秩父三社巡り-1 三峯神社
さて、寒いネタもちょっと一段落。
今日の軽井沢は、割と穏やかな朝を迎えました。
本来ならば、この時期軽井沢周辺の紅葉の話題をお届けすることですが、
何しろ今年は、行こうと思った日に天気が悪く、
まともに紅葉を見に行っていません。
なので、しばらくはたまっているお参りネタを片付けてしまいたいと思います。
さて、もうだいぶ前になってしまいましたが、
今年の夏は、秩父によく出かけました。
え~秩父とお思いかもしれませんが、
地図をよく見ていただくと、軽井沢の真南は奥秩父。
軽井沢からだと、上信越道で吉井まで行き、
そこから峠道を二つ越えると、そこはもう秩父なのです。
長瀞までならば、1時間半かからないくらい。
意外に近いのですよ、軽井沢から秩父。
今年はそんな秩父によく行って、いわゆる「秩父三社」巡りをしました。
その第一回は、こちらです。

この特徴的な三連の鳥居は、奥秩父の山中にある
三峯神社です。
三峯神社と言えば、しばらく前まで毎月1日限定で配布する
「白い気守」を求める参拝客が激増し、
秩父市内から大渋滞、というのがよく話題になっていましたが、
秩父市内から雁坂峠を越えて甲府へ向かう、国道140号を1時間ほど走り、
山道を延々と登っていくと到着します。
所々すれ違いができないところもあり、ここで渋滞したら逃げ道がないという
恐ろしい道をたどって向かいます。
ちなみに我が家は初めての参拝。
山中の駐車場に車を止めると、いきなりの山道。
しかし、たいした距離はなく、すぐにこの特徴的な三連鳥居にたどり着きます。
この鳥居をくぐると、後は杉並木に囲まれた緩やかな参道が続きます。
その先に、j絢爛豪華な随神門が。

この門、近年修復されたようですが、
非常にきらびやかな門。

群馬の神社も、豪華な神社が多いのですが、
埼玉・秩父の神社も負けていません。
古くから東国武士の崇敬を集め、
近年では三峯講が組織され、多くの参拝客を集める
神社ならではの立派な随神門です。

この門をくぐると、さらになだらかな参道が。

程なく本殿前にたどり着きます。

このちょっと急な階段を上ると、本殿。

参道にはそれほど人がいませんでしたが、本殿前は参拝客が
列をなしています。
しかし、随神門も立派ですが、本殿の豪華なこと。

極彩色の彫刻が至る所に施されているのは、
実に見事です。


この三峯神社には宿坊や日帰り温泉があるのもびっくりです。

本殿の裏山に登ると、秩父市内と奥の院が一望できます。

しかしそれにしてもすごい山の中。
かつては秩父鉄道の三峰口駅の先からロープウェーが出ていたそうですが、
利用客減少と老朽化で廃止になってしまったそうで、
こんな山中まで車で上がってこないと来られません。
上の写真だと、一番奥の山裾に広がる茶色いところが秩父市街。
超望遠で撮影すると、こんな感じです。

ちょうど西武秩父駅あたりかな?
最後に御朱印をいただきました。

次の目標300万アクセスに向けて、
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今日の軽井沢は、割と穏やかな朝を迎えました。
本来ならば、この時期軽井沢周辺の紅葉の話題をお届けすることですが、
何しろ今年は、行こうと思った日に天気が悪く、
まともに紅葉を見に行っていません。
なので、しばらくはたまっているお参りネタを片付けてしまいたいと思います。
さて、もうだいぶ前になってしまいましたが、
今年の夏は、秩父によく出かけました。
え~秩父とお思いかもしれませんが、
地図をよく見ていただくと、軽井沢の真南は奥秩父。
軽井沢からだと、上信越道で吉井まで行き、
そこから峠道を二つ越えると、そこはもう秩父なのです。
長瀞までならば、1時間半かからないくらい。
意外に近いのですよ、軽井沢から秩父。
今年はそんな秩父によく行って、いわゆる「秩父三社」巡りをしました。
その第一回は、こちらです。

この特徴的な三連の鳥居は、奥秩父の山中にある
三峯神社です。
三峯神社と言えば、しばらく前まで毎月1日限定で配布する
「白い気守」を求める参拝客が激増し、
秩父市内から大渋滞、というのがよく話題になっていましたが、
秩父市内から雁坂峠を越えて甲府へ向かう、国道140号を1時間ほど走り、
山道を延々と登っていくと到着します。
所々すれ違いができないところもあり、ここで渋滞したら逃げ道がないという
恐ろしい道をたどって向かいます。
ちなみに我が家は初めての参拝。
山中の駐車場に車を止めると、いきなりの山道。
しかし、たいした距離はなく、すぐにこの特徴的な三連鳥居にたどり着きます。
この鳥居をくぐると、後は杉並木に囲まれた緩やかな参道が続きます。
その先に、j絢爛豪華な随神門が。

この門、近年修復されたようですが、
非常にきらびやかな門。

群馬の神社も、豪華な神社が多いのですが、
埼玉・秩父の神社も負けていません。
古くから東国武士の崇敬を集め、
近年では三峯講が組織され、多くの参拝客を集める
神社ならではの立派な随神門です。

この門をくぐると、さらになだらかな参道が。

程なく本殿前にたどり着きます。

このちょっと急な階段を上ると、本殿。

参道にはそれほど人がいませんでしたが、本殿前は参拝客が
列をなしています。
しかし、随神門も立派ですが、本殿の豪華なこと。

極彩色の彫刻が至る所に施されているのは、
実に見事です。


この三峯神社には宿坊や日帰り温泉があるのもびっくりです。

本殿の裏山に登ると、秩父市内と奥の院が一望できます。

しかしそれにしてもすごい山の中。
かつては秩父鉄道の三峰口駅の先からロープウェーが出ていたそうですが、
利用客減少と老朽化で廃止になってしまったそうで、
こんな山中まで車で上がってこないと来られません。
上の写真だと、一番奥の山裾に広がる茶色いところが秩父市街。
超望遠で撮影すると、こんな感じです。

ちょうど西武秩父駅あたりかな?
最後に御朱印をいただきました。

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