高崎・新町の於菊稲荷神社で七夕限定御朱印をいただく
今日も暑かったですね。
今年は暑いという長期予報でしたが、本当に当たってしまったみたいです。
それでも軽井沢の最低気温はおよそ18度。
朝晩はひんやりして、夜も気持ちよく眠れます。
ありがたいことです。
さて、今日に負けず劣らず暑かった昨日、
車のエアバッグリコール対応で高崎まで行っていたと
ご紹介しましたが、
作業は丸一日かかるとのこと。
なので、代車を借りて、もう一つの目的地に向かいました。
それがこちら。

赤い鳥居がたくさんあるからお稲荷さんですね。
ちょうど夏越しの大祓で設えられたと思われる、
茅の輪がまだそのままになっています。
ここがどこかというと、高崎市の南方、旧中山道の
江戸から数えて11番目の宿場町、新町宿にある
於菊稲荷神社です。

かわいらしい名前のお稲荷さんですが、
由緒は結構雄々しい感じで、
時は戦国時代、ちょうど昨年真田丸にも登場した、
滝川一益と北条氏政が神流川で戦った際、
北条氏政が稲荷大明神に必勝祈願をしたところ、見事に勝ったため、
その分霊を当地に祀ったのが期限だそうです。
その後、新町宿の娼妓で於菊という美人妓が重い病にかかった際、
このお稲荷さんに願をかけ、3年間詣で続けたところ、
お稲荷さんが夢枕に立ち、今後日との役に立つことを条件に
病気を治したとのこと。
不思議なことに、病が治ったのちはお稲荷さんのパワーをいただいたためか、
於菊に霊力が付いたため、この神社の巫女として、
多くの人のために尽くしたそうです。
その噂は近隣に広まり、多くの崇敬を集めたことから、
於菊稲荷神社と呼ばれるそうになったそうです。
小さな社叢ですが、中にはなかなか立派な神楽殿もあります。

でも、普通の町中にあるさほど大きくはないお社が
何で有名になったかというと、限定の御朱印。
これが実に見事なのです。
ちょうど七夕の時期は、その限定御朱印をいただけるとのことで、
最終日の9日に行ってみたというわけです。
で、先日落成したばかりという、まだ真新しいお社にまずは参拝。

そのあと、神楽殿裏にある社務所で、御朱印をいただくのですが、
何と驚きの2時間待ち!
さすがにその場で待つのではなく、整理券をいただいて
お預けしておくスタイルです。
もう一カ所、高崎駅前のヤマダ電機にも行きたかったので、
いったん高崎市街に戻り、食事も済ませておよそ2時間後、
整理券を持って、御朱印をいただきに上がりました。
で、いただいたのがこちら。

どうです、可愛いでしょ。
見開きで、右側にはきつねの織り姫とひこぼしが、
きらきらの天の川を挟んで微笑んでいる絵柄。
見ているだけで、なんともほほえましくなる御朱印です。
ちなみに於菊の菊の字がくるんと丸まっていますが、
これはきつねのしっぽをあらわしているそうですよ。
暑い中、わざわざ頂きに上がった甲斐がありました。
この於菊稲荷神社、なかなか新しい神社で、
この斬新な御朱印のほか、
オフィシャルのFacebookページや
Lineのスタンプもあるそうです。
次の目標、250万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッとよろしくお願いいたします!

今年は暑いという長期予報でしたが、本当に当たってしまったみたいです。
それでも軽井沢の最低気温はおよそ18度。
朝晩はひんやりして、夜も気持ちよく眠れます。
ありがたいことです。
さて、今日に負けず劣らず暑かった昨日、
車のエアバッグリコール対応で高崎まで行っていたと
ご紹介しましたが、
作業は丸一日かかるとのこと。
なので、代車を借りて、もう一つの目的地に向かいました。
それがこちら。

赤い鳥居がたくさんあるからお稲荷さんですね。
ちょうど夏越しの大祓で設えられたと思われる、
茅の輪がまだそのままになっています。
ここがどこかというと、高崎市の南方、旧中山道の
江戸から数えて11番目の宿場町、新町宿にある
於菊稲荷神社です。

かわいらしい名前のお稲荷さんですが、
由緒は結構雄々しい感じで、
時は戦国時代、ちょうど昨年真田丸にも登場した、
滝川一益と北条氏政が神流川で戦った際、
北条氏政が稲荷大明神に必勝祈願をしたところ、見事に勝ったため、
その分霊を当地に祀ったのが期限だそうです。
その後、新町宿の娼妓で於菊という美人妓が重い病にかかった際、
このお稲荷さんに願をかけ、3年間詣で続けたところ、
お稲荷さんが夢枕に立ち、今後日との役に立つことを条件に
病気を治したとのこと。
不思議なことに、病が治ったのちはお稲荷さんのパワーをいただいたためか、
於菊に霊力が付いたため、この神社の巫女として、
多くの人のために尽くしたそうです。
その噂は近隣に広まり、多くの崇敬を集めたことから、
於菊稲荷神社と呼ばれるそうになったそうです。
小さな社叢ですが、中にはなかなか立派な神楽殿もあります。

でも、普通の町中にあるさほど大きくはないお社が
何で有名になったかというと、限定の御朱印。
これが実に見事なのです。
ちょうど七夕の時期は、その限定御朱印をいただけるとのことで、
最終日の9日に行ってみたというわけです。
で、先日落成したばかりという、まだ真新しいお社にまずは参拝。

そのあと、神楽殿裏にある社務所で、御朱印をいただくのですが、
何と驚きの2時間待ち!
さすがにその場で待つのではなく、整理券をいただいて
お預けしておくスタイルです。
もう一カ所、高崎駅前のヤマダ電機にも行きたかったので、
いったん高崎市街に戻り、食事も済ませておよそ2時間後、
整理券を持って、御朱印をいただきに上がりました。
で、いただいたのがこちら。

どうです、可愛いでしょ。
見開きで、右側にはきつねの織り姫とひこぼしが、
きらきらの天の川を挟んで微笑んでいる絵柄。
見ているだけで、なんともほほえましくなる御朱印です。
ちなみに於菊の菊の字がくるんと丸まっていますが、
これはきつねのしっぽをあらわしているそうですよ。
暑い中、わざわざ頂きに上がった甲斐がありました。
この於菊稲荷神社、なかなか新しい神社で、
この斬新な御朱印のほか、
オフィシャルのFacebookページや
Lineのスタンプもあるそうです。
次の目標、250万アクセスに向けて、
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