今日は妙高杉ノ原スキー場へ
3月3日はひな祭り。
しかし、そんなことはお構いなく、
今日は早起きして、妙高杉ノ原スキー場に行ってきました。
東京に住んでいたときは、何度か滑りに来たこのスキー場、
妙高山麓の中でも、比較的空いていて、
しかもコースが長く、快適に飛ばせる中斜面が多いので、
結構気にいったスキー場だったのですが、
いかんせん、東京からだと遠い。
日帰りは絶対無理で、一泊が必要になります。
ところが軽井沢からは高速で1時間半ほどで到着します。
なので、もっと行ってもよいはずのスキー場なのですが、
わざわざここまで行かなくてもよいスキー場がたくさんあるので、
引っ越して以降、一度も行っていませんでした。
だいたいこのスキー場、行く時期が難しい。
冬まっただ中だと、日本有数の豪雪地帯なので、
滑っている間も、ものすごい雪が降ることもしばしば。
以前行った際には、一回リフトに乗ると、
まるでかさこ地蔵のように雪まみれになり、
時には吹雪いたりして、視界も最悪といったこともしばしばでした。
おまけに、以前は1泊で出かけたのですが、
一晩で1メートル近く雪が積もり、
埋まった車を1時間以上かけて発掘したこともあります。
記録的な豪雪だった今年、
おそらくものすごい雪が降っていたことは
容易に想像できます。
なので、天候が落ち着くのをじっとまっていました。
逆にあまり暖かくなってしまうと、
それほど標高が高くないため、雪質が悪化するのがかなり早い。
かくして、いい感じで滑れるのは先週末か、
今週末をおいてほかにないと考え、
今日でかけてみたというわけです。
出かけて見たものの、昨日の天気予報は雪。
しかし、それほど強い冬型ではなさそうだったので、
予定通り決行です。
軽井沢からは小諸インターまで行って上信越道で妙高高原インターまで。
インターを降りてからは10分ほどでスキー場に到着です・・・が、
行く道中は、ものすごい雪の壁。
昨晩から雪が降っていたようで、
道路にはシャーベット状の雪が少し残っていましたが、
走行に差し支えるほどではありません。
むしろ、凍結している軽井沢の方が怖い。
しかし、両側から雪の壁が迫る道は
ものすごい圧迫感です。
カーブの見通しなどは非常に悪く、
対向車が見えないので実にどきどきします。
慎重に運転して、無事スキー場に到着しました。
この妙高杉ノ原スキー場の特徴は、
長いゴンドラでかなり上の方まで一気に上がれること。
ほとんどの方が、このゴンドラを使うためか、
途中のリフトはかなり休止していました。
ベースの部分は、曇りで小雪が舞う程度だったのですが、
ゴンドラで上に上がると、ものすごい霧で、
自分がこれから滑るコースが全く見えません。
この妙高杉ノ原スキー場は、それほど急なコースもなく、
どちらかというとフラットな斜面が多いので、
安心して滑れば大丈夫なのですが、
しかし前が全く見えないのは、実に怖い。
おそるおそる滑ってくると、
途中からは少しずつ霧が晴れて、
日本のスキー場の中でも有数の広いゲレンデが
お目見えします。
この辺りは、結構気持ちよく滑ることが出来ました。
さらに下まで下がってくると、霧は晴れるのですが、
今度は雪質が悪化。まあこれはもう春スキーになってきているので
致し方がないですね。
しかし久しぶりの妙高杉ノ原でしたが、
やはりコースそのものはとても滑りごたえがあるコースです。
今度は、天気がよく、ゲレンデがよく見える日に
滑りに行ってみたいと思います。
今年は無理なので、来年かな・・・
せっかく妙高まで行ったのに、天気が悪くて残念でしたねと思った方は
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しかし、そんなことはお構いなく、
今日は早起きして、妙高杉ノ原スキー場に行ってきました。
東京に住んでいたときは、何度か滑りに来たこのスキー場、
妙高山麓の中でも、比較的空いていて、
しかもコースが長く、快適に飛ばせる中斜面が多いので、
結構気にいったスキー場だったのですが、
いかんせん、東京からだと遠い。
日帰りは絶対無理で、一泊が必要になります。
ところが軽井沢からは高速で1時間半ほどで到着します。
なので、もっと行ってもよいはずのスキー場なのですが、
わざわざここまで行かなくてもよいスキー場がたくさんあるので、
引っ越して以降、一度も行っていませんでした。
だいたいこのスキー場、行く時期が難しい。
冬まっただ中だと、日本有数の豪雪地帯なので、
滑っている間も、ものすごい雪が降ることもしばしば。
以前行った際には、一回リフトに乗ると、
まるでかさこ地蔵のように雪まみれになり、
時には吹雪いたりして、視界も最悪といったこともしばしばでした。
おまけに、以前は1泊で出かけたのですが、
一晩で1メートル近く雪が積もり、
埋まった車を1時間以上かけて発掘したこともあります。
記録的な豪雪だった今年、
おそらくものすごい雪が降っていたことは
容易に想像できます。
なので、天候が落ち着くのをじっとまっていました。
逆にあまり暖かくなってしまうと、
それほど標高が高くないため、雪質が悪化するのがかなり早い。
かくして、いい感じで滑れるのは先週末か、
今週末をおいてほかにないと考え、
今日でかけてみたというわけです。
出かけて見たものの、昨日の天気予報は雪。
しかし、それほど強い冬型ではなさそうだったので、
予定通り決行です。
軽井沢からは小諸インターまで行って上信越道で妙高高原インターまで。
インターを降りてからは10分ほどでスキー場に到着です・・・が、
行く道中は、ものすごい雪の壁。
昨晩から雪が降っていたようで、
道路にはシャーベット状の雪が少し残っていましたが、
走行に差し支えるほどではありません。
むしろ、凍結している軽井沢の方が怖い。
しかし、両側から雪の壁が迫る道は
ものすごい圧迫感です。
カーブの見通しなどは非常に悪く、
対向車が見えないので実にどきどきします。
慎重に運転して、無事スキー場に到着しました。
この妙高杉ノ原スキー場の特徴は、
長いゴンドラでかなり上の方まで一気に上がれること。
ほとんどの方が、このゴンドラを使うためか、
途中のリフトはかなり休止していました。
ベースの部分は、曇りで小雪が舞う程度だったのですが、
ゴンドラで上に上がると、ものすごい霧で、
自分がこれから滑るコースが全く見えません。
この妙高杉ノ原スキー場は、それほど急なコースもなく、
どちらかというとフラットな斜面が多いので、
安心して滑れば大丈夫なのですが、
しかし前が全く見えないのは、実に怖い。
おそるおそる滑ってくると、
途中からは少しずつ霧が晴れて、
日本のスキー場の中でも有数の広いゲレンデが
お目見えします。
この辺りは、結構気持ちよく滑ることが出来ました。
さらに下まで下がってくると、霧は晴れるのですが、
今度は雪質が悪化。まあこれはもう春スキーになってきているので
致し方がないですね。
しかし久しぶりの妙高杉ノ原でしたが、
やはりコースそのものはとても滑りごたえがあるコースです。
今度は、天気がよく、ゲレンデがよく見える日に
滑りに行ってみたいと思います。
今年は無理なので、来年かな・・・
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