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食堂車みたいな鉄道博物館の「トレインレストラン日本食堂」

昨晩は久しぶりに最終新幹線。
なんだか一段と混むようになった気がします。
帰ってきて寝たのは12時過ぎ。
そして今朝起きたのは4時半。
さすがに今日は眠くて眠くて。

そんなこんなで、昨日は更新できなかったのですが、
今日はまた鉄道博物館の続きです。
軽井沢は朝8時半ぐらいに出かけたのですが、
途中、甘楽パーキングエリアで朝ご飯を食べたりしながら向かったので、
最寄りの関越道川越インターをおりた時点で10時ぐらい。
そこから渋滞で有名な国道16号を通っていくので、
鉄道博物館に着いたのは10時過ぎになっていました。

車両展示スペースをぐるっと回り、
転車台イベントを見終わったら、早くも昼飯の時間。
館内には駅弁の販売スペースや、
フードコートなどもあるのですが、
我が家は二階にあるトレインレストラン日本食堂というのに
入りました。

このレストラン、ちょっと食堂車風なのです。

20181001-30.jpg

料理は、かつて北斗星などの食堂車出だされていた、
本格的な洋食。
我が家はメニューのデミグラスソースの色に惹かれて、
ビーフシチューを頼んでみました。

20181001-31.jpg

食器はなんと実際にかつて北斗星で使われていた食器だとか。
ちょうど逆光だったので、あまりきれいに撮れなかったのですが、
これぞビーフシチューという、漆黒の色合い。

20181001-32.jpg

口にしてみると、思っていた以上に赤ワインの香りがしたのですが、
いわゆる洋食屋さんの本格的なビーフシチュー。
なかなかおいしかったです。

さて、車両展示スペースは、まだまだたくさんの車両が。
私にとって、一番懐かしい車両がこちら。

20181001-14.jpg

この車両、かつては常磐線の急行「ときわ」などに
使われていたのと同じだと思います。
子供の頃、水戸のとなり、勝田に転勤で引っ越した叔母の家に行くのに、
この列車に乗っていったっけ。
再現されたホームが、なんとも懐かしい感じです。

20181001-15.jpg

そして、こちらはついに乗ることができなかった、
東北本線の特急「ひばり」に使われていた車両。

20181001-13.jpg

行き先表示板も、ちゃんと再現されています。
しかも動くんだ、これが。

20181001-16.jpg

こんなの、よくちゃんととってありましたね。
せっかくなので、車内に入ってみました。

20181001-17.jpg

今の車両に比べると、やはりシートが堅くて狭いですね。
これで4時間はきついなぁ。
車内には、こんなものも。

20181001-18.jpg

これも、子供の頃の新幹線で見たことがあります。
紙のぺったんこな袋を広げてそこに水を入れて飲むという仕組み。
今は、新幹線の中に冷水機すら置かれていませんね。
最近のあさまなどは車内販売がないというのに。

その後ろは、これは数年前まで上越新幹線を走っていた200系。

20181001-19.jpg

その脇には、これまた子供の頃乗っていた中央線の101系電車。

20181001-20.jpg

いやいや、壮観。いくら見ても見飽きません。
でもここばかり見ていてはもったいないので、
これまた交通博物館時代から名物だったジオラマの見物に。

20181001-26.jpg

子供の頃は押し合いへし合い見ていましたが、
鉄道博物館は見学スペースも広いので、見やすい。

そのあと、今度は3階へ。
ここにはこんな施設があります。

20181001-28.jpg

なんと、窓の外は新幹線の線路。
実際に走る新幹線、私が毎日乗っている新幹線を
部屋の中から見られるという趣向です。
ちょうど、上越新幹線の2階建てE4系が走ってきました。

20181001-29.jpg

実は、見に来ていたお子さんたちが一番喜んでいたのは、
この施設じゃないでしょうか。
毎日新幹線に乗っているおじさんとしては、何の変哲もない新幹線の
走行風景ですが、こうして目線の高さで改めてみると、
やはりちょっとわくわくしますね。

ということで、鉄道博物館、思い切って行ってきて、
本当によかったです。
次回は、今回利用できなかった、トレインシミュレーターをやるために、
朝一番に間に合うようにいこうかな。


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svetla

Author:svetla
出身:東京都
現住所:長野県北佐久郡軽井沢町
将来家を建てるならばログハウスと、以前から夢見ていましたが、2007年2月に念願かない、軽井沢のとある森の中にログハウスを建て東京から移住しました。夢を実現した文字通りの「ドリームハウス」から、東京まで新幹線通勤中。自然に囲まれた森の中で、楽しい軽井沢生活実践中です。

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