未公開御朱印・御首題巡りを振り返る-3 富士~伊豆の日蓮宗寺院を巡る(2)
昨日は眠くて途中でダウンしてしまったので、
伊豆御首題巡りの続きです。
岩本山實相寺に詣でた後、新東名高速に乗って
三島に向かいます。
新東名は昨年東海道の御朱印巡りをしたときに愛知県~静岡県にかけては
乗ったことがあるのですが、東京寄りの新東名は初めて乗りました。
相変わらずまっすぐな道で、しかも左手に富士山、右手に駿河湾を望む絶景高速。
新富士インターから乗ったのですが、あっという間に三島に到着しました。
向かったのはこちらです。

新東名から伊豆中央道に入り、玉沢インターで降りてほど近くにある
日蓮宗本山・玉澤妙法華寺です。

六老僧の一人、日昭上人により鎌倉に開かれた寺で、
その後この三島に移った後、お万の方などの庇護もうけて
日蓮宗でも屈指の大伽藍となったそうです。
当時の建物は火災で焼失したそうですが、現在でも
多くの堂宇が立ち並んでいます。


庫裏の前にも大きな門があるのには驚きました。

御朱印は庫裏でいただけます。


続いて向かったのはこちら。

三島から、さらに伊豆半島を南下して、韮山へ。
ここにある、本立寺に向かいました。
日蓮宗の寺院だと、境内に日蓮聖人像が建っていたりすることが多いのですが、
こちらには違う方の像が建っています。

左側に碑もたっていますが、どなたの像かというと、
江川太郎左衛門像。
江川太郎左衛門といえば、こちらを作った方です。

世界遺産に登録された、韮山の反射炉を作ったのが
この韮山代官だった江川太郎左衛門。
ここ本立寺は、その江川家の菩提寺だったのでした。
こちらも本山で日蓮聖人が近郷布教の拠点とした由緒がある寺院。
そのためか、境内が非常に広く、長い参道の先に大きな本堂があります。


本山とはいえ、あまり人気がなかったので御首題がいただけるか心配だったのですが、
書き置きの御首題をいただくことができました。

これでこの日は4件参拝して、なんとか4件とも
御首題をいただけました。
ついています。
続いて、伊東までの途中にもう一つ本山があるというので
参拝してみました。

中伊豆町にある、実成寺です。

こちらも、すでにご紹介した小泉久遠寺と同様、
六老僧の一人、日興上人ゆかりの寺院。
建物の彫刻や扁額も立派なお寺ではあるのですが、
この日参拝した中では一番人気がない。

境内も階段の石段が少し傾いていたりして、ちょっと不安な雰囲気です。
ご自由に参拝くださいとの張り紙があったので
おそるおそる本堂の扉を開けてみると、
箱の中に書き置きの御首題が用意されていました。
御朱印や日時の書き入れなどはセルフサービスです。
見よう見まねで押印して、1枚いただいてきました。

こちらも寺紋が鶴丸です。
この日の参拝はこれで終了。一気に5カ所の本山を巡ることができました。
ここから伊豆の山々を越えて、伊東に向かいます。
さあ、伊東行くなら○○○ですよ。
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岩本山實相寺に詣でた後、新東名高速に乗って
三島に向かいます。
新東名は昨年東海道の御朱印巡りをしたときに愛知県~静岡県にかけては
乗ったことがあるのですが、東京寄りの新東名は初めて乗りました。
相変わらずまっすぐな道で、しかも左手に富士山、右手に駿河湾を望む絶景高速。
新富士インターから乗ったのですが、あっという間に三島に到着しました。
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新東名から伊豆中央道に入り、玉沢インターで降りてほど近くにある
日蓮宗本山・玉澤妙法華寺です。

六老僧の一人、日昭上人により鎌倉に開かれた寺で、
その後この三島に移った後、お万の方などの庇護もうけて
日蓮宗でも屈指の大伽藍となったそうです。
当時の建物は火災で焼失したそうですが、現在でも
多くの堂宇が立ち並んでいます。


庫裏の前にも大きな門があるのには驚きました。

御朱印は庫裏でいただけます。


続いて向かったのはこちら。

三島から、さらに伊豆半島を南下して、韮山へ。
ここにある、本立寺に向かいました。
日蓮宗の寺院だと、境内に日蓮聖人像が建っていたりすることが多いのですが、
こちらには違う方の像が建っています。

左側に碑もたっていますが、どなたの像かというと、
江川太郎左衛門像。
江川太郎左衛門といえば、こちらを作った方です。

世界遺産に登録された、韮山の反射炉を作ったのが
この韮山代官だった江川太郎左衛門。
ここ本立寺は、その江川家の菩提寺だったのでした。
こちらも本山で日蓮聖人が近郷布教の拠点とした由緒がある寺院。
そのためか、境内が非常に広く、長い参道の先に大きな本堂があります。


本山とはいえ、あまり人気がなかったので御首題がいただけるか心配だったのですが、
書き置きの御首題をいただくことができました。

これでこの日は4件参拝して、なんとか4件とも
御首題をいただけました。
ついています。
続いて、伊東までの途中にもう一つ本山があるというので
参拝してみました。

中伊豆町にある、実成寺です。

こちらも、すでにご紹介した小泉久遠寺と同様、
六老僧の一人、日興上人ゆかりの寺院。
建物の彫刻や扁額も立派なお寺ではあるのですが、
この日参拝した中では一番人気がない。

境内も階段の石段が少し傾いていたりして、ちょっと不安な雰囲気です。
ご自由に参拝くださいとの張り紙があったので
おそるおそる本堂の扉を開けてみると、
箱の中に書き置きの御首題が用意されていました。
御朱印や日時の書き入れなどはセルフサービスです。
見よう見まねで押印して、1枚いただいてきました。

こちらも寺紋が鶴丸です。
この日の参拝はこれで終了。一気に5カ所の本山を巡ることができました。
ここから伊豆の山々を越えて、伊東に向かいます。
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