北関東のローカル和食ファミレス「ばんどう太郎」に初潜入
話があちこち行って恐縮です。
先日の三連休の初日、墓参りから佐原に行った話は
既にご紹介しましたが、
下総国一宮の香取神宮に詣でても、時間はまだ昼ぐらい。
なので、せっかくここまで来たのだからと
再び東関道に乗り、終点の潮来インターを下りて
常陸国一宮の鹿島神宮も参詣することにしました。
まずはその前に、昼飯です。
検索したところ、鹿島神宮の参道にある店は・・・な感じだったので、
ほかにないか、探していたのですが、
一軒びびっと私の旨いものセンサーが反応した店があったので、
そこに行ってみることにしました。
こちらです。

その名も「ばんどう太郎」。
坂東太郎と言えば、利根川のこと。
その名前が付いたこの店、どこかで聞いた名前だと思ったら、
そういえば、昔秘密のケンミンSHOWに出てきましたね。
茨城県を中心とした北関東で、絶大な人気を誇る
和食ファミレスだと紹介されていました。
店舗もこんな感じの和風の造りです。

さすがは人気店で、店内は超満員。
個室や座敷もあり、この日も法事のお客さんなどが入っていました。
うちのお墓の近くにもあれば便利なのに・・・
それはともかく、我が家が入店したらちょうど上手いことに
入れ替わりの時期だったようで、さほど待たずに席に案内されました。
ついています。
さて、案内されたテーブルの大きさの割に
あまりにメニューが大きく、しかも分厚く、
メニュー写真が撮れなかったのですが、
ケンミンSHOWの情報によると、ここの名物は味噌煮込みうどん。
うどん好きの私に取ってはかなり魅力的なメニューだったのですが、
結局、うちの父とうちの奥さんだけが味噌煮込みうどんを頼んで、
私はさすがにまだ暑い時期だったので、冷たいうどんと天丼のセットにしてみました。
しかし、その間にも席が空いてもすぐに次のお客さんが入ってきます。
連休初日だとは言え、それほどの観光地だとも思えない(おっと失礼)ところで、
次から次へと入ってくる大繁盛。
駐車場の車のナンバーを見ると、ほとんどが地元ナンバーの車でしたので、
やはり地元で絶大な人気を誇るのでしょう。
さて、そうこうしているうちに、うちの奥さんが頼んだ
味噌煮込みうどんが運ばれてきました。

おお、なんか凄い迫力。
中に入っているたまごの大きさから、鍋の大きさを想像してみてください。
本場愛知の八丁味噌を使っているとのことですが、
名古屋の味噌煮込みうどんよりは、少しあっさり目の見た目です。
ただ量は凄い量です。
そうこうしているうちに、私が頼んだうどんと天丼のセットも来ました。

縮尺がわかりにくいかと思いますが、
漬け物の皿の、胡瓜の大きさからうどんの量と
天丼の量をご想像ください。
これはうどんはミニうどんのはずなのですが、
どう見てもフルうどん。

少し黒ずんだうどんが、如何にも関東の歯ごたえ満点な
うどんの予感がします。私が好きな、うどんのタイプ。
そして、天丼はさすがにご飯は少し軽めながら、こちらも
しっかり天ぷらが載ったフルサイズの天丼です。

早速うどんからいただきますが、
予想通り、ワシワシとかみ応えのある関東風のうどん。
小麦の味もしっかりして、こりゃたまらぬ旨さです。
そして、天ぷらもごま油の香りが高い、関東風の天ぷら。
甘辛いタレが旨く絡んで、しかもそれがいい案配にごはんに染みこんで、
これまた好きなタイプの天丼です。大満足。
合間に、うちの奥さんの味噌煮込みうどんの汁だけもらったのですが、
こちらも絶品。見た目通り、本場愛知の味噌煮込みうどんに比べると
かなりあっさりした汁ですので、
のどが渇くこともなく、味噌汁代わりに美味しくいただきました。
表の看板に、めん処と書いてあるので、やはり麺類が一押しなのでしょうが、
ここのうどん、本当に旨かったです。
茨城を中心に、栃木や埼玉にも何店か店があり、
なんとお隣群馬県にも数件あるとのこと。
残念ながら安中などの西毛地区にはなく、
東毛の大泉町などにあるようですが、
あちら方面に行ったら、是非今度は絶品の味噌煮込みうどんを
いただいてみたいと思います。
こっちにも、出来ないかな?
次の目標、250万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッとよろしくお願いいたします!

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先日の三連休の初日、墓参りから佐原に行った話は
既にご紹介しましたが、
下総国一宮の香取神宮に詣でても、時間はまだ昼ぐらい。
なので、せっかくここまで来たのだからと
再び東関道に乗り、終点の潮来インターを下りて
常陸国一宮の鹿島神宮も参詣することにしました。
まずはその前に、昼飯です。
検索したところ、鹿島神宮の参道にある店は・・・な感じだったので、
ほかにないか、探していたのですが、
一軒びびっと私の旨いものセンサーが反応した店があったので、
そこに行ってみることにしました。
こちらです。

その名も「ばんどう太郎」。
坂東太郎と言えば、利根川のこと。
その名前が付いたこの店、どこかで聞いた名前だと思ったら、
そういえば、昔秘密のケンミンSHOWに出てきましたね。
茨城県を中心とした北関東で、絶大な人気を誇る
和食ファミレスだと紹介されていました。
店舗もこんな感じの和風の造りです。

さすがは人気店で、店内は超満員。
個室や座敷もあり、この日も法事のお客さんなどが入っていました。
うちのお墓の近くにもあれば便利なのに・・・
それはともかく、我が家が入店したらちょうど上手いことに
入れ替わりの時期だったようで、さほど待たずに席に案内されました。
ついています。
さて、案内されたテーブルの大きさの割に
あまりにメニューが大きく、しかも分厚く、
メニュー写真が撮れなかったのですが、
ケンミンSHOWの情報によると、ここの名物は味噌煮込みうどん。
うどん好きの私に取ってはかなり魅力的なメニューだったのですが、
結局、うちの父とうちの奥さんだけが味噌煮込みうどんを頼んで、
私はさすがにまだ暑い時期だったので、冷たいうどんと天丼のセットにしてみました。
しかし、その間にも席が空いてもすぐに次のお客さんが入ってきます。
連休初日だとは言え、それほどの観光地だとも思えない(おっと失礼)ところで、
次から次へと入ってくる大繁盛。
駐車場の車のナンバーを見ると、ほとんどが地元ナンバーの車でしたので、
やはり地元で絶大な人気を誇るのでしょう。
さて、そうこうしているうちに、うちの奥さんが頼んだ
味噌煮込みうどんが運ばれてきました。

おお、なんか凄い迫力。
中に入っているたまごの大きさから、鍋の大きさを想像してみてください。
本場愛知の八丁味噌を使っているとのことですが、
名古屋の味噌煮込みうどんよりは、少しあっさり目の見た目です。
ただ量は凄い量です。
そうこうしているうちに、私が頼んだうどんと天丼のセットも来ました。

縮尺がわかりにくいかと思いますが、
漬け物の皿の、胡瓜の大きさからうどんの量と
天丼の量をご想像ください。
これはうどんはミニうどんのはずなのですが、
どう見てもフルうどん。

少し黒ずんだうどんが、如何にも関東の歯ごたえ満点な
うどんの予感がします。私が好きな、うどんのタイプ。
そして、天丼はさすがにご飯は少し軽めながら、こちらも
しっかり天ぷらが載ったフルサイズの天丼です。

早速うどんからいただきますが、
予想通り、ワシワシとかみ応えのある関東風のうどん。
小麦の味もしっかりして、こりゃたまらぬ旨さです。
そして、天ぷらもごま油の香りが高い、関東風の天ぷら。
甘辛いタレが旨く絡んで、しかもそれがいい案配にごはんに染みこんで、
これまた好きなタイプの天丼です。大満足。
合間に、うちの奥さんの味噌煮込みうどんの汁だけもらったのですが、
こちらも絶品。見た目通り、本場愛知の味噌煮込みうどんに比べると
かなりあっさりした汁ですので、
のどが渇くこともなく、味噌汁代わりに美味しくいただきました。
表の看板に、めん処と書いてあるので、やはり麺類が一押しなのでしょうが、
ここのうどん、本当に旨かったです。
茨城を中心に、栃木や埼玉にも何店か店があり、
なんとお隣群馬県にも数件あるとのこと。
残念ながら安中などの西毛地区にはなく、
東毛の大泉町などにあるようですが、
あちら方面に行ったら、是非今度は絶品の味噌煮込みうどんを
いただいてみたいと思います。
こっちにも、出来ないかな?
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