ずっと行きたかった大内宿へ
なんだか1週間がかりになってしまった福島旅行記も
いよいよ終盤。最終日は会津若松を抜け、大内宿に立ち寄って
帰ってくることにしました。
この大内宿は、東京に住んでいるときから
ずっと行きたかったところなのですが、
これまでなかなか行く機会がなかったので、
せっかく今回会津に行ったのだからと、少し足を伸ばして
立ち寄ってみることにしたというわけです。
大内宿へは、宿泊していた裏磐梯からは下道で2時間ほどの旅程です。
この日はあいにくの雨模様だったのですが、
大内宿に到着する頃には、雨も止み、傘なしで散策できるようになりました。
さすが我々、日頃の行いのせいか、ついています。
早速宿場町の中に向かってみます。
すると、テレビや本などで見たとおりの、
かやぶき屋根の家が道路の両側に並びます。
電柱もなく、道路も昔ながらの舗装していない道。
側溝も石組みのもので、なんだか江戸時代にタイムスリップしたみたいです。
いろいろな古い町並みを見てきましたが、
ここまで徹底して古い町並みが残っているのは、
本当に奇跡としか言いようがありません。
なので、シーズンともなると全国から大勢の観光客が押し寄せるというのが
とてもよくわかります。
この時期はまだまだシーズンオフの時期だと思いますが、
それでもかなり多くの人が来ていました。
これだけ多くの客が来るわけですから、
それぞれのかやぶき屋根の家は、ほとんどが店となっています。
中でも多いのがそばを出す店。
この大内宿の名物と言えば、ネギ一本で食べるそばが有名ですが、
今回はすでに喜多方でチャーシュー麺を食べてきた後だったので、
この名物そばは断念しました。
あとは、地元の素朴な工芸品などを売る店も。
こちらの店は、布きれで作った野菜や、会津の工芸品である
小法師などが色とりどりに並んでいます。
こんな店を冷やかしながら奥に進むと、いよいよ宿場も終わり。
宿場としては、こぢんまりした宿場のようですね。
この宿場の一番奥にある、神社の裏山に登ると、
こちらもよく写真で見かける、大内宿の全景を望める場所に出られます。
上から見ると、美しい大内宿の町並みが一望できます。
まだまだ雪をいただくかやぶき屋根が、実に美しいですね。
この大内宿、入り口の方から奥に向かって少し登りになっているため、
行きと帰りで少し景色が変わります。
帰りの方が、遠近法の関係で、少し宿場が長く感じられます。
おかげで、念願かなって名残惜しい大内宿をゆっくり眺めて
軽井沢への帰路につきました。
大内宿から軽井沢へは、甲子道路というとても立派な道を通って
白河へ出て、そこから東北道に乗って帰ります。
この日は飛び石連休だったので、ちょっと車が混んでいましたが、
会津若松からはだいぶ南に来ているので、
ここから軽井沢は意外に近い感じがしました。
がんばれば、日帰りも出来るかもしれませんね。
大内宿はとてもよかったので、今度は、新緑の時期と、紅葉の時期に
また是非訪れてみたいと思います。
大内宿、よいところですねと思った方は
こちらからポチッと!
ツイートボタンも設置したので、よろしかったらつぶやいてくださいまし。
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いよいよ終盤。最終日は会津若松を抜け、大内宿に立ち寄って
帰ってくることにしました。
この大内宿は、東京に住んでいるときから
ずっと行きたかったところなのですが、
これまでなかなか行く機会がなかったので、
せっかく今回会津に行ったのだからと、少し足を伸ばして
立ち寄ってみることにしたというわけです。
大内宿へは、宿泊していた裏磐梯からは下道で2時間ほどの旅程です。
この日はあいにくの雨模様だったのですが、
大内宿に到着する頃には、雨も止み、傘なしで散策できるようになりました。
さすが我々、日頃の行いのせいか、ついています。
早速宿場町の中に向かってみます。
すると、テレビや本などで見たとおりの、
かやぶき屋根の家が道路の両側に並びます。
電柱もなく、道路も昔ながらの舗装していない道。
側溝も石組みのもので、なんだか江戸時代にタイムスリップしたみたいです。
いろいろな古い町並みを見てきましたが、
ここまで徹底して古い町並みが残っているのは、
本当に奇跡としか言いようがありません。
なので、シーズンともなると全国から大勢の観光客が押し寄せるというのが
とてもよくわかります。
この時期はまだまだシーズンオフの時期だと思いますが、
それでもかなり多くの人が来ていました。
これだけ多くの客が来るわけですから、
それぞれのかやぶき屋根の家は、ほとんどが店となっています。
中でも多いのがそばを出す店。
この大内宿の名物と言えば、ネギ一本で食べるそばが有名ですが、
今回はすでに喜多方でチャーシュー麺を食べてきた後だったので、
この名物そばは断念しました。
あとは、地元の素朴な工芸品などを売る店も。
こちらの店は、布きれで作った野菜や、会津の工芸品である
小法師などが色とりどりに並んでいます。
こんな店を冷やかしながら奥に進むと、いよいよ宿場も終わり。
宿場としては、こぢんまりした宿場のようですね。
この宿場の一番奥にある、神社の裏山に登ると、
こちらもよく写真で見かける、大内宿の全景を望める場所に出られます。
上から見ると、美しい大内宿の町並みが一望できます。
まだまだ雪をいただくかやぶき屋根が、実に美しいですね。
この大内宿、入り口の方から奥に向かって少し登りになっているため、
行きと帰りで少し景色が変わります。
帰りの方が、遠近法の関係で、少し宿場が長く感じられます。
おかげで、念願かなって名残惜しい大内宿をゆっくり眺めて
軽井沢への帰路につきました。
大内宿から軽井沢へは、甲子道路というとても立派な道を通って
白河へ出て、そこから東北道に乗って帰ります。
この日は飛び石連休だったので、ちょっと車が混んでいましたが、
会津若松からはだいぶ南に来ているので、
ここから軽井沢は意外に近い感じがしました。
がんばれば、日帰りも出来るかもしれませんね。
大内宿はとてもよかったので、今度は、新緑の時期と、紅葉の時期に
また是非訪れてみたいと思います。
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