茶料理を出していたようですが、今は止めているようですね。
この寺務所の脇には建物を繋ぐ門のようなものがあり、
その下から下りの長い階段があります。

この門の上には、招福の鐘という鐘があり、
だれでも突けるみたいでした。
この下り階段がまた結構長くて急。
下から上がってくると、なかなか息が切れそうな階段です。

かなり立派な総門があるようでしたので、
次はここから頑張って上がってみますかね。
次の目標、250万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッと、よろしくお願いいたします!


妙義山の紅葉を見て、貫前神社に参拝しても、まだ11時前。
軽井沢からは、それだけ近いんです、この界隈。
まだまだ時間があるので、次に向かったのはこちら。

高崎と言えば、ダルマ。
そのダルマさんのふるさと、少林山達磨寺です。
ここは、国道18号を高崎方面に向かうと、
高崎の市街地手前の碓氷川を越えるとすぐの場所にあり、
前は何回となく通っているのですが、行くのは初めて。
紅葉が見ごろだよという情報を得て、せっかくならばと立ち寄ってみました。
確かに結構綺麗に色づいています。

北向きの斜面に建てられているのですが、
駐車場は一番下と、一番高いところにあるという
ちょっと変わった造り。
我が家は一番高いところに駐めたので、
本堂からだんだん下がって境内を散策する形です。
こちらが達磨寺の本堂。

先ほどのダルマさんは、この本堂の両脇に
奉納されたものが積み上げられていたのでした。
しかし、この本堂、造りが寺っぽくありませんね。
よく調べたら、権現造りという、神社の様式で立てられたものでした。
なるほど、こうしてみると、神社みたいです。

この本堂に向かうには、この長い階段を上ります。
結構急なので、目が悪い私に取っては、下りるのが大変。
足が悪いお年寄りも大変でしょうね。

この右手に、もう少しなだらかな階段があるので、こちらの方が
下るときには楽かな。我が家もこちらを下りました。

途中に古いお堂があり、その前のモミジは特に綺麗に色づいていました。
さて、本堂から一段下りた場所が、寺務所などがある一角。
ちなみにこの達磨寺、黄檗宗の寺院です。
禅宗の宗派は臨済宗と曹洞宗が2大宗派ですが、
それに次ぐのがこの黄檗宗。
本山は京都の宇治市にある万福寺で、京阪電車の宇治線には
その名も黄檗という駅があります。子どもの頃は鉄道少年だったので、
全国の鉄道の路線図を見て、難しい駅名の読み方を調べていたのですが、
その中でも有数の難読駅名だったのを思い出します。
ちなみに「おうばく」と読みますよ。
少し話がずれましたが、この黄檗宗は、普茶料理でも有名です。
禅宗の中でも、とりわけ中国の影響が強いと言われる宗派で、
この黄檗宗の精進料理は、少し中華料理の影響がある精進料理と
言われています。
かつて、東京の根岸にこの普茶料理の専門店があり、一度行ったことがありますが、
少し長崎の卓袱料理にも似た、なかなか不思議な料理でした。
黄檗宗の寺ではいただけるところが多いので、達磨寺はどうなのか調べてみたら、
昔は普茶料理を出していたようですが、今は止めているようですね。
この寺務所の脇には建物を繋ぐ門のようなものがあり、
その下から下りの長い階段があります。

この門の上には、招福の鐘という鐘があり、
だれでも突けるみたいでした。
この下り階段がまた結構長くて急。
下から上がってくると、なかなか息が切れそうな階段です。

かなり立派な総門があるようでしたので、
次はここから頑張って上がってみますかね。
次の目標、250万アクセスに向けて、
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