ビーナスラインは絶好のドライブ日和
この夏休み、とにかく家のペンキ塗りを中心に考えていたので
結局遠くへは行かなかったのですが、
どこにも行かないのもせっかくの休みにつまらないので、
ビーナスラインへドライブに行ってきました。
実はビーナスラインは今まで行ったことがなかったのです。
白樺湖周辺には車山などスキー場もかなりあるのですが、
東京に住んでいるときはとにかく軽井沢から万座、もしくは志賀だったので
中央道方面のスキー場にはほとんど行っていません。
スキーシーズン以外は、山梨に親戚やうちの奥さんの実家があるため、
そこ止まりで、行ってもせいぜい清里。
その先は、ほとんど行ったことがなかったのです。
前からずっと走ってみたいとは思っていたのですが、
どうしても車でドライブするときは北軽井沢から志賀草津方面に行ってしまうので、
これまでなかなかビーナスラインを走る機会はありませんでした。
おまけに、なんか遠そうなイメージもありましたしね。
で、今回は佐久から旧中山道の国道142号線を望月方面に向かい、
その先の芦田宿あたりから県道40号線で白樺湖方面に向かうことにしました。
この県道40号線が、実によい道。
芦田宿から、なだらかに、でも一直線に高度を上げていきます。
実に走りやすい道です。
途中にはアイスクリームで有名な長門牧場などもあったのですが、
今回はパスして、さらに上がっていき、一段となだらかになって
白樺がひときわ増えてくると、もう立科の女神湖のほとりへ出ます。
この間およそ1時間ちょっと。意外と近いのですね。
さあ、ここからがビーナスライン。とりあえず白樺湖方面に向かいます。
池ノ平ホテルを過ぎ、左手に白樺湖、正面に一面草が生い茂る
車山が見えてくると、いよいよビーナスラインのハイライト、
高原の大草原の中を走ることになります。
途中数カ所には展望台があるのですが、
視界を遮る気がないものですから、どこから見ても絶景。
富士見台と名付けられたこの展望台からは、
晴れていれば眼下の白樺湖越しに富士山が見えるそうです。
この日はちょっと雲が多く、見えなかったのが残念でした。
反対側を見ると、これは諏訪になるのでしょうか?
広大な草原の彼方に、大きな盆地と集落が見えます。
絶景、絶景。諏訪だとしたら、ここからも諏訪湖の花火が
見えるのかもしれませんね。来年は見に行ってみようかな?
しかし、車山から霧ヶ峰にかけてのビーナスライン、
初めて走りましたが、本当にすばらしい道。
北海道のサロベツ原野の真ん中を走る道道106号線とか、
志賀草津道路とか、鬼押しハイウェーとか、
能登有料道路とか、その道を走るためだけに出かけたい
好きな道がたくさんあるのですが、
このビーナスラインもそんな道のひとつに早速加わりました。
さすがに運転中の私はシャッターを押せないので、
助手席のうちの奥さんに頼んで、
バシバシとシャッターを押してもらいました。
途中の霧ヶ峰や八島ヶ原湿原は、今回祖母も一緒に行っていたので、
おりて散策するのは断念したのですが、
車窓からもヤナギランやマツムシソウなどが群生しているのが見えました。
秋になると、草モミジも見事なようですので、
また是非行ってみたいと思います。
ついでに諏訪までおりて、諏訪大社に行って
御柱を拝んでこようかな。
何しろ、今年は御柱イヤーでしたからね。
信州で言えば、このほかにも行っていないところがたくさん。
やはり広い県ですから・・・
特に南信の高遠や奈良井宿、妻籠宿なども行ったことがないので、
暇を見つけて、是非行って見なきゃ。
何となく、東京からの距離感がまだ抜けないのですが、
軽井沢から行くと意外と近いんですよね。
実はようやく今年の大イベント、デッキと正面壁のペンキ塗りが
夏休み返上でようやく終了したので、
次の週末はちょっとゆっくり休んで、行ってこようかな。
ビーナスライン、自分も大好きなドライブコースですよと言う方は
