北京五輪 ようやく終了

北京五輪　ようやく終了

今日の軽井沢も寒い！そして大雨。
いろいろとやりたいことがあったのに、朝から何も出来ません。
テレビは・・・といえば相変わらず北京五輪だし。

とはいえ、全く日本選手団には期待していなかったのですが、
ソフトボールを始め、北島康介、フェンシングの太田選手など
それなりに盛り上がりましたね。
その一方で、野球や男子サッカー、男子バレー、柔道などは
「やっぱりね・・・」というある意味「予想を裏切らない」結果となりました。

しかしそれはそれとして、政治と制度に振り回された五輪でした。
政治という点では言うに及ばずですが、
柔道のへんてこりんなルール改正といい、
水泳の水着問題といい、
競技者たる選手のみなさんは、さぞ大変だったでしょう。
とにかくようやく終わって、やれやれです。
ようやくテレビも普通に見られます。

唯一良かったのは、日本の各地が各国ナショナルチームのキャンプ地となり、
非常に充実したトレーニングが出来たというニュース。
日本のホスピタリティーが、世界に高く評価されたと言うことだと思います。
これは２００２年の日韓ワールドカップが残した遺産でしょう。

次回はロンドン。その次の２０１６年に立候補しているのが東京です。
元東京都民として、築地を移転させてまで行われる東京オリンピックには
反対でしたが、あのように政治が主役のオリンピックを見せられてしまうと、
競技者が主役で、真のスポーツの祭典という意味でのオリンピックが、
今の日本ならば出来そうな気がします。

アジア、ヨーロッパ、アジアとなるのがちょっと微妙ではありますが
ここは一つ、石原知事に誘致に向けてがんばってほしいところです。
そうなったら、軽井沢町もなんか一つ競技を誘致して、
３度目のオリンピック会場地となることを目指しては。
そもそも、夏・冬両方のオリンピックの会場となっているのは、
世界中で軽井沢だけらしいですよ。

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あ～本当にテレビ東京のありがたさをつくづく感じた２週間でした。
軽井沢でも見た～い。