小岩・善養寺の影向の松
この週末も、軽井沢プリンスホテルスキー場で滑って終わり、
な週末だったので・・・実はいろいろあったのですが、
取り急ぎ久しぶりに、たまっている御朱印・御首題巡りの話題をお届けします。
といっても、年が明けてからはあまり頂きに行っていないのですが、
昨年は年末ぎりぎりまで、帰省をした際に都内で御朱印を頂きに行っていました。
まずはこちらです。

立派な山門があるこちらの寺は、
江戸川区東小岩にある、星住山善養寺といいます。

お寺としても、下町の真言宗の大寺であることは間違いないのですが、
それより何より有名なのが、上の山門の写真の中に見える
うっそうとした松。
山門をくぐってみると、見渡す限り枝をはりめぐらす松が、
なんと一本の木であることに驚いてしまいます。

この松、影向の松と言い、樹齢はなんと600年。
枝が茂っている範囲の面積は、800平方メートルもあるそうです。
枝の先っぽは、支柱で支えられているのですが、
幹はこちら。

堂々と根を張る幹は、巨大な盆栽を見るよう。
そのあまりの生命力に、まずはこの松を拝んでしまいそうです。
影向の松の存在感があまりに大きいので、
本堂の影が薄くなってしまいそうですが、どうしてなかなか立派な本堂。

本堂内には、びんずる尊者像も安置され、
善光寺と同様、撫で仏として、多くの方に撫でられているようです。
とにかく大きな寺で、たくさんの堂宇が立ち並んでいる、立派な寺院です。

この善養寺、実は軽井沢にとっても浅からぬ因縁がある寺院です。
というのも、浅間山の天明の大噴火の際、
寺の脇を流れる江戸川に、上流の利根川経由で噴火の犠牲となった遺体が多く流れ着き、
境内に埋葬して供養したのがこの善養寺だそうです。
そのため、境内には犠牲者を悼む碑が建立されています。
私も、浅間山の麓から来ましたので、
本堂でよく拝んでおきました。
最後に御朱印をいただきました。

不動堂に祀られている、不動尊の御朱印です。
次の目標300万アクセスに向けて、
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江戸川区東小岩にある、星住山善養寺といいます。

お寺としても、下町の真言宗の大寺であることは間違いないのですが、
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うっそうとした松。
山門をくぐってみると、見渡す限り枝をはりめぐらす松が、
なんと一本の木であることに驚いてしまいます。

この松、影向の松と言い、樹齢はなんと600年。
枝が茂っている範囲の面積は、800平方メートルもあるそうです。
枝の先っぽは、支柱で支えられているのですが、
幹はこちら。

堂々と根を張る幹は、巨大な盆栽を見るよう。
そのあまりの生命力に、まずはこの松を拝んでしまいそうです。
影向の松の存在感があまりに大きいので、
本堂の影が薄くなってしまいそうですが、どうしてなかなか立派な本堂。

本堂内には、びんずる尊者像も安置され、
善光寺と同様、撫で仏として、多くの方に撫でられているようです。
とにかく大きな寺で、たくさんの堂宇が立ち並んでいる、立派な寺院です。

この善養寺、実は軽井沢にとっても浅からぬ因縁がある寺院です。
というのも、浅間山の天明の大噴火の際、
寺の脇を流れる江戸川に、上流の利根川経由で噴火の犠牲となった遺体が多く流れ着き、
境内に埋葬して供養したのがこの善養寺だそうです。
そのため、境内には犠牲者を悼む碑が建立されています。
私も、浅間山の麓から来ましたので、
本堂でよく拝んでおきました。
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