こちらからポチッと↓
結局遠くへは行かなかったのですが、
どこにも行かないのもせっかくの休みにつまらないので、
ビーナスラインへドライブに行ってきました。
実はビーナスラインは今まで行ったことがなかったのです。
白樺湖周辺には車山などスキー場もかなりあるのですが、
東京に住んでいるときはとにかく軽井沢から万座、もしくは志賀だったので
中央道方面のスキー場にはほとんど行っていません。
スキーシーズン以外は、山梨に親戚やうちの奥さんの実家があるため、
そこ止まりで、行ってもせいぜい清里。
その先は、ほとんど行ったことがなかったのです。
前からずっと走ってみたいとは思っていたのですが、
どうしても車でドライブするときは北軽井沢から志賀草津方面に行ってしまうので、
これまでなかなかビーナスラインを走る機会はありませんでした。
おまけに、なんか遠そうなイメージもありましたしね。
で、今回は佐久から旧中山道の国道142号線を望月方面に向かい、
その先の芦田宿あたりから県道40号線で白樺湖方面に向かうことにしました。
この県道40号線が、実によい道。
芦田宿から、なだらかに、でも一直線に高度を上げていきます。
実に走りやすい道です。
途中にはアイスクリームで有名な長門牧場などもあったのですが、
今回はパスして、さらに上がっていき、一段となだらかになって
白樺がひときわ増えてくると、もう立科の女神湖のほとりへ出ます。
この間およそ1時間ちょっと。意外と近いのですね。
さあ、ここからがビーナスライン。とりあえず白樺湖方面に向かいます。
池ノ平ホテルを過ぎ、左手に白樺湖、正面に一面草が生い茂る
車山が見えてくると、いよいよビーナスラインのハイライト、
高原の大草原の中を走ることになります。
途中数カ所には展望台があるのですが、
視界を遮る気がないものですから、どこから見ても絶景。
富士見台と名付けられたこの展望台からは、
晴れていれば眼下の白樺湖越しに富士山が見えるそうです。
この日はちょっと雲が多く、見えなかったのが残念でした。
反対側を見ると、これは諏訪になるのでしょうか?
広大な草原の彼方に、大きな盆地と集落が見えます。
絶景、絶景。諏訪だとしたら、ここからも諏訪湖の花火が
見えるのかもしれませんね。来年は見に行ってみようかな?
しかし、車山から霧ヶ峰にかけてのビーナスライン、
初めて走りましたが、本当にすばらしい道。
北海道のサロベツ原野の真ん中を走る道道106号線とか、
志賀草津道路とか、鬼押しハイウェーとか、
能登有料道路とか、その道を走るためだけに出かけたい
好きな道がたくさんあるのですが、
このビーナスラインもそんな道のひとつに早速加わりました。
さすがに運転中の私はシャッターを押せないので、
助手席のうちの奥さんに頼んで、
バシバシとシャッターを押してもらいました。
途中の霧ヶ峰や八島ヶ原湿原は、今回祖母も一緒に行っていたので、
おりて散策するのは断念したのですが、
車窓からもヤナギランやマツムシソウなどが群生しているのが見えました。
秋になると、草モミジも見事なようですので、
また是非行ってみたいと思います。
ついでに諏訪までおりて、諏訪大社に行って
御柱を拝んでこようかな。
何しろ、今年は御柱イヤーでしたからね。
信州で言えば、このほかにも行っていないところがたくさん。
やはり広い県ですから・・・
特に南信の高遠や奈良井宿、妻籠宿なども行ったことがないので、
暇を見つけて、是非行って見なきゃ。
何となく、東京からの距離感がまだ抜けないのですが、
軽井沢から行くと意外と近いんですよね。
実はようやく今年の大イベント、デッキと正面壁のペンキ塗りが
夏休み返上でようやく終了したので、
次の週末はちょっとゆっくり休んで、行ってこようかな。
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