春の御朱印めぐり-1 初詣の人出ベストスリーに入る「川崎大師」
毎年初詣の時期になると、各寺社の人出ランキングみたいなのがでますが、
ベストスリーは東京の明治神宮と、千葉の成田山新勝寺と、神奈川の川崎大師。
この三つは、子どもの頃から不動の人気を誇っていますね。
その三つのうち、明治神宮では結婚式をしたし、
成田山は子どもの頃から何度も行っており、昨年も行ったのですが、
川崎大師だけは、今まで行ったことがありませんでした。
大学時代の友人が近くに住んでいたので、
すぐ近くは何度も通っているはずなのですが、
建物すら見たことがない。
昨年、御朱印を初めて、一度は詣でたいと思っていたのですが、
先週末、せっかく東京に行って、しかも明治神宮に詣でたので、
ならばこの機会に川崎大師も行ってみようと初めて行って見ました。
今回は車で行ったのですが、東京からは意外に近い。
首都高速の1号横羽線で行けば、多摩川を越えればすぐに大師インター。
それを下りれば、川崎大師のお膝元です。
まずは駐車場にびっくり。こちらです。

このインドのマハラジャ宮殿みたいなのは、
車のご祈祷をする自動車交通安全祈願殿。
車のサイズと比べると、その巨大さがおわかりいただけるでしょうか。
さすがは参拝客が多い大寺は、やることのスケールが違います。
この駐車場から、川崎大師までは5分ほど、
これぞ下町という路地を歩いて向かいます。
雨の日や、暑い日はちょっと面倒かな。
でも、間違わないように案内の看板はパーフェクト。
矢印にあわせて歩いて行けば、近くにたどり着きます。
その矢印通りに歩いて行くと、こんな門が。

仲見世と書かれた扁額が掲げられています。
どうやらここが表参道。両側に土産物屋が並びます。

川崎大師と言えば、松屋の飴というわけで、トントコと飴切りの音に誘われて参道を進むと、
正面にこれまたばかでかい門が。川崎大師の入り口、大山門です。

こちらには、山号の金剛山の扁額がかかっています。
川崎大師、正しくは金剛山 金乗院 平間寺という名前で、
宗派は真言宗。
真言宗なのは、成田山新勝寺も同じですね。
先日ご紹介した、深川不動尊も真言宗。
いずれも護摩行で厄除けや様々な祈願成就などに御利益があると言われています。
「魚がし」と書かれた大提灯をくぐると、
正面には大本堂。


成田山や明治神宮に比べると境内が少し狭いので、
これは正月はもの凄い混雑となるのでしょうね。
この大本堂の中では、ちょうど護摩行の真っ最中でした。
めらめらと護摩木が炊き上げられていくのは、とても神秘的。
御利益ありそうです。
しかし、それにしてもどの建物もばがでかい。
大山門、大本堂もですが、八角の五重塔も巨大。

首都圏の寺社の例に違わず、ここ川崎大師も空襲で焼失しており、
戦後順次再建されたそうです。
大本堂は昭和39年、大山門は昭和52年、
そして、五重塔は昭和59年に落成したそうです。
ちなみに平成29年で開創890年とのこと。
ちょうど節目の年の初参拝となりました。
最後に御朱印を。いくつかいただけるみたいですが、
今回は厄除遍照殿と書かれたものをいただいてきました。

次の目標、250万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッと、よろしくお願いいたします!

ベストスリーは東京の明治神宮と、千葉の成田山新勝寺と、神奈川の川崎大師。
この三つは、子どもの頃から不動の人気を誇っていますね。
その三つのうち、明治神宮では結婚式をしたし、
成田山は子どもの頃から何度も行っており、昨年も行ったのですが、
川崎大師だけは、今まで行ったことがありませんでした。
大学時代の友人が近くに住んでいたので、
すぐ近くは何度も通っているはずなのですが、
建物すら見たことがない。
昨年、御朱印を初めて、一度は詣でたいと思っていたのですが、
先週末、せっかく東京に行って、しかも明治神宮に詣でたので、
ならばこの機会に川崎大師も行ってみようと初めて行って見ました。
今回は車で行ったのですが、東京からは意外に近い。
首都高速の1号横羽線で行けば、多摩川を越えればすぐに大師インター。
それを下りれば、川崎大師のお膝元です。
まずは駐車場にびっくり。こちらです。

このインドのマハラジャ宮殿みたいなのは、
車のご祈祷をする自動車交通安全祈願殿。
車のサイズと比べると、その巨大さがおわかりいただけるでしょうか。
さすがは参拝客が多い大寺は、やることのスケールが違います。
この駐車場から、川崎大師までは5分ほど、
これぞ下町という路地を歩いて向かいます。
雨の日や、暑い日はちょっと面倒かな。
でも、間違わないように案内の看板はパーフェクト。
矢印にあわせて歩いて行けば、近くにたどり着きます。
その矢印通りに歩いて行くと、こんな門が。

仲見世と書かれた扁額が掲げられています。
どうやらここが表参道。両側に土産物屋が並びます。

川崎大師と言えば、松屋の飴というわけで、トントコと飴切りの音に誘われて参道を進むと、
正面にこれまたばかでかい門が。川崎大師の入り口、大山門です。

こちらには、山号の金剛山の扁額がかかっています。
川崎大師、正しくは金剛山 金乗院 平間寺という名前で、
宗派は真言宗。
真言宗なのは、成田山新勝寺も同じですね。
先日ご紹介した、深川不動尊も真言宗。
いずれも護摩行で厄除けや様々な祈願成就などに御利益があると言われています。
「魚がし」と書かれた大提灯をくぐると、
正面には大本堂。


成田山や明治神宮に比べると境内が少し狭いので、
これは正月はもの凄い混雑となるのでしょうね。
この大本堂の中では、ちょうど護摩行の真っ最中でした。
めらめらと護摩木が炊き上げられていくのは、とても神秘的。
御利益ありそうです。
しかし、それにしてもどの建物もばがでかい。
大山門、大本堂もですが、八角の五重塔も巨大。

首都圏の寺社の例に違わず、ここ川崎大師も空襲で焼失しており、
戦後順次再建されたそうです。
大本堂は昭和39年、大山門は昭和52年、
そして、五重塔は昭和59年に落成したそうです。
ちなみに平成29年で開創890年とのこと。
ちょうど節目の年の初参拝となりました。
最後に御朱印を。いくつかいただけるみたいですが、
今回は厄除遍照殿と書かれたものをいただいてきました。

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