パワースポット榛名神社
しかし、今日も予報が当たりましたね。
朝起きたら雪。でも会社に行く頃にはみぞれに変わって
道路はぐちゃぐちゃ。
これは、夜は凍ってえらいことになるぞと思っていたら、
日中は晴れて気温も上がったようで、
道路はすっかり乾いていました。
その代わり、ただいまも結構強風が吹いています。
我が家近辺では倒木はなかったものの、
枝が散らばって凄いことになっていました。
中には、側溝に突き刺さった、犬神家の佐清状態の枝も。
道路通行の際は十分ご注意くださいね。
さて、話は戻って先週、水沢うどんの続きです。
水沢観音に参拝したら、次は伊香保でひとっ風呂となりそうですが、
この日の我が家は伊香保を通り過ぎて榛名山へ。
榛名湖を見たのは、高校の合宿の時以来です。
昼飯がワカサギどんぶりで、一口も食べられなかったことを思い出しながら、
榛名湖では停車せず、そのまま榛名山を越えて安中方面へ山を下ります。
そうして向かったのがこちら。

榛名山の中腹にある、榛名神社です。
近くにありながら、まだ参拝したことがなかったので、
ずっときてみたかったのですが、今回時間もあったので
思い切って立ち寄ってみました。
正面の鳥居をくぐると、巨大な随神門。

ちょっと寺院風だなと思って見ていたら、
やはり明治の神仏分離以前は、神仏混交の寺社だったようで、
もとは仁王門だったそうです。
この随神門をくぐると、断崖絶壁に沿った参道が続きます。
杉の並木が続き、ちょっと戸隠神社奥社的な感じです。

ただ、戸隠に比べると参道が綺麗に整備されていて非常に歩きやすい。
なだらかな坂になっていますが、これならお年寄りでも
楽に歩けそうです。
このなだらかな坂を歩いて行くと、途中に五重塔が。

これも神仏混交だったときの名残だそうです。
そして、左右の岩山がだんだん険しくなってきました。
すると、参道の右手を流れる川の反対側に面白い岩が。

岩の割れ目から滝が流れ落ちていたようなのですが、
それがすっかり凍って氷柱になっています。
なんだか雰囲気には、尻の割れ目から下痢便が出ているような感じです・・・
汚い例えですみません。でもそんな風に見えませんか?
そしてこちらはアーチ型になった岩。

くらかけ岩の看板が立っていますが、
確かに真ん中が抜けて空洞になっており、
馬の鞍状になっています。
そんな岩山がさらに険しくなっていくと、
こちらの写真のように、岩の割れ目に階段が作られています。
その上に社殿があるのです。

さら2個の階段を上ると、逆側に登っていくもう一つの階段が。
しかし、そそり立つ岩山が、なんだかもの凄いパワーを持っていそうな感じです。

このそそり立つ岩山の下にあるのが、本殿前の最後の門、
双龍門で、これをくぐると、反対側に社殿があります。

社殿はこんな感じ。

この拝殿の裏に、何かそびえているの、お気づきになりましたか。
手前に木があって、少しわかりにくいのですが。
横に廻ってみてみると、こんな感じです。

何とこのご本殿、後ろにこのようなそそり立つ岩山があり、
ご本殿の一部はその中に食い込むように建てられていました。
実はこの岩山、「御姿岩」といい、これこそが榛名神社のご神体だったのです。
なにより、途中でくびれて、大きな丸い岩が上に乗ったようになっています。
その途中には、大きな御幣が。
なんだか言いしれぬパワーを感じる、珍しいご神体でした。
参道の途中には、二股に分かれた大きな杉が。

この杉は矢立杉といい、武田信玄の箕輪城責めの際、ここに祈願に訪れて、
矢を立てかけた、といういわれがある杉だそうです。

群馬に来ると、かつては武田と北条、のちには真田家のせめぎ合う場所だっただけに、
それぞれにゆかりがあるものがあちこちにあります。
この榛名神社は、その当時から霊験がある場所として
尊崇されていたのでしょうね。
確かにこの雰囲気を見ると、分からなくもありませんね。
最後に御朱印をいただきました。

