運のよくなるお寺 小諸・正眼院
台風襲来による秋雨前線活発化の影響で、
予報通り雨。
実は今日、早くも見頃になった紅葉を見に、
栂池自然園に行く予定だったのですが、この雨じゃ断念。
次の案として、こちらも早くも色づいて見頃になっているという
志賀高原の紅葉は、最悪車の中からでも見ることができるので、
ドライブがてら見に行って、
草津白根山の噴火レベルがようやく下がって久しぶりに通り抜けられる
ようになった志賀草津道路を抜けて、草津で温泉でも入ってくるか、
と思ったら、昨晩遅く再び警戒レベルが上がって、
志賀草津道路はまたもや通行止めになってしまったので、こちらも断念。
全く、せっかくの週末なのに・・・・
致し方なく、ほかの場所に行ったのですが、
ちょっと帰りが遅くて、写真の整理が終わっていないので、
たまっているネタを探していたら、こんなのがありましたので、
昨日の小諸つながり、ということでご紹介します。
軽井沢から小諸方面に18号を走らせ、
御代田の馬瀬口を過ぎて平原交差点方面に少しおりていくと、
茅葺き屋根が目印のそばの「やまへい」や、
丸山珈琲小諸店の手前に、交通安全の大きなお地蔵さんが立っているの、
お気づきですか?
あれは、国道18号から少し山側に入ったところの小諸市八満にある、
正眼院というお寺が建てたものらしく、
とてもよい寺だと言う話を聞きつけ、夏の初めにお参りしてみました。

国道8号沿いに立つ案内看板に沿って、
細い道を入っていくと、なるほど立派なたたずまいの寺が。
まず、目を引くのが正面の威風堂々とした山門。
実はこの山門は、かつて小諸城の黒門だった門だそうで、
明治維新後、小諸城が廃城となった際に、
こちらに移築されたものだそうです。
その山門をくぐり、境内に入ると
これまた大きな立派な本堂と、なんとその前には大仏様が。

まさかこんなところに大仏様がいらっしゃるとは、思いませんでした。
こちらのお寺、建立されたのはなんと980年前の
平安時代末期という、長い歴史を持つそうです。
当初は天台宗の寺でしたが、現在は曹洞宗。
禅宗のお寺は、境内の雰囲気にも少しぴりりとした緊張感が
漂うことが多いのですが、こちらは正面の大仏様のおかげか、
お参りしやすい感じの雰囲気です。
国道沿いの看板にもありましたが、御利益は出世開運だそうで、
「運のよくなるお寺」を標榜されているそうです。
それだけに、地元の方だけではなく、
御利益を願って近隣の方の参拝も多いのでしょうね。
そんな雰囲気につられて、御朱印を頂戴できるか
寺務所に声をかけてみたところ、
快く応じていただけではなく、せっかくでしたら中もお参りくださいと
本堂にもあげていただきました。
中は写真を控えましたが、天井には達磨大師の絵や
鳴竜なども描かれ、見事な内部です。
本堂では様々な催し物も開かれているそうで、
気軽にまたお参りくださいと声をかけていただきました。
ホームページもあるので、詳しくはこちらをご参照ください。
最後にいただいた御朱印は、雄渾な御朱印。

開運を願って、またお参りさせていただきます。
次の目標300万アクセスに向けて、
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予報通り雨。
実は今日、早くも見頃になった紅葉を見に、
栂池自然園に行く予定だったのですが、この雨じゃ断念。
次の案として、こちらも早くも色づいて見頃になっているという
志賀高原の紅葉は、最悪車の中からでも見ることができるので、
ドライブがてら見に行って、
草津白根山の噴火レベルがようやく下がって久しぶりに通り抜けられる
ようになった志賀草津道路を抜けて、草津で温泉でも入ってくるか、
と思ったら、昨晩遅く再び警戒レベルが上がって、
志賀草津道路はまたもや通行止めになってしまったので、こちらも断念。
全く、せっかくの週末なのに・・・・
致し方なく、ほかの場所に行ったのですが、
ちょっと帰りが遅くて、写真の整理が終わっていないので、
たまっているネタを探していたら、こんなのがありましたので、
昨日の小諸つながり、ということでご紹介します。
軽井沢から小諸方面に18号を走らせ、
御代田の馬瀬口を過ぎて平原交差点方面に少しおりていくと、
茅葺き屋根が目印のそばの「やまへい」や、
丸山珈琲小諸店の手前に、交通安全の大きなお地蔵さんが立っているの、
お気づきですか?
あれは、国道18号から少し山側に入ったところの小諸市八満にある、
正眼院というお寺が建てたものらしく、
とてもよい寺だと言う話を聞きつけ、夏の初めにお参りしてみました。

国道8号沿いに立つ案内看板に沿って、
細い道を入っていくと、なるほど立派なたたずまいの寺が。
まず、目を引くのが正面の威風堂々とした山門。
実はこの山門は、かつて小諸城の黒門だった門だそうで、
明治維新後、小諸城が廃城となった際に、
こちらに移築されたものだそうです。
その山門をくぐり、境内に入ると
これまた大きな立派な本堂と、なんとその前には大仏様が。

まさかこんなところに大仏様がいらっしゃるとは、思いませんでした。
こちらのお寺、建立されたのはなんと980年前の
平安時代末期という、長い歴史を持つそうです。
当初は天台宗の寺でしたが、現在は曹洞宗。
禅宗のお寺は、境内の雰囲気にも少しぴりりとした緊張感が
漂うことが多いのですが、こちらは正面の大仏様のおかげか、
お参りしやすい感じの雰囲気です。
国道沿いの看板にもありましたが、御利益は出世開運だそうで、
「運のよくなるお寺」を標榜されているそうです。
それだけに、地元の方だけではなく、
御利益を願って近隣の方の参拝も多いのでしょうね。
そんな雰囲気につられて、御朱印を頂戴できるか
寺務所に声をかけてみたところ、
快く応じていただけではなく、せっかくでしたら中もお参りくださいと
本堂にもあげていただきました。
中は写真を控えましたが、天井には達磨大師の絵や
鳴竜なども描かれ、見事な内部です。
本堂では様々な催し物も開かれているそうで、
気軽にまたお参りくださいと声をかけていただきました。
ホームページもあるので、詳しくはこちらをご参照ください。
最後にいただいた御朱印は、雄渾な御朱印。

開運を願って、またお参りさせていただきます。
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