高野山に行って来た-6 高野山金剛峯寺
さて、もう行って来てから2カ月も経つ高野山ですが、
まだまだ終わっていないのです。
忘れないうちに続きを書かなくちゃ、ということで、今日は金剛峯寺のご紹介です。
さて、真言宗の総本山が今回行った「高野山金剛峯寺」な訳ですが、
あえて今回、タイトルに高野山金剛峯寺と書いたのには訳があります。
既にご紹介した壇上伽藍も、奥の院も、広い意味での高野山金剛峯寺なのですが、
高野山内にはあえて「金剛峯寺」と書いてあるところがあります。
それが、こちら。

高野山では、真言宗管長が住む寺を、狭い意味での総本山金剛峯寺、と呼んでいるそうです。
緩やかな坂を登ると、なかなか格式の高そうな門が。

その門をくぐると、高野山の中でも有数の巨大な建物。
これが、総本山金剛峯寺の主殿です。

唐破風が着いた正面から横に目をやると、桃山調の大玄関も。


破風の部分には実に精緻な彫刻が施されています。

それもそのはずで、ここは元々豊臣家ゆかりの青厳寺という別の寺院だったとか。
内部には狩野探幽の障壁画や、豊臣秀次自刃の間なんて言うのもありました。
そして息をのむ美しさだったのが、こちらの蟠龍庭。




説明書きにあるように、組まれた石は弘法大師ゆかりの
四国の霊石とか。
既に京都で立派な庭をさんざん見てきましたが、
まさか高野山の山上に、こんな豪快な石庭があるとは思いませんでした。
しばしこの素晴らしい庭を眺めたら、早くも夕方。
お寺の夜は早いので、ここいらで今宵の宿坊に引き上げることにしました。
最後に金剛峯寺の御朱印を。

ひっきりなしに来られる方に御朱印を書いているので、
書き慣れているためかもの凄いスピードなのですが、
どこもとても見事な御朱印です。
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高野山では、真言宗管長が住む寺を、狭い意味での総本山金剛峯寺、と呼んでいるそうです。
緩やかな坂を登ると、なかなか格式の高そうな門が。

その門をくぐると、高野山の中でも有数の巨大な建物。
これが、総本山金剛峯寺の主殿です。

唐破風が着いた正面から横に目をやると、桃山調の大玄関も。


破風の部分には実に精緻な彫刻が施されています。

それもそのはずで、ここは元々豊臣家ゆかりの青厳寺という別の寺院だったとか。
内部には狩野探幽の障壁画や、豊臣秀次自刃の間なんて言うのもありました。
そして息をのむ美しさだったのが、こちらの蟠龍庭。




説明書きにあるように、組まれた石は弘法大師ゆかりの
四国の霊石とか。
既に京都で立派な庭をさんざん見てきましたが、
まさか高野山の山上に、こんな豪快な石庭があるとは思いませんでした。
しばしこの素晴らしい庭を眺めたら、早くも夕方。
お寺の夜は早いので、ここいらで今宵の宿坊に引き上げることにしました。
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