とても美しい楷書の、見事な御朱印です。
次の目標300万アクセスに向けて、
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朝起きたら雪。でも会社に行く頃にはみぞれに変わって
道路はぐちゃぐちゃ。
これは、夜は凍ってえらいことになるぞと思っていたら、
日中は晴れて気温も上がったようで、
道路はすっかり乾いていました。
その代わり、ただいまも結構強風が吹いています。
我が家近辺では倒木はなかったものの、
枝が散らばって凄いことになっていました。
中には、側溝に突き刺さった、犬神家の佐清状態の枝も。
道路通行の際は十分ご注意くださいね。
さて、話は戻って先週、水沢うどんの続きです。
水沢観音に参拝したら、次は伊香保でひとっ風呂となりそうですが、
この日の我が家は伊香保を通り過ぎて榛名山へ。
榛名湖を見たのは、高校の合宿の時以来です。
昼飯がワカサギどんぶりで、一口も食べられなかったことを思い出しながら、
榛名湖では停車せず、そのまま榛名山を越えて安中方面へ山を下ります。
そうして向かったのがこちら。

榛名山の中腹にある、榛名神社です。
近くにありながら、まだ参拝したことがなかったので、
ずっときてみたかったのですが、今回時間もあったので
思い切って立ち寄ってみました。
正面の鳥居をくぐると、巨大な随神門。

ちょっと寺院風だなと思って見ていたら、
やはり明治の神仏分離以前は、神仏混交の寺社だったようで、
もとは仁王門だったそうです。
この随神門をくぐると、断崖絶壁に沿った参道が続きます。
杉の並木が続き、ちょっと戸隠神社奥社的な感じです。

ただ、戸隠に比べると参道が綺麗に整備されていて非常に歩きやすい。
なだらかな坂になっていますが、これならお年寄りでも
楽に歩けそうです。
このなだらかな坂を歩いて行くと、途中に五重塔が。

これも神仏混交だったときの名残だそうです。
そして、左右の岩山がだんだん険しくなってきました。
すると、参道の右手を流れる川の反対側に面白い岩が。

岩の割れ目から滝が流れ落ちていたようなのですが、
それがすっかり凍って氷柱になっています。
なんだか雰囲気には、尻の割れ目から下痢便が出ているような感じです・・・
汚い例えですみません。でもそんな風に見えませんか?
そしてこちらはアーチ型になった岩。

くらかけ岩の看板が立っていますが、
確かに真ん中が抜けて空洞になっており、
馬の鞍状になっています。
そんな岩山がさらに険しくなっていくと、
こちらの写真のように、岩の割れ目に階段が作られています。
その上に社殿があるのです。

さら2個の階段を上ると、逆側に登っていくもう一つの階段が。
しかし、そそり立つ岩山が、なんだかもの凄いパワーを持っていそうな感じです。

このそそり立つ岩山の下にあるのが、本殿前の最後の門、
双龍門で、これをくぐると、反対側に社殿があります。

社殿はこんな感じ。

この拝殿の裏に、何かそびえているの、お気づきになりましたか。
手前に木があって、少しわかりにくいのですが。
横に廻ってみてみると、こんな感じです。

何とこのご本殿、後ろにこのようなそそり立つ岩山があり、
ご本殿の一部はその中に食い込むように建てられていました。
実はこの岩山、「御姿岩」といい、これこそが榛名神社のご神体だったのです。
なにより、途中でくびれて、大きな丸い岩が上に乗ったようになっています。
その途中には、大きな御幣が。
なんだか言いしれぬパワーを感じる、珍しいご神体でした。
参道の途中には、二股に分かれた大きな杉が。

この杉は矢立杉といい、武田信玄の箕輪城責めの際、ここに祈願に訪れて、
矢を立てかけた、といういわれがある杉だそうです。

群馬に来ると、かつては武田と北条、のちには真田家のせめぎ合う場所だっただけに、
それぞれにゆかりがあるものがあちこちにあります。
この榛名神社は、その当時から霊験がある場所として
尊崇されていたのでしょうね。
確かにこの雰囲気を見ると、分からなくもありませんね。
最後に御朱印をいただきました。

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