白山開山1300年だそうで、真田の山家神社を参拝
今年の大河ドラマ、ご覧になっていますか?
昨年は真田丸だったので毎週夢中で見ていたのですが、
今年のはどうも。
主人公に全く興味がない、というか知らない人と言うこともありますが、
地元の武将ということをさっぴいても
やはり面白かったですよね、真田丸。
さて、その真田丸で盛り上がった、上田。
我が家もだいぶ盛り上がって、既に春先に松代の長國寺と真田の長谷寺を
参拝してきたのですが、
お参りしそびれていたのがこちら。

真田丸で、真田昌幸の背後に掲げられていた「白山大権現」の掛け軸。
その白山大権現を祀る、上田市真田の山家神社です。
ちょうど長谷寺の下あたりにある神社です。

神社の前には、まだ真っ赤な真田ののぼりが立ち並んでいます。

昨年は結構な参拝客だったのでしょうが、
上田城のように今でも多くの人が参拝、というわけではありません。
静かな山里の神社という感じです。
それでも、駐車場は結構車が停まっていて、
県外ナンバーの車も数台。
まだまだ真田丸の余韻が続いている感じです。

道路に面した入り口は村の鎮守様という感じですが、
結構長い参道が続いています。
さすがは真田家が崇敬したお社です。
なかなか風格ある社叢ですよ。

参道脇をふとみると、植え込みの中に六文銭が。

そして、本殿前には六文銭の描かれた盾が鎮座。
なんだか真田家本陣陣中な趣です。

この本殿に祀られているのが、白山権現。
ここで言う白山とは、菅平と嬬恋村の境にある四阿山(あずまやさん)のことで
その四阿山から流れ出す川が、のちに上田合戦の舞台ともなった
神川で、この山家神社の脇を流れています。
真田家には切っても切れない神社だと言うことがよくわかりますね。
この本殿の脇には、もう一つお社が。

真新しい赤い鳥居には、真田神社と書かれた扁額が掲げられています。
こちらは、上田城内の眞田神社と同じ名前ですが、
真田一族を祀る境内社で、まだ真新しい社殿でした。

社殿の前には、碁盤置かれ、こんなことに。

5円玉や10円玉が、六文銭状に置かれています。
真田丸でも描かれていましたし、池波正太郎の真田太平記にも出てきますが、
上田合戦の際に、真田昌幸は徳川勢の大群が押し寄せてくると言うのに
悠然と碁を指していたといいます。
そんなシーンを思い出しました。
いや、そんなシーンをイメージしておかれているのかな?
ということで、懸案だった双方のお社に参拝して、
社務所でそれぞれの御朱印をいただきました。


その境内のあちこちには、こんなのぼりも立っています。

のぼりには、霊峰四阿山、開山1300年とあります。
ここ四阿山をはじめ、全国で白山と名の付く神社は
いずれも開山1300年だとか。

総本宮は加賀国一宮の白山比咩神社ですが、
いずれも開山1300年で盛り上がっているようですよ。
山家神社でも、白山開山1300年の限定御朱印をいただけるというので、
お盆に我が家に来ていた両親とともに、
我が家も後日再び参拝して、
見開きの限定御朱印もいただいてきました。

この御朱印は、年内いただけるようですよ。
そうそう、白山神社というのは新潟にもあります。
信州が境を接する十カ国の御朱印めぐりも、
残すは越後国一宮の彌彦神社、居多神社と
飛騨国一宮の水無神社といつでも行けそうながらまだ行っていない
武蔵国一宮の大宮氷川神社を残すのみ。
あ、遠江国一宮に詣でたのはまだ紹介していないですが。
彌彦神社行ったついでに、新潟の白山神社も行ってこようかなぁ。
せっかくなので、新幹線で、白山比咩神社も。
帰りに金沢で寿司を食ってくるか・・・
最もそんなことやっている場合じゃないんですけどね。
いろいろ遅れているので。
次の目標、250万アクセスに向けて、
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昨年は真田丸だったので毎週夢中で見ていたのですが、
今年のはどうも。
主人公に全く興味がない、というか知らない人と言うこともありますが、
地元の武将ということをさっぴいても
やはり面白かったですよね、真田丸。
さて、その真田丸で盛り上がった、上田。
我が家もだいぶ盛り上がって、既に春先に松代の長國寺と真田の長谷寺を
参拝してきたのですが、
お参りしそびれていたのがこちら。

