初めての鉄道博物館
先週土曜日は、栂池自然園に見頃を迎えたという紅葉を見に行くはずでした、
ということはすでにもう一昨日書きましたね。
で、せっかく出かける気満々だったので、
いろいろ考えたあげく、こちらに向かいました。

大宮の鉄道博物館です。
毎日新幹線ですぐそばを通っているのですが、
今回が初めて。
かつて万世橋にあった交通博物館は、子供の頃かなり何回も通ったので、
新しくできた鉄道博物館は一回見に行きたかったのですが、
ようやく今回思い切って行くことができました。
さすがは鉄道博物館で、Suicaを持っていれば、入場券代わりになります。
中の支払いも、ほぼSuicaで可能。さすがはJR東日本の施設です。
で、正面を入ると、まずは旧交通博物館でもシンボルだった1号機関車。

こちらの弁慶号も、旧交通博物館時代に屋外の展示スペースに置かれていました。

しかし、旧交通博物館時代と全く異なるのが、その展示方法。
以前は、柵の向こうに展示されていて、遠巻きに見るだけでしたが、
上の写真を見て分かるように、策もなくすぐ近くに近寄って見ることができます。
さらに、当時のホームも再現。

この車両の展示スペースを、上から見るとこんな感じ。

各時代を代表する実際の車両が一堂に集まっているのは非常に壮観です。
こちらは、旧碓氷峠を走ったアプト式の電気機関車。

そして、最大の見物は、中央の転車台の上に鎮座するC57です。


こちらのC57、12時と15時に転車台を実際に回すイベントが開かれます。
そのときには、汽笛も鳴らし、雰囲気満点。

SL自体は今や動態保存されているものが群馬の信越線など、
各地でイベント運行されていますが、
やはり今の列車にはない、圧倒的な存在感ですね。
圧倒的な存在感と言えば、こちらの列車も。

戦前の名列車、富士の展望車です。
下関から関釜連絡線で大陸と結び、欧州行きの列車と接続していたという
今では比べるものもないスケールの大きな列車なのですが、
そんな優等列車だったためか、最後尾の展望車は
ほぼ芸術品。

こんな豪華な列車、今ではJR九州のななつぼしぐらいですね。
館内には優等列車だけではなく、かつて首都圏で使われた通勤電車や
列車も。

こちらの列車の中には、だるまストーブが置かれていました。


しかし、普通の車両とはいえ、折り上げ天井に落ち着いた色使いの木製車両。
今では防災上難しいのでしょうが、なんだかとても雰囲気があります。
「おちゃのみづ」と旧仮名遣いで書かれたホームに停まっているのは、
戦前の通勤車両。


ここまで古くはありませんでしたが、
子供の頃は、川崎を走る鶴見線にはこんな色の車両が走っていたのを
思い出します。
まだまだ写真があって、長くなりそうなので、
続きはまた明日。
次の目標300万アクセスに向けて、
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ということはすでにもう一昨日書きましたね。
で、せっかく出かける気満々だったので、
いろいろ考えたあげく、こちらに向かいました。

大宮の鉄道博物館です。
毎日新幹線ですぐそばを通っているのですが、
今回が初めて。
かつて万世橋にあった交通博物館は、子供の頃かなり何回も通ったので、
新しくできた鉄道博物館は一回見に行きたかったのですが、
ようやく今回思い切って行くことができました。
さすがは鉄道博物館で、Suicaを持っていれば、入場券代わりになります。
中の支払いも、ほぼSuicaで可能。さすがはJR東日本の施設です。
で、正面を入ると、まずは旧交通博物館でもシンボルだった1号機関車。

こちらの弁慶号も、旧交通博物館時代に屋外の展示スペースに置かれていました。

しかし、旧交通博物館時代と全く異なるのが、その展示方法。
以前は、柵の向こうに展示されていて、遠巻きに見るだけでしたが、
上の写真を見て分かるように、策もなくすぐ近くに近寄って見ることができます。
さらに、当時のホームも再現。

この車両の展示スペースを、上から見るとこんな感じ。

各時代を代表する実際の車両が一堂に集まっているのは非常に壮観です。
こちらは、旧碓氷峠を走ったアプト式の電気機関車。

そして、最大の見物は、中央の転車台の上に鎮座するC57です。


こちらのC57、12時と15時に転車台を実際に回すイベントが開かれます。
そのときには、汽笛も鳴らし、雰囲気満点。

SL自体は今や動態保存されているものが群馬の信越線など、
各地でイベント運行されていますが、
やはり今の列車にはない、圧倒的な存在感ですね。
圧倒的な存在感と言えば、こちらの列車も。

戦前の名列車、富士の展望車です。
下関から関釜連絡線で大陸と結び、欧州行きの列車と接続していたという
今では比べるものもないスケールの大きな列車なのですが、
そんな優等列車だったためか、最後尾の展望車は
ほぼ芸術品。

こんな豪華な列車、今ではJR九州のななつぼしぐらいですね。
館内には優等列車だけではなく、かつて首都圏で使われた通勤電車や
列車も。

こちらの列車の中には、だるまストーブが置かれていました。


しかし、普通の車両とはいえ、折り上げ天井に落ち着いた色使いの木製車両。
今では防災上難しいのでしょうが、なんだかとても雰囲気があります。
「おちゃのみづ」と旧仮名遣いで書かれたホームに停まっているのは、
戦前の通勤車両。


ここまで古くはありませんでしたが、
子供の頃は、川崎を走る鶴見線にはこんな色の車両が走っていたのを
思い出します。
まだまだ写真があって、長くなりそうなので、
続きはまた明日。
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