未公開御朱印・御首題巡りを振り返る-4 日蓮大聖人伊豆法難ゆかりの寺を巡る
年末怒濤の更新ラッシュです。
本日二度目の更新は、伊東のハトヤに泊まった翌日の話です。
いつも通り、朝5時過ぎには目が開きます。
前の日も早起きして、いつも会社に行く6時過ぎに軽井沢を出て
5ヶ寺も巡ってきたので、疲れているはずなのですが、
習慣とは恐ろしいもの。
でもおかげで、部屋から見事な日の出を見ることが出来ました。

ハトヤを満喫して、チェックアウト。
この日は伊東市内にある寺を巡ります。
鎌倉幕府などからたびたび迫害を受け、
命の危険すらあった「法難」と呼ばれる出来事のうち、
特に重大な出来事が4つあるのですが、
そのうちの一つ、鎌倉から流罪となった伊豆法難というのがあります。
伊東はその舞台となった場所。
伊東沖の岩礁に流れ着き、満潮になって沈もうかというときに
地元の漁師弥三郎に助け出されたというものですが、
まずはこの漁師弥三郎の屋敷跡に立てられたという、
川奈の舩守山蓮慶寺にお参りしました。
かの有名な川奈ゴルフクラブの先にあります。

境内にはまだお若いときのものと思われる、日蓮聖人の像が建っています。

また漁師弥三郎をまつる舩守堂も。

結構朝早かったのですが、立派な寺務所で御首題をいただけました。

続いて詣でたのは川奈から再び伊東市内に戻り、
近代的な市役所のすぐそばにある広大な寺院、本山海光山佛現寺です。

伊東市内を見下ろす高台に、巨大な本堂がそびえています。

ここは伊豆に流罪となり、九死に一生を得た日蓮大聖人が3年間過ごした地。
当地の地頭伊東祐光の病を治したことから、深く帰依し、
海中から出現した釈迦像を献上し、この地にまつったことから
「海が光り、仏が現れた」という山号、寺名の由来となったそうです。

境内から見る伊東市内は、なかなか絶景です。

本堂で、庭掃除をしている方が休んでいたので、
御首題はどこでいただけるのかと聞いてみたら、
なんとこの方がお上人様。
掃除の手を休めて、御首題をいただけました。

続いて詣でたのは、この佛現寺の真下にある、
海上山佛光寺。

こちらは、伊東祐光の屋敷跡に建てられた寺で、
日蓮聖人が病気平癒の祈祷をした場所だそうです。

由緒正しいお寺ですが、とてもアットホームなお寺で、
御首題をいただいたお上人様に軽井沢から詣でたことを話すと、
遠くからわざわざと、冷たい飲み物までいただいてしまいました。

これで、伊東の寺巡りは終了。
この後、沼津にある美術館によって、軽井沢に戻りました。
帰りも快適なドライブコース。
実はこの後、身延山の御会式の後、両親とともに
もう一度伊東に行ってしまいました。
そのときの話は、年内にとても書き切れそうにないので、年明け改めて。
しかし、まだまだ書ききれない話がたくさん。
取り急ぎ、未公開の御朱印・御首題巡りの話は、年内このくらいにさせていただきます。
今日はもう一回、更新するかな?
皆様、紅白見ながら、暇つぶしに読んでくださいね!
次の目標300万アクセスに向けて、
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本日二度目の更新は、伊東のハトヤに泊まった翌日の話です。
いつも通り、朝5時過ぎには目が開きます。
前の日も早起きして、いつも会社に行く6時過ぎに軽井沢を出て
5ヶ寺も巡ってきたので、疲れているはずなのですが、
習慣とは恐ろしいもの。
でもおかげで、部屋から見事な日の出を見ることが出来ました。

ハトヤを満喫して、チェックアウト。
この日は伊東市内にある寺を巡ります。
鎌倉幕府などからたびたび迫害を受け、
命の危険すらあった「法難」と呼ばれる出来事のうち、
特に重大な出来事が4つあるのですが、
そのうちの一つ、鎌倉から流罪となった伊豆法難というのがあります。
伊東はその舞台となった場所。
伊東沖の岩礁に流れ着き、満潮になって沈もうかというときに
地元の漁師弥三郎に助け出されたというものですが、
まずはこの漁師弥三郎の屋敷跡に立てられたという、
川奈の舩守山蓮慶寺にお参りしました。
かの有名な川奈ゴルフクラブの先にあります。

境内にはまだお若いときのものと思われる、日蓮聖人の像が建っています。

また漁師弥三郎をまつる舩守堂も。

結構朝早かったのですが、立派な寺務所で御首題をいただけました。

続いて詣でたのは川奈から再び伊東市内に戻り、
近代的な市役所のすぐそばにある広大な寺院、本山海光山佛現寺です。

伊東市内を見下ろす高台に、巨大な本堂がそびえています。

ここは伊豆に流罪となり、九死に一生を得た日蓮大聖人が3年間過ごした地。
当地の地頭伊東祐光の病を治したことから、深く帰依し、
海中から出現した釈迦像を献上し、この地にまつったことから
「海が光り、仏が現れた」という山号、寺名の由来となったそうです。

境内から見る伊東市内は、なかなか絶景です。

本堂で、庭掃除をしている方が休んでいたので、
御首題はどこでいただけるのかと聞いてみたら、
なんとこの方がお上人様。
掃除の手を休めて、御首題をいただけました。

続いて詣でたのは、この佛現寺の真下にある、
海上山佛光寺。

こちらは、伊東祐光の屋敷跡に建てられた寺で、
日蓮聖人が病気平癒の祈祷をした場所だそうです。

由緒正しいお寺ですが、とてもアットホームなお寺で、
御首題をいただいたお上人様に軽井沢から詣でたことを話すと、
遠くからわざわざと、冷たい飲み物までいただいてしまいました。

これで、伊東の寺巡りは終了。
この後、沼津にある美術館によって、軽井沢に戻りました。
帰りも快適なドライブコース。
実はこの後、身延山の御会式の後、両親とともに
もう一度伊東に行ってしまいました。
そのときの話は、年内にとても書き切れそうにないので、年明け改めて。
しかし、まだまだ書ききれない話がたくさん。
取り急ぎ、未公開の御朱印・御首題巡りの話は、年内このくらいにさせていただきます。
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