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伊東に行くなら「ハトヤ」

平成三十年の大晦日になりました。
今年も諸々のネタが年越ししそうですが、
怒濤の更新ラッシュで少しだけ片付けたいと思います。

伊豆の御首題巡りの続きですが、初日は伊東で一泊。
伊東に行くなら、「ハトヤ」です。

20181226-1.jpg

CMの力って、凄いですね。
首都圏で育った子供なら、「伊東に行くならハ・ト・ヤ、電話はヨイフロ~」
と今でも歌える人が多いと思います。
あと、「三段逆スライド方式」とか、
魚が泳ぐ海底大浴場とか、CMで見た光景がすり込まれていると思います。
もし大人になったらハトヤに来てね、ということだったら
ものすごい長期的なマーケティング戦略ですね。

ハトヤには山側にあるハトヤと、海底大浴場がある海沿いのサンハトヤがありますが、
今回は、伝統的なハトヤを予約。
山沿いにあり、結構細い道を上がっていくのですが、
上の写真のハトヤ全景が見えたときは、CMと同じ建物で興奮しました。

興奮したといえば、こちらも。

20181226-11.jpg

ハトヤ消防隊です。これもCMに出てきましたね。
もちろん車のナンバーは4126。
送迎のマイクロバスもナンバーが4126でした。

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しかし、今回ちょっと心配だったのが設備。
何しろ、子供の頃見たままの建物群なのは良いのですが、
それはとりもなおさず、古いということ。
バブル崩壊とリーマンショック後の不況、それに旅行形態が
団体旅行から個人旅行に変わり、
大型旅館受難の時代です。
鬼怒川温泉や信州でも戸倉上山田温泉などでは
大型旅館の廃墟が大きな問題となっています。
ハトヤも大型旅館なので、失礼ながら廃墟寸前だったらどうしよう、
と少し行く前は心配していたのですが、
ロビーを入って、それが杞憂だったことに安堵しました。

確かに設備は古いのですが、本当によく手入れされている感じです。
従業員の方も多く、手際よく到着したお客さんを捌いています。
そして、どうですこの70年代感たっぷりなロビー空間。
こんな照明、今やあまり見かけなくなりました。

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絨毯の柄も70年代風。何より、高崎の群馬音楽センターを彷彿とさせる
折れ天井と、これまた70年代風のシャンデリアが、古い建築好きにはたまりません。

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これぞ由緒正しき昭和の大温泉ホテルです。興奮のあまり、写真を撮りまくってしまいました。

今回、我々が予約したのは「海が見える部屋」という指定だったので、
こちらの建物(タワー棟?)の最上階になりました。

20181226-12.jpg

このタワー棟に本館から行く連絡通路が、これまた凄い。

20181226-4.jpg

円筒形の渡り廊下は、窓の形といい、絨毯の柄といい、
近未来の異空間。
このたび大阪万博の2025年開催が決まりましたが、
1970年の大阪万博のパビリオンの写真を見ると、
こんな近未来な建物がたくさん出てきます。
これまた興奮して、写真を撮りまくってしまいました。

とはいえ、その突き当たりにある食事会場を案内する看板は
昭和レトロ。

20181226-5.jpg

なぜか、「お」だけ小さいのがご愛敬です。

さて、エレベーター(これまたレトロ)で最上階に上がり、
部屋に入ります。実はこれも心配でしたが、心配ご無用。

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広い部屋で、こざっぱりと掃除されているなかなか良い部屋です。
これまた座椅子がお座敷の中華飯店にあるような、レトロ柄ですが、
すり切れていることもなく、よく手入れされています。
部屋からは相模湾を一望。

20181226-10.jpg

部屋風呂も伊豆石を使った立派な風呂で、温泉が給湯されています。
露天ではありませんが、伊東の夜景を見ながら入浴することが出来ます。

20181226-9.jpg

もちろんトイレは別で、最新式のウォシュレット完備。
申し分ありません。

部屋の中には至る所にはとのマーク。

20181226-8.jpg

床の間には鳩の置物も飾られていました。

20181226-7.jpg

肝心の温泉大浴場は、広々としていてなかなか良い湯なのですが、
露天風呂はなし。このあたりは昔の作りなのでしょうね。
しかし、私の好きなあつ湯もあって、内湯はなかなか快適でした。
ついて一回、寝る前に一回、朝風呂一回と、三回も入り倒してしまいました。
大浴場の入り口には、これまた温泉旅館の定番、卓球台も。
ゲームコーナーもあり、インベーダーゲームとかあったら驚くところですが、
こちらは最新(でも少し前の)のゲーム機がそろっていました。

夕食はバイキング。異空間通路に看板が出ていた、
シアター会場という、これまた昭和レトロなネーミングの会場で
いただきます。

20181226-22.jpg

会場は、確かにシアター。
今は使われていないようですが、かつてはショーも繰り広げられたそうです。

20181226-21.jpg

肝心の料理はどうかというと、これがバイキングとしては結構まとも。

20181226-24.jpg

こうしたバイキングの刺身だと、・・・なことが多いのですが、
どれも新鮮で、なかなかの味でした。
ほかの料理も充実。
天ぷらなどは、ライブキッチンで次々とあげているので
熱々をいただけます。

20181226-23.jpg

しっかり堪能し、腹一杯になったので、食後にロビーで一休み。

20181226-25.jpg

この建物、昭和を代表する大衆大型旅館建築として、登録有形文化財かなにかに
指定してほしい感じです。本当に素晴らしい空間でした。

ハトヤ、気に入りました!
伊東に行くなら、また泊まりたい宿になりました。


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Author:svetla
出身:東京都
現住所:長野県北佐久郡軽井沢町
将来家を建てるならばログハウスと、以前から夢見ていましたが、2007年2月に念願かない、軽井沢のとある森の中にログハウスを建て東京から移住しました。夢を実現した文字通りの「ドリームハウス」から、東京まで新幹線通勤中。自然に囲まれた森の中で、楽しい軽井沢生活実践中です。

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