真田丸で、真田昌幸の背後に掲げられていた「白山大権現」の掛け軸。
その白山大権現を祀る、上田市真田の山家神社です。
ちょうど長谷寺の下あたりにある神社です。

神社の前には、まだ真っ赤な真田ののぼりが立ち並んでいます。

昨年は結構な参拝客だったのでしょうが、
上田城のように今でも多くの人が参拝、というわけではありません。
静かな山里の神社という感じです。
それでも、駐車場は結構車が停まっていて、
県外ナンバーの車も数台。
まだまだ真田丸の余韻が続いている感じです。

道路に面した入り口は村の鎮守様という感じですが、
結構長い参道が続いています。
さすがは真田家が崇敬したお社です。
なかなか風格ある社叢ですよ。

参道脇をふとみると、植え込みの中に六文銭が。

そして、本殿前には六文銭の描かれた盾が鎮座。
なんだか真田家本陣陣中な趣です。

この本殿に祀られているのが、白山権現。
ここで言う白山とは、菅平と嬬恋村の境にある四阿山(あずまやさん)のことで
その四阿山から流れ出す川が、のちに上田合戦の舞台ともなった
神川で、この山家神社の脇を流れています。
真田家には切っても切れない神社だと言うことがよくわかりますね。
この本殿の脇には、もう一つお社が。

真新しい赤い鳥居には、真田神社と書かれた扁額が掲げられています。
こちらは、上田城内の眞田神社と同じ名前ですが、
真田一族を祀る境内社で、まだ真新しい社殿でした。

社殿の前には、碁盤置かれ、こんなことに。

5円玉や10円玉が、六文銭状に置かれています。
真田丸でも描かれていましたし、池波正太郎の真田太平記にも出てきますが、
上田合戦の際に、真田昌幸は徳川勢の大群が押し寄せてくると言うのに
悠然と碁を指していたといいます。
そんなシーンを思い出しました。
いや、そんなシーンをイメージしておかれているのかな?
ということで、懸案だった双方のお社に参拝して、
社務所でそれぞれの御朱印をいただきました。


その境内のあちこちには、こんなのぼりも立っています。

のぼりには、霊峰四阿山、開山1300年とあります。
ここ四阿山をはじめ、全国で白山と名の付く神社は
いずれも開山1300年だとか。

総本宮は加賀国一宮の白山比咩神社ですが、
いずれも開山1300年で盛り上がっているようですよ。
山家神社でも、白山開山1300年の限定御朱印をいただけるというので、
お盆に我が家に来ていた両親とともに、
我が家も後日再び参拝して、
見開きの限定御朱印もいただいてきました。

この御朱印は、年内いただけるようですよ。
そうそう、白山神社というのは新潟にもあります。
信州が境を接する十カ国の御朱印めぐりも、
残すは越後国一宮の彌彦神社、居多神社と
飛騨国一宮の水無神社といつでも行けそうながらまだ行っていない
武蔵国一宮の大宮氷川神社を残すのみ。
あ、遠江国一宮に詣でたのはまだ紹介していないですが。
彌彦神社行ったついでに、新潟の白山神社も行ってこようかなぁ。
せっかくなので、新幹線で、白山比咩神社も。
帰りに金沢で寿司を食ってくるか・・・
最もそんなことやっている場合じゃないんですけどね。
いろいろ遅れているので。
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