お地蔵さんの目が回りそうな水沢観音へ
またまた話があちこち行って恐縮です。
先週末の、水沢うどんを食べに行った話の続きですが、
うどんだけ食べて帰ってくるのは恐れ多いので、
近くにある水沢観音に初めて参拝しました。

水沢観音は、正しい名を五徳山水澤寺といい、
創建1300年を超す、天台宗の関東有数の古刹です。
なにしろ、推古天皇、持統天皇の勅願によるというのだから驚きます。
山門も古刹にふさわしい、堂々たるものです。
その山門をくぐり、ちょっと急な階段を上がると、
正面が本堂。

あれ、でも意外にこぢんまりした本堂です。

何でもたびたび火災に遭い、現在の建物は
江戸時代末期の天明年間に仮堂として建立されたものとか。
道理でこぢんまりとしているわけですが、
それでも正面の破風の部分を見ると、精緻な彫刻が施されており、
大提灯とあいまって、なかなか風情あるたたずまいです。

本堂内には、秘仏の千手観音が納められているそうですよ。
さて、この本堂脇に珍しい六角形の建物が。

見たままの、六角堂という名前ですが、
こんな額が掲げられています。

下にちょろっと見えていますが、
六角堂の中は回転するようになっており、
そこには六体の地蔵さまが納められているのです。
経蔵で、回転する中に経典が収められており、
一回転すると、すべて読んだのと同じ御利益がある、
なんて言うのは善光寺にもありますが、
お地蔵さんが回転するのは、初めて見ました。
ちなみに、左に3回回すと御利益があるそうですよ。
しかし、お地蔵さま、何度も何度もぐるぐる回されて、
目が回りそうです。

私も一回回させていただきましたが、どうぞ御利益がありますように。
最後に御朱印を頂戴しました。

雄渾な御朱印です。
次の目標300万アクセスに向けて、
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うどんだけ食べて帰ってくるのは恐れ多いので、
近くにある水沢観音に初めて参拝しました。

水沢観音は、正しい名を五徳山水澤寺といい、
創建1300年を超す、天台宗の関東有数の古刹です。
なにしろ、推古天皇、持統天皇の勅願によるというのだから驚きます。
山門も古刹にふさわしい、堂々たるものです。
その山門をくぐり、ちょっと急な階段を上がると、
正面が本堂。

あれ、でも意外にこぢんまりした本堂です。

何でもたびたび火災に遭い、現在の建物は
江戸時代末期の天明年間に仮堂として建立されたものとか。
道理でこぢんまりとしているわけですが、
それでも正面の破風の部分を見ると、精緻な彫刻が施されており、
大提灯とあいまって、なかなか風情あるたたずまいです。

本堂内には、秘仏の千手観音が納められているそうですよ。
さて、この本堂脇に珍しい六角形の建物が。

見たままの、六角堂という名前ですが、
こんな額が掲げられています。

下にちょろっと見えていますが、
六角堂の中は回転するようになっており、
そこには六体の地蔵さまが納められているのです。
経蔵で、回転する中に経典が収められており、
一回転すると、すべて読んだのと同じ御利益がある、
なんて言うのは善光寺にもありますが、
お地蔵さんが回転するのは、初めて見ました。
ちなみに、左に3回回すと御利益があるそうですよ。
しかし、お地蔵さま、何度も何度もぐるぐる回されて、
目が回りそうです